校長室だより
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能勢町成人式に臨席
2013年1月15日(火) | 校長室だより
1月12日(土) 淨るりシアターで開催された平成25年度能勢町成人式に臨席しました。
私が能勢町の成人式に臨席するのがこれで5回目となります。
今年の新成人は、159名で、本校では、57期生たちの学年となります。
式典は、能勢町在住の中橋さんによる和太鼓パフォーマンスに続き、はじまりました。
新成人たちは、山口町長の式辞、国会議員をはじめとする多くの来賓の祝辞にしっかりと耳を傾け、厳粛な雰囲気が保たれていました。新成人たちの態度の良さには安心させられました。
本校卒業生では、小北剛志君が「花束贈呈」、日当瀬仁君が「新成人誓いのことば」の大役を果たすなど、そのしっかりと堂々とした態度には感服しました。
最後に、能勢浄瑠璃の「能勢三番叟」が式典に花を添えていました。
新成人たちの活躍を大いに期待したいと思います。 -
連携中学3年生対象の土曜日講習を開始
2013年1月12日(土) | 校長室だより
1月12日の土曜日から、能勢町立東中学と西中学の3年生の希望者を対象とした土曜日講習を開始しました。全6日間とし、本校の国語、社会、数学、理科、英語の先生方が担当します。
この講習は、高校での学習を先気取りするなど、本校入学後の学習にスムーズにつなげるとともに、大学等への進学に向けての準備をスタートさせるためのものです。
今年度はじめて行いますので、参加生徒は7名となりましたが、来年度以降は時期、方法、内容などを工夫していき、しっかりと定着させることにより、中高連携の柱に据えることができればと考えています。
参加してくれた中学生諸君は、休日にも係わらず頑張った努力がきっと将来の夢の実現につながることと大いに期待しています。 -
平成24年度人権作文コンクールで、本校生が「最優秀賞」「優秀賞」を受賞
2013年1月11日(金) | 校長室だより
大阪府教育委員会主催の平成24年度人権作文コンクールで、本校3年次生の大藪未来(おおやぶみく)さんが作品「自らの経験から学んだこと」で「最優秀賞」、加堂汐梨(かどうしおり)さんが「優秀賞」を受賞しました。応募総数4055作品(府教育委員会提出93作品)。
大藪さんと加堂さんは、2月2日(土)大阪府教育センター大ホールで開催される「平成24年度 人権文化発表交流会」で賞状を授与されます。また、「最優秀賞」を受賞した大藪さんは、自ら作品を朗読発表することになります。
その様子は、今後、人権教育委員会のページで紹介していきます。 -
平成24年度3学期始業式
2013年1月8日(火) | 校長室だより
ゼロ度近くまで気温が下がった体育館の中での終業式。生徒たちは、元気に始業式を迎えました。
おはようございます。あらためて、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、正月は1年の始まり。私にとり能勢高校の校長としての3回目の正月を迎えるにあたり、
今年1年をどのように過ごすのか考えました。結局、原点に戻り、能勢高校をもっともっと良い学校にしていくことを貫きたいと決めました。
つまり、生徒一人ひとりについて、学力をはじめとする様々な力を伸ばし、高校生活への満足度を高めること。そして、多くの中学生が入学したくなる、活気と魅力ある学校にしていくことに尽きます。
そのためには、先生方の力と生徒の皆さんの心を1つにしていくことが大切です。このことが私にとっての大きなミッションと考えます。
今年1年が皆さんにとっても能勢高校にとっても飛躍の年になりますよう、大いに頑張っていきましょう。 -
1・2年次生対象の冬季進学講習会
2012年12月28日(金) | 校長室だより
本校では、生徒一人ひとりの学力を確実に向上させること、塾や予備校に通わなくても、大学進学をかなえられるよう、放課後や夏休み、冬休みなどの講習会を積極的に実施しています。
平成24年12月25日(火)から28日(金)にかけての午前中、1・2年次生対象の進学講習会を実施しました。
1年次生は、参加者全員が国語、数学、英語を受講し、2年次生は、希望する大学への受験をふまえ、現代文、英語、数学ⅠA、数学ⅡBを選択し受講しました。
受講した生徒たちは、先生方の熱い指導のもと、真剣に講習を受けていました。
これらの頑張りは、今後、大きな成果となって現れることでしょう。 -
1年次生6名が第7回大阪府総合学科高等学校研究発表会で発表
2012年12月25日(火) | 校長室だより
平成24年12月22日(土) 第7回大阪府総合学科高等学校研究発表会が府立今宮高校で開催されました。
この研究発表会は、総合学科で学ぶ生徒たちが日ごろの研究活動や捜索活動の成果を発揮するとともに、総合学科教育の成果を広く発信するために開催されるものです。発表部門は、展示発表とステージ発表です。
本校からは、ユネスコクラブと農業クラブの1年生6名が参加しました。
展示発表では、パネルやポスター等を展示し、ESD活動を報告し、ステージ発表では、ユネスコスクール世界フォーラム準備セミナーでの取組や「米(Rice)プロジェクト」について発表しました。
プレゼンを制作し大勢の聴衆の前で発表したことは、1年生たちにとり、とても貴重な体験になったことと思います。これからのいっそうの活躍を大いに期待しています。 -
平成24年度2学期終業式
2012年12月21日(金) | 校長室だより
2学期は、9月29日の文化祭、11月21日の小中高一貫教育研究発表会など、大きな行事がありました。特に本校は、少人数の学校ということもあり、生徒一人ひとりが、活躍する場、力を発揮する場があったのではと思います。
これは、能勢高校の大きな特色であると考えています。
この12月10日から阪急バスのダイヤが変わりました。
バスで通学している人にとり、なんらかの困難が生じていると思います。
学校としてできることに限りがありますが、今後、これらのことを集約し、必要に応じ、対応を考えていかなくてはなりません。
学年の最後となる3学期を万全の態勢を迎えることができるよう、冬休みを過ごしてください。例えば、本を読んでみてはどうですか。本校の図書館は、つねに新しい本をいれていただいており、とても充実しています。利用を勧めます。
冬休みは、生活が不規則に乱れがちになります。健康管理を含めた自己管理をしてください。3学期始業式には、元気な姿に会えることを楽しみにしています。 -
1年次生4名が「人気産業活用人材育成事業」成果発表会で発表しました。
2012年12月19日(水) | 校長室だより
平成24年12月17日(月) エル・おおさか 南ホールで「人気産業活用人材育成事業」成果発表会が開催されました。
この事業は、工科高校や農業高校の生徒たちの職業意欲や技術・技能を高めるため、企業等との連携を進めるものとして、府教育委員会、府商工労働部、大阪労働協会などの支援のもと実施されています。
本校は、この事業の研究指定を受けていませんが、キャリアコーディネーターが配置されていること、農業・福祉などの職業系の学びができることから、今回の発表会に参加することになりました。
本校からの参加者は、2年次以降、「人間・環境系列」を選択する、1年次生の苅田萌衣さん、山田悠さん、西勇人君、山中茜さんの4名です。
4人は、山川真砂敦先生の指導のもと、パワーポイントを利用し、「産業社会と人間」での関西社会福祉大学との交流や三恵園での体験をもとに「社会福祉の実践からコミュニケーションを学ぶ~産業社会と人間での取組~」をテーマで発表しました。
教育関係者や企業関係者、高校生など200名以上の聴衆の前で、1年生ながら堂々と発表しました。
4名にとり、とても貴重な経験となり、今後の福祉に係る学習に向けての大きな励みになったことと思います。また本校の教育成果をしっかりと発信することできた有意義な発表会となりました。 -
次代の教育セミナー「地域との協働による高校改革を考える」に参加しました。
2012年12月14日(金) | 校長室だより
12月19日(日) 東京神田で開催された、次代の教育セミナー「地域との協働による高校改革を考える」に参加しました。
現在、地方を中心に多くの地域が人口減少、少子高齢化の急激な進行といった深刻な課題を抱えています。
このことを解決するためには、まず次の世代を担う地域の若者を増やしていかなくてはなりません。
そのためには、地域の高校の魅力を高めることにより、地域の子どもたちを進学させ、地域のすばらしさの理解、将来の地域を支えていく志の育みへとつなげていくことが大切となります。
すでに、島根県海士町の島前高校では、高校魅力化プロデューサー岩本悠さん、教育ディレクター藤岡慎二さんらの外部人材が中心となり、町と一体となった高校改革を実践され、海士町では、新たな産業と雇用の創出、若者のIターンが生まれてきています。(岩本悠さんについては、12月13日の朝日新聞朝刊で大きくで紹介されています)、
このセミナーは、このような島前高校の先進的な取組をネットワーク化し、情報を共有することにより、各々の高校改革を地域の活性化につなげていくために行われるものです。
本校もこのネットワークに参画しており、前回のセミナーには、内田教頭先生が参加しています。 -
12月10日から阪急バスのダイヤが改正されます
2012年12月7日(金) | 校長室だより
この12月10日より阪急バスのダイヤが改正されることになりました。
増便、減便、発車時刻の変更等に十分ご留意いただき、お子様の通学へのご配慮をお願い申し上げます。
なお、本校への通学時間帯に係る便につきましては、詳しくは時刻表をご覧の上、ご確認ください。
今後、当ダイヤ改正が本校教育活動に及ぼす影響等を注視し、必要に応じ教育活動の工夫等を検討してまいりたいと考えております。