校長室だより
-
平成25年度 第1回学校協議会
2013年5月15日(水) | 校長室だより
平成25年5月14日(火) 本校校長室において第1回の学校協議会を開催しました。委員の皆さん全員の出席のもと、学校側からは、校長、教頭、事務長、各分掌長が出席しました。
内容
1 授業見学 13:25~15:15 委員の皆さんに5限(農場での農業科目)、6限(本校での教室等)の授業を見学していただきました。2 協議会 15:30~17:00
①学校長挨拶
②委員紹介・事務局員自己紹介
③運営マニュアル、実施要項、意見書について説明
④協議事項
・平成24年度・25年度学校経営計画について
・各分掌等における今年度の重点取組み
・授業見学について
・その他
⑦連絡 第2回の開催10月中旬
⑧学校長挨拶3 委員からの意見等
【学校経営計画について」
・現在の教育内容を深化させること、大学進学のニーズに応える必要がある。選抜制度を検討し、スピード感を伴う改革が必要。【各分掌等における今年度の重点取組みについて】
・クラブ活動の充実が必要である。クラブが高校選びの基準にもなっている。地元の中学校のクラブとの連携・交流を深めること。
・能勢町役場への就職の枠を作ってもらいたい。そのためには、農場で、能勢を知っている、農業を知っている人材を育ててほしい。町長も能勢高校生の採用を検討しているが、公平な採用制度をクリアする必要がある。
【授業見学について】
・目的意識のある生徒には、選択者が1・2名でも開講するなど、恵まれた学校である。また、栽培など、何かを作る行為を生徒に与えていける点がよい。
・座学が嫌だから農場の科目を選択するのではなく、目的意識を持った態度で授業に臨んでほしい。【その他】
・バイオテクノロジーなど最先端に触れる機会を作るなど、農業に特化してもよいのでは。特色ある学校づくりには農場を活かすことが大切である。農業人材の育成を望む。
・入学者選抜の在り方が大きく変化している。中高一貫選抜にも一定のハードルが必要。
・小中高、お互いの意見を出し合うことが必要。小中で学習したことを高校につなげていければよい。
学校協議会のページでも紹介してしていますのご覧ください。- 平成25年度第1回学校協議会(校長室)
-
ハッピーハウスの協力による「生物活用」の授業が始まりました。
2013年4月30日(火) | 校長室だより
本校では、農業科の「生物活用」の授業で、毎年ハッピーハウス(日本アニマルトラスト)の職員の方々の協力により動物介在活動の一環としてイヌの訓練などについて学習しています。
今年度、第1回目となる4月30日(火)は、甲斐尚子代表にもお越しいただき、映像を利用し、ハッピーハウスの設立の経緯や活動の内容、生命の大切さなどについて教えていただきました。
また、後半は、実際に保護したイヌ2頭を連れてきていただき、ヒトとイヌとのコミュニケーションについて実演していただきました。
次回からは、野間大原にある施設に出向き、指導していただくことになっています。 -
「能勢高校を応援する会」作成の横断幕を掲げました。
2013年4月25日(木) | 校長室だより
能勢高校を応援する会では、本校の教育活動の成果の発信や地域へのPR、さらには能勢町を活性化していくための活動を展開していただいています。
このたび、「能勢高校を応援し、能勢の町を元気にしよう!!」の文言とマスコットキャラクターのクリカをモチーフにした横断幕を制作していただきました。
掲示場所は、本校正門付近のバックネットと、ノセボックス前とけやきの里前のフェンスです。
これからも能勢高校を応援する会と十分連携し、能勢高校をより魅力ある学校にし、能勢町全体を元気にしていければと考えています。
多くの皆さんのご理解とご協力をお願いします。 -
家庭科「発達と保育」の授業で「わくわく教室」が始まりました。
2013年4月24日(水) | 校長室だより
本校では、能勢町の地域子育て支援センターを通じ、2年生の「発達と保育」の授業で、2歳児とその保護者を招き、年9回の「わくわく教室」を行っています。
「わくわく教室」とは、高校生と2歳児がペアになり1年を通して様々な活動を行う体験学習です。
高校生が幼児や保護者と関わることで、体験的に幼児の成長や特徴を理解していくことを期待しています。
また、異年齢間の交流は高校生を大きく成長させるとともに2歳児たちや保護者の方にも能勢高生を身近に感じてもらう機会にもなっています。
今回は、4月17日にのせ保育所で、第1回目として初めての顔合わせを行いました。
高校生たちが、試行錯誤しながら幼児に話しかけ、幼児の笑顔を引き出そうとしている様子が印象的でした。(家庭科 齋藤) -
平成25年度前期生徒会役員認証式を行いました。
2013年4月23日(火) | 校長室だより
4月23日(火) 校長室において、平成25年度前期生徒会役員の認証式を行いました。
認証状を手交したのは、4月18日(木)の生徒会役員選挙で選ばれた生徒たちです。
会長には3年上田杏奈さん、副会長には2年廣瀬舞桜さん、書記には3年白坂彩葉さん、2年津波古真美さん、会計には3年向井裕介君、広報委員には3年篠崎仁美さん、2年育田みづほさんです。
募金などのボランティア活動を活発に行うなど、それぞれがビジョンを掲げ、生徒会活動を活性化してくれるものと期待しています。
能勢高校がもっともっと元気で活気ある学校になるよう、いっしょに頑張っていきましょう。 -
授業見学会・平成25年度PTA総会・学年別説明会・PTA委員会を行います。
2013年4月23日(火) | 校長室だより
新入生を迎え入れ、新たな年度をスタートさせることができました。
保護者の皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃は、本校教育活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
授業見学会・平成25年度PTA総会・学年別説明会・PTA委員会を下記のとおり開催いたします。
ご多用のことと存じますが、ご出席賜りますようご案内申し上げます。
なお、各々の詳細なご案内は、トップページのお知らせ もしくは、PTAからの連絡のページの案内文をご覧ください。1 開催日 平成25年5月8日(水)
2 内容等
(1)授業見学会 午後1時25分~2時15分(5限授業)各教室等
(2)平成25年度PTA総会 午後2時30分~3時30分 会議室
(3)学年別説明会 午後3時30分~5時(予定) 視聴覚教室等
(4)PTA各委員会 午後5時(予定)~ PTA総会終了後に連絡 -
ノセボックスさんによるパン、弁当等の販売が始まりました。
2013年4月12日(金) | 校長室だより
本校では、これまでも弁当を持参できない生徒等のためにパン等を業者さんに販売していただいていましたが、この4月からノセボックスさんにお願いすることになりました。
4月9日(火)から、昼休み時間帯にノセボックスさんに来ていただき、弁当、おにぎり、パン等を販売していただいています。
生徒たちには、好評のようです。今後は、生徒たちの利用状況などをみて、学校として必要な指導等があれば考えていきたいと思います。 -
第4回 豊能郡美化センター周辺地域の安全化対策検討委員会に出席しました。
2013年4月12日(金) | 校長室だより
平成25年4月11日(木) 午後7時半から能勢町住民サービスセンターで開催された「第4回 豊能郡美化センター周辺地域の安全化対策検討委員会」に出席しました。
この会議は、美化センター地元地区・地権者・豊能郡環境施設組合の代表、学識経験者・専門家、関係行政職員等で構成され、すでに解体された美化センターとその周辺地域の今後の安全化について検討していくものです。
今回は、「安全化対策の目標及び安全化対策について」「美化センターの北西側の法面土壌対策工事の報告」について協議されました。
本校農場に係る事項としましては、従前からダイオキシン濃度が基準値を超えている西池の水への対策が課題となってきました。
西池に流れ込む湧水等からは特にダイオキシンが検出されていないことから、西池を囲む石積みの裏や隙間の土壌にダイオキシンが残留していることが明らかになってきました。
今回の安全化対策として、本校からの要望を受け入れていただく形で、最もダイオキシンの除去が期待される、「西池の石積みを撤去し裏側の土を入れ替える」方策が採用されることになりました。
工事の具体的な方法や時期等につきましては、今後業者の決定とともに明らかにされることとなっています。 -
平成25年度 離任式を行いました。
2013年4月9日(火) | 校長室だより
4月9日(火) 本校を転出された方々の離任式を行いました。
三好章久事務長は、定年退職され、再任用として池田北高校に転出されました。
竹本晃先生は、9年間本校で勤務され、生徒指導の中心として活躍していただきました。厳しさの中に親しみ温かみを感じさせる先生で、本校では最も存在感がありました。渋谷高校に転出されました。
山川真砂敦先生は、数少ない男性の家庭科教員として8年間本校で勤務されました。小高連携などの新たな取組をはじめ、常に生徒のことを大切にし、生徒の力を伸ばしていく指導に力を発揮していただきました。北淀高校に転出されました。
三好事務長は都合により来られませんでしたが、竹本先生と山川先生からは、生徒たちへの心温まるエールを送っていただきました。
3人の転出先での活躍を大いに期待し、感謝の言葉に変えたいと思います。 -
連携中学校 入学式に出席しました。
2013年4月8日(月) | 校長室だより
平成25年4月8日(月) 毎年、連携中学校の入学式に出席することとしています。
今年は、私が東中学校に、松浦事務長が西中学校にそれぞれ伺いました。
新入生たちは、小学校を卒業したばかりで、初々しさが溢れんばかりでしたが、はつらつとした行動と代表の生徒の力強い挨拶を聞いていると、とても頼もしく感じました。
きっと、中高連携や交流活動には積極的に参加してくれることと思います。今からが楽しみです。
また、臨席された多くの来賓からは、心温まるメッセージが贈られ、入学に花を添えておられました。
能勢の子どもたちは地域から本当に大切に育てられているんだと感じさせられた式でした。