農場このごろ
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ユズの果実が鈴なりです。
2014年12月10日(水) | 農場このごろ
『ユズの果実』が、鈴なりになっています。
生徒たちは、「果樹利用」の授業で栽培・管理しています。
今年は、柑橘類が表作(おもてさく)のようで、昨年からは想像ができない光景になりました。 柑橘類の実りの表作・裏作になるのには、色々な要因があるみたいです。
もう少し平均的な実りになれば、より計画的な利用が出来て良いのですが・・・。 暦では、しばらくすると、『冬至』(12月22日)。
今年は、『朔旦冬至』と言われる、19年ぶりの冬至で、是非、ゆず風呂に入り、心も体も温まって、これからの本格的な冬に備えたいものです。
収穫されたユズは、専攻生たちがマーマレードへの加工に利用します。 -
2014 紫黒米(しこくまい)「稲刈り~籾(もみ)すり」
2014年11月5日(水) | 農場このごろ
今年は、10月1日から紫黒米の収穫作業が始まりました。
「こめ学」専攻生は、バインダー(稲刈り機)と稲刈り鎌(手作業での刈り取り)の二種類の方法で稲刈りを行いました。
その後、米の水分量が14%位にまで乾燥させる為の、稲木掛け(天日干し)を行いました。
天日干しの途中、台風18号で稲木がこける被害を受け、新しく天日干しする場所を設営しなおすなど、色々と手間が掛かりましたが、10月21日には無事、脱穀・籾すりを行うことができました。
今年度は黒色の濃い紫黒米に仕上がり、専攻生たちも、満足のできるものになりました。 -
能勢名産「銀寄クリ」収穫の最盛期を迎えました。
2014年10月9日(木) | 農場このごろ
農場のクリ栽培圃場では、能勢名産の「銀寄クリ」の収穫が盛んになっています。
天候に関係なく毎日、専攻生や職員はクリ拾いを行っています。
火鋏と足を器用に使い集めたり、少し厚めの手袋を使用し直接イガからクリを抜き取ったりと、さまざまな方法で収穫をしています。
集められたクリは、品質の選別を行いサイズごとに分けられて、出荷の時を待ちます。
さすが、「銀寄」と呼ばれるだけあって、今年も一粒一粒が大きく育ち、能勢名産の名に恥じないものに出来上がりました。 -
小学生とパンジーの鉢上げを行いました(小高交流)
2014年10月1日(水) | 農場このごろ
9月30日(火)3年生「庭造り」選択生徒と留学生が、久佐々小学校へ出向き、パンジーの鉢上げを行いました。
1ヶ月前に、小学生と高校生がまいた種がすくすくと大きくなり、丈夫なパンジーの苗ができました。小学生は自分のまいた種が大きくなっていることに喜びの声をあげ、1ヶ月間管理をしてきた高校生もその声をきき、満足げな様子でした。
小学生と高校生のみでなく、久佐々小学校の保護者や、ボランティアさんとともに、1時間という短い時間で、1000株の鉢上げをすることができました。
この後は、小学生が毎日の水やり管理を行います。年内には花が咲くので、愛情を込めて育ててあげることを願います。 -
小学生とパンジーの種まきを行いました
2014年9月17日(水) | 農場このごろ
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ハチミツが美味しく仕上がりました。
2014年9月17日(水) | 農場このごろ
「昆虫利用」の授業で、ハチミツの瓶詰作業が進んでいます。
今年は蜜搾り3回のうち、2回が終了し、多くのハチミツをミツバチさんから頂きました。
瓶詰作業は、熱湯消毒を行った瓶に、170gずつのハチミツを丁寧に入れ、瓶に不具合が無いか、異物が混入していないか、などを目視で点検し、キャップ、ラベルを添付して完成品に仕上げています。
毎年、「文化祭」、「大阪府産業教育フェア」などで販売を行い、すぐに売り切れになるほどの人気を頂いています。
残り1回は、9月28日京都新聞旅行センターさんのツアーに参加する方々に蜜搾りを行っていただこうと計画しています。