校長室だより

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  • 能勢高校を応援する会 第1回役員会

    2012年4月25日(水) | 校長室だより

    4月24日(火) 校長室において、同窓会、能友会、PTAの代表者が集まり、「能勢高校を応援する会”町ぐるみ応援団”」第1回役員会が開催されました。

    今年度の具体的な事業の進め方とそれに係る予算計画について協議され、それぞれの立場から能勢高校の教育活動の支援についての意見交換がなされました。

    また、次回の役員会は、5月26日(土)に、今年度の総会は、7月22日(日)に開催されることになりました。

    詳しくは、今後、応援する会ホームページ等を通じお知らせいたします。

    引き続き本校教育への支援をよろしくお願いいたします。

  • 保護者進路説明会

    2012年4月23日(月) | 校長室だより

    4月21日(土) 本校視聴覚教室において、進路指導部主催の保護者進路説明会を行いました。朝9時30分からの開催でしたが、20名以上の保護者の方々の参加がありました。

    これは、お子様の進路に大きな関心と期待をお持ちのためかと推察します。説明会の内容は、本校生の進路状況の報告、進学指導、就職指導の予定に加え、ファイナンシャルプランナーを招いた進学等に必要な資金についての説明を行いました。

    高校卒業後の進路動向は、将来の人生設計に係ってくる大切なものとなります。高校生活3年間が有意義なものになるようしっかりとサポートしていきたいと考えています。

    進路指導部長からの説明

    進路指導部長からの説明

     

  • 平成24年度 小中高一貫教育総会

    2012年4月19日(木) | 校長室だより

    4月19日(木) 淨るりシアター小ホールにて、能勢町内の小学校、中学校、高校(能勢高校)の全教員が集まり、第9回目となる小中高一貫教育総会を行いました。

    この総会では、学校ごとに、新しく来られた先生方の紹介を行うこと、小中高一貫教育の成果として、能勢高校の卒業生から小中高を通じた思い出や体験を発表してもらうことなどが恒例となっています。

    今回は、総合学科・小中高一貫教育の第1期生で本校農業科の教諭として活躍している松田嘉織先生に発表してもらいました。また、今年度、スリランカから留学生として本校で学んでいるディルさんに挨拶をしてもらいました。

    さらに、学力向上や交流授業など研究テーマごとの分科会では、研究の進め方などについて協議するとともに情報交換を行いました。放課後の限られた時間でしたが、小中高の先生方が垣根を越えて交流できる、とても有意義な場となりました。

     

    松田嘉織先生の発表

    発表する松田嘉織先生

     

     

    ディルあいさつ

    挨拶する留学生ディル

     

  • オーストラリア マジー高校生との交流

    2012年4月17日(火) | 校長室だより

    4月16日(月) 本校オーストラリア国際交流研修の受け入れ校であるマジー高校の生徒7名と引率の先生2名が本校を訪れました。

    まず、ウエルカムセレモニーでは、両校生徒どうしの歓迎のあいさつ、交流記念品の交換などを行い、本校からは空手道部とダンス部がパフォーマンスを披露、マジー高校生たちは歌を披露しました。その後は、マジー高校生一人ひとりに本校生(バディー)がつく形で、交流が進められ、本校バディと一緒に授業を受けました。

    午後からは、淨るりシアターに出向き、鹿角座の方々から人形浄瑠璃の動かし方を教えていただき、実際に人形を操ることを体験できました。17日(火)は、授業に参加した後、野間の大けやきと長谷の棚田を見学し、午後にはオーストラリアへの帰路につきました。短い期間でしたが、マジー高校生たちは、能勢の自然と伝統文化、温かな人々に触れることができました。また、新たな交流が生まれました。

    3日間のホームステイをお受けいただきました、本校生徒・卒業生とそのご家族をはじめ、能勢町内の皆さんにはこの場をお借りしまして感謝申し上げます。*詳しくは国際交流・ユネスコスクールのページやニュースレターでお伝えします。

    ウエルカムセレモニー

    マジー高校生の歌の披露

     

    授業に参加

    バディの授業に参加

     

    人形浄瑠璃体験

    人形浄瑠璃体験

     

    野間の大けやき

    野間の大けやきでの記念写真

     

    本校玄関前での記念写真

    本校玄関前での記念写真

     

  • 地域の方々から教わる要約筆記

    2012年4月12日(木) | 校長室だより

    本校では、総合学科として「人間・環境」系列を設置し、福祉や看護に係る教育を行っています。今年度は、学校設定科目「看護入門」において、地域の筆記通訳グループ「かざぐるま」の6名の皆さんを外部講師として招き、5回シリーズで要約筆記について教えていただくこととしました。要約筆記は、聴覚障がい者のためのコミュニケーション保障の手段の一つの方法であり、話し手の話の内容の要点をつかんで、それを筆記して、聴覚障がい者に伝達するものです。生徒14名は、講師の方々のとても丁寧で温かい指導のもと、要約筆記の基本的な技術を身に付けるとともに、障がい者や社会福祉についての理解をいっそう深められるよう真剣に取り組んでいました。

    要約筆記

    OHPを使った要約筆記の実際

    要約筆記

    シートに字を書く練習

    要約筆記

    授業風景

     

  • 離任式 新入生歓迎会(部紹介)

    2012年4月10日(火) | 校長室だより

    4月10日(火) この4月に本校を去られました先生をお迎えし、離任式を行いました。校務の都合で、お二人だけのあいさつとなりましたが、生徒一人ひとりを大切にする小規模校の能勢高校ならではのすばらしさをあらためて教えていただくことができました。午後からは、生徒会が中心となり、新入生歓迎会を行いました。生徒会役員からは、生徒会活動や学校行事の説明、各クラブの代表者からは、クラブの紹介や勧誘が行われました。新入生の多くがクラブに入り、今以上に活気ある学校にしてほしいものです。

    離任あいさつ

    離任あいさつ

    離任あいさつ
    離任あいさつ
    クラブ紹介

    クラブ紹介

     

  • 平成24年度入学式 着任式 始業式

    2012年4月9日(月) | 校長室だより

    4月9日(月) 校庭の桜が色付き、能勢に春の訪れが感じられる良き日に、大阪府教育委員会をはじめ、本校同窓会、能友会、PTA、応援する会のご代表の臨席、多くの保護者の列席を賜り、平成24年度第61期生入学式を行うことができました。
    校長式辞では、「能勢高校での3年間での頑張りと努力こそが、自分の可能性を信じ、夢を描き、夢の実現に向けて、一歩一歩着実に進むことにつながる。」とのメッセージを贈りました。また、新入生の代表者は、誓いの言葉を誠実に述べてくれました。新入生たちのこれからの活躍が楽しみです。
    最後には、恒例となっている本校教職員の斉唱による「校歌紹介」を行うなど、清楚な中にも温かみのある式となりました。
    また、入学式後は、2・3年生も加わり、今年度あらたに本校に着任された先生方を紹介する着任式、さらには今年度の始業式を行いました。生徒たちは新しいクラスでの写真をとるなど、新たなスタートを切りました。

    校長式辞

    校長式辞

    新入生誓いの言葉

    新入生誓いの言葉

    教職員による校歌紹介

    教職員による校歌紹介

  • 第58回卒業証書授与式

    2012年3月5日(月) | 校長室だより

    式場(体育館)の様子

    2月29日(水)、大阪府教育員会、能勢町教育委員会代表をはじめ、地元中学校の校長先生方、本校PTA会長、同窓会長、能友会長、能勢高校を応援する会長、学校協議会長、前校長、異動された先生方等、多くの来賓の臨席を賜り、第58回卒業証書授与式を盛大に行うことができました。

    このたび、卒業する生徒は、早いもので中高一貫・総合学科として6期生となります。
    63名に卒業証書を授与しました。 (さらに…)

  • 金融・金銭教育協議会発表

    2012年2月7日(火) | 校長室だより

    大阪府金融・金銭教育協議会で本校石田淳二教諭が研究成果を発表しました。

    平成24年2月3日(金)、日本銀行大阪支店の大会議室で開催された、平成23年度大阪府金融・金銭教育協議会で、社会科・商業科担当の石田淳二教諭が2年間の研究成果について発表しました。 (さらに…)

  • 他府県の連携型中高一貫教育校を視察

    2012年2月7日(火) | 校長室だより

    2月1日(火)、英語科の内山勝則首席(進路指導部長)が兵庫県立千種高等学校、理科の上原英明教諭(教務部長)が兵庫県立氷上西高等学校、数学科の内田千秋首席(学年統括)、東中学校の河﨑肇教頭と私が福井県立金津高等学校を訪問しました。

    今回の目的は、新たに連携型中高一貫教育を導入した学校や、すでに中高連携において高い実績をあげている学校への訪問を通じ、その取組み実践やノウハウなどを学ぶことにより、中高連携の深化など、能勢の中高一貫教育をいっそう高めていくことにあります。 (さらに…)