SGHトピックス

SGHトピックス

  • SGHモンゴル実態調査6日目

    2018年8月9日(木) | SGHトピックス, 新着情報

    8月9日(木)ホテルでの朝食後、9:20頃バスにてSave The Children Mongolia に向かいました。

    ゲレルトヤーさんを含むスタッフの出迎えを受け、施設案内をして頂きました。部屋に案内して頂き、能勢高校から貧困に関する英語プレゼンテーションを行いました。団体が現在取り組んでいるプログラムと近い部分もあり、「モンゴルの子どもたちを視野に入れた研究をしてくれていて嬉しい」と言って頂きました。続いて、Save The Children Mongolia の概要と現在の取り組みについての説明をして頂きました。質疑応答の時間には今まで訪れた場所で学んだことをベースとする質問をすることができ、良い学びとなりました。

    施設を後にし、バスで昼食をとりながら観光地であるザイサン丘へ向かいました。600段ほどの階段を途中から登り始め、頂上の絶景には驚きました。鷹を手に乗せる体験をさせて頂いたり、歴史やこの場所の意味について説明をして頂き、大変盛り上がりました。

    続いて、「タトゥカ カフェ」に向かいました。タトゥカ カフェは、昨日訪れた「魔法の国」の副代表であり、一昨年度の実態調査の際に養蜂について学ばせていただいたテルメンさんの経営するカフェで、収益金の一部を子どもたちを救うための資金として使っています。各自好きな飲み物をオーダーし、シュークリームと共に頂きながら、幼少期を遊牧民として過ごしたバタル・スレンジさんの話を聞きました。伝統的な遊びから遊牧民の生活まで幅広く教えて頂きました。続いて経営者であるテルメンさんに養蜂の話を聞きました。事前に能勢高校での養蜂について勉強をしていたため理解しやすく、より深く学ぶことができました。

    カフェを後にし、モンゴルの伝統的な音楽とダンスパフォーマンスTumen Ekhを見ました。日常を表したものから伝統的なものまで、目を張るパフォーマンスの嵐に感動でした。モンゴルの文化に触れる良い機会でした。パフォーマンスの後には、スフバートル広場に行き、ガイドのガーナさんから歴史的な背景の話を聞きました。その後、スフバートル将軍像と国会議事堂のチンギスハーン像の前で記念写真を撮り、夕食のレストランに向かいました。中華風のしゃぶしゃぶを食べ、モンゴルの食事が国際化していることを実感しました。

    ホテルに戻り、ロビーでガイドで現地の大学で経済を専攻しているガーナさんより、若者の目から見たモンゴル文化と若者の生き方についてのお話をしてもらいました。SGH生も質問をし、新たな視点からモンゴルを見る事ができました。

    明日はいよいよ帰国です。

  • SGHモンゴル実態調査5日目

    2018年8月8日(水) | SGHトピックス, 新着情報

    8月8日(水)ホテルでの朝食の後、バスでラジブ・ガンジー芸術生産カレッジに向かいました。9:45に到着し、学生が制作した作品展示場を案内してもらいました。伝統的な絵画から彫刻・彫金など、幅広いジャンルの作品が並んでいました。続いて大きな会議室に案内していただき、カレッジの学生と対面しました。会議室ではカレッジ代表のバヤルク・ガイラン先生を含む4名のスタッフと9名の学生が出迎えてくれました。バヤルク先生によるカレッジの説明をしていただき、能勢高校からは内田教頭が代表してあいさつをしました。引き続き、能勢に関する英語プレゼンテーションと、貧困に関する英語プレゼンテーションを行いました。学生もよく理解をしてくれていた様子でした。プレゼン後、お互いの自己紹介を含め、2グループに別れてディスカッションをしました。服飾や美容・現代アート・コンピューターを専攻している学生たちで、将来は日本で勉強をしたいという学生も居り、お互いの文化から課題研究に関することまで幅広く話すことができました。記念品の交換も行い、能勢からは能勢高校とベジタブルパーク共同制作のぶどうジャムを、カレッジからは学生が制作したモンゴル人形を頂きました。

    カレッジを後にし、バスで昼食を取りながら、次の訪問地である「魔法の国」へ向かいました。魔法の国は、虐待や貧困で救済が必要な子どもたちを保護するNGOの施設です。到着後、施設案内と概略説明をしていただき、ドローンを飛ばす傍らで、子どもたちに羊毛ワークショップを行いました。幼児から地域の小学生・そして大人まで約20名が参加し、手編みを中心に教えました。ミサンガを一緒に作りましたが、1人で何本も作り、兄弟に持ち帰るという子も居ました。折り紙も一緒につくって、喜んでくれている様子したワークショップ後、スタッフに能勢に関する英語プレゼンテーション・貧困に関する英語プレゼンテーションを行いました。質疑応答時には、アドバイスや課題研究に活かせる意見を頂きました。その後、NGO副代表のテルメンさんに施設を案内していただきました。本部や一時保護施設、カウンセリング室など、丁寧な説明をしてくれました。記念品としてぶどうジャムと蜂蜜を渡しました。実りのある訪問でした。

    17:30頃、魔法の国を後にし、夕食のロシア料理レストランに向かいました。レストランでは、ボルシチなどの伝統的なロシア料理を食べました。レストランスタッフからホームメイドケーキの説明を受け、美味しくいただきました。近くのスーパーで買い物をし、ホテルに戻ったあとミーティングをし、次の日の予定を確認しました。

    明日は、Save The Children Mongoliaの事務所を訪問し、インタビュー・調査を行う予定です。

  • SGHモンゴル実態調査4日目

    2018年8月8日(水) | SGHトピックス, 新着情報, 新着表示

    8月7日(火)ツーリストゲルキャンプにて朝を迎えました。夜半過ぎから冷え込んで日本の晩秋のような気温でしたが、朝太陽が昇るとともに気温は上昇し、暖かくなってきました。朝日が大草原を照らし出すと、はるか遠くまで見渡すことができました。ゲルキャンプの本館で朝食を取ったあとで、天気が良いのでドローンを飛ばし、周りの景色を撮影しました。その後荷物をまとめてバスに乗り込み、ウランバートルに向けて出発しました。

    途中牛の群れやラクダの群れに遭遇し、記念写真を撮りました。牛の群れの居る草原で再度ドローンを飛ばし、空撮しました。再び悪路を2時間ほど走り、ウランバートルに戻りました。モンゴルで一番大きい火力発電所の横を通り、モンゴルで有名なカシミヤ工場併設のショップ「ゴビ」に行きました。カシミヤ製品の価格調査を行いました。やはり最高級の品質で工場直結のため人気が高く、多くの人で賑わっていました。

    その後、昼食のためにモンゴルバーベキューのレストランに行きました。自分たちで焼いてもらうスタイルに喜んでいる様子でした。途中で今岡良子先生とレストランにて合流しました。大阪大学の今岡良子先生には今年度課題研究の指導をお願いしていて、初日より今実態調査に参加して頂き、アドバイスを頂いています。

    昼食後、次の目的地であるモンゴル政府機関の子どもの権利委員会を訪問しましたが、事務所にはスタッフが誰も居らず、空振りに終わりました。子どもの権利委員会は、在大阪モンゴル国総領事にコーディネートして頂いたものであったため、今岡先生を通じて不在であったことを総領事にすぐ連絡しました。総領事は手違いがあったためということで、私たちの調査に対して以後十分に対応してくださるとの返事をいただきました。

    急遽予定を変更し、最終日に行く予定だったデパート及びウールショップに向かいました。ウールショップのオーナーは、先日訪問したTCDCの第3ホローの子どもたちにフェルトづくりを指導している方です。様々なフェルト製品を見る事ができました。続いてデパート内のスーパーへ行き、各自がトゥグルグを使ってお土産を買いました。その後、本日から宿泊する「フラワーホテル」にチェックインし、ホテル近くのレストランに行き、モンゴル料理を体験しました。

    明日は、ラジブ・ガンジー生産芸術カレッジを訪問します。

  • SGHモンゴル実態調査3日目

    2018年8月7日(火) | SGHトピックス, 新着情報

    8月6日(月)ホテルでの朝食を済ませ、8時に専用バスにてTCDCの活動場所であるトルゴイト地区第3ホローを訪問しました。第3ホローは、地域の人たちがTCDCのサポートのもと子どもたちの支援を日々行っている モンゴルでは先進的な地域です。

    まず初めに、能勢高校の長年のチャリティによってできた地域コミュニティーの民族楽団の歓迎演奏を受けました。続いて、ゲルの事務所にて第3ホローの役員・TCDCの役員スタッフの紹介と第3ホローの説明を受けました。その後、能勢に関する英語プレゼンテーション・貧困に関する英語プレゼンテーションを行い、質疑応答・意見交換・インタビューを行いました。TCDCの活動に関することを通訳を通じて質問をして、課題研究に活かせる情報を得ることができました。

    ゲルの事務所を出ると、昨日交流した子どもたちからの出迎えを受け、ワークショップにて使用したツールである手作りのスピンドルに思い出に残すために名前を書いてほしいと頼まれたり、記念に写真を撮ったりして、楽しいひと時をすごしました。

    ゲル事務所を後にし、バスにて第3ホローにあるご家庭を訪問しました。庭の見学や、家の中を案内していただきました。庭の一角で畑を作り、きゅうりなどの野菜を育て市場で売り、収入を得ていました。お土産として、私たちもそのきゅうりを頂きました。お礼のあいさつを述べたあと、バスで市内レストランに移動し、昼食を取りました。

    昼食後、レストランの横にあるスーパーで買い物をし、ノーツトベチョーキャンプに出発しました。途中馬乳酒を販売しているゲルに寄ったりしながら大草原を2時間ほど走り、ツーリストゲルキャンプに到着しました。到着後、乗馬体験をしながらドローン撮影をしました。初めての草原での乗馬体験に少し緊張しながらも、興奮した様子でした。森林の中へいちご狩りにも出かけ、モンゴルの大自然に触れる午後の活動でした。

    ゲルキャンプ本館での夕食後明日の打ち合わせを行い解散しましたが、宿泊ゲルに戻る途中で空を見上げると、ちょうど月明かりも少ないという好条件のおかげで、きれいな星空を見ることができました。天の川や、流れ星も見る事ができました。

    明日は、子どもの権利委員会を訪問する予定です。

  • SGHモンゴル実態調査2日目

    2018年8月5日(日) | SGHトピックス, 新着情報

    8月5日(日)ホテルでの朝食後、ウランバートル北側ゲル地区の先にあるキャンプ場に向かいました。道路が途中から地道となり、でこぼこ道をバスはゆっくりゆっくりと進みました。途中地下水が沸いている水汲み場を見学し、生活水を汲みに来ていたゲル地区の人たちとお話をし、タンクの水運びをお手伝いしました。水は非常に冷たく、透き通った綺麗なおいしい水でした。

    その後、キャンプ場に到着し、NGOのTCDC(Tolgoit Community Development Center)が主催するゲル地区子どもコミュニティキャンプに合流しました。32人の小中高生と9人のコミュニティ関係者を前に、能勢を紹介する英語プレゼンテーションを行い、その後課題研究のテーマである「貧困」に関する英語プレゼンテーションを行いました。プレゼンテーション後、子どもたちからたくさんの鋭い質問が出ました。通訳を交えて日本語・英語・モンゴル語でやり取りをしました。続いてモンゴルの子どもたちが、伝統・文化・生活などの紹介のパフォーマンスを行いました。コミュニティからプレゼントを頂き、能勢高校からは昨年度の文化祭のチャリティ収益を寄付として手渡しました。

    昼食後、休憩時間に子どもたちと草原の中でサッカー・バレーボール・追いかけっこ・モンゴル相撲などを楽しみました。また、ドローンを飛ばし、草原の風景を空撮しました。初めてのドローンに、子どもたちも大喜びでした。休憩終了後、羊毛糸紡ぎを子どもたちに教えるワークショップを一緒に行いました。ペットボトルや段ボールを使って、誰でも簡単に羊毛から糸が紡げるということを伝えることができました。言語が通じない中、ジェスチャーを交えて子どもたちに糸の紡ぎ方を一生懸命伝えていました。ワークショップ後は、コミュニティーの方々から羊毛を材料にしたフェルトづくりを教えていただき、キーホルダーづくりにチャレンジしました。別れ際に、会場となったゲルの前で全員で記念撮影を行いました。

    キャンプ地を離れ、夕食はウランバートル中心部のレストランで、モンゴル風にアレンジした中華料理を楽しみました。あまりのおいしさに完食でした。昼食・夕食に出た羊の肉は最高の味でした。

    明日は、TCDCのゲル地区内の本部に行き、今日の交流のまとめを行います。

  • SGHモンゴル実態調査1日目

    2018年8月4日(土) | SGHトピックス, 新着情報

    8月4日(土) 2年SGHのメンバー8名は能勢高校を6時出発、関西国際空港に7時30分到着。セキュリティチェックを受け、校長先生他先生方のお見送り頂き、8時30分に中国国際航空機に搭乗しました。11時25分に北京空港へ到着し、厳しいセキュリティチェックを受けた後、4時間空港で待ちました。次のフライトで、チンギスハーン空港に午後5時半に到着、ウランバートル中心部のスーパー“emart”により、モンゴルの貨幣”トゥグルグ”で飲み物などの買い物をしました。歩いてEmartのとなりのチンギスハーンホテルに到着したのは午後8時00分、外はまだ明るかったです。4つ星のオシャレなホテルです。明日は、トルゴイト地域づくりセンターが主催する子どもキャンプに向かいます。

  • 高校生ビジネスコンテストに参加しました(1年GS課題探究基礎講座・校外活動)

    2018年7月30日(月) | SGHトピックス, 新着情報

    7月28日(土)、堺市総合福祉会館にて行われた「高校生ビジネスコンテスト  STEP2018 Challenge for the dream」に1年生女子チーム「こーひーぜりー」が登場しました。堺市、高石市の人たちに、大阪のてっぺん能勢町の紹介と、菊炭コーヒーと寒天によるコーヒーゼリーで町おこしをというアイデアで、ビジネスプランのプレゼンテーションを行いました。多くの観衆を前にした、初めてのプレゼンテーションだったにもかかわらず、百戦錬磨の農芸高校にひけを取らない、素晴らしいプレゼンテーションでした。発表後の審査員からの鋭い質問にもテキパキと答え、1年生とは思えない質疑応答対応でした。審査員からは、「能勢の未来を考える熱い思いが伝わってきました」と驚きの声をいただき、また、「他のコーヒーゼリーとの違いをアピールするとよい」、「一個3,0000円のコーヒーゼリーでもいいじゃないですか」とアドバイスを頂きました。

    男子4人チーム「タピオカ」は6番目に登場しました。カードゲームを普及させ、クラウドファウンディングなどで環境に貢献する資金を集め、なおかつ、カードゲームの内容で、環境保護意識を高めよう、というプランです。最終目標は、能勢町での再生可能エネルギーの普及です。審査員からは「斬新なアイデア」と高く評価され、クラウドファウンディングを手がける企業の審査員から、「いつでも相談にのりますよ」と心強いアドバイスをいただきました。結果は、会場投票では男子チームが3位でしたが、審査員も交えた総合評価では男女とも残念ながら入賞はなりませんでした。しかし、各チームとも、初めての大きな会場で、自分達のアイデアを多くの人に聞いてもらい、その道のプロからたくさんのアドバイスを受けたことはとても良い経験となりました。9月に行われる政策金融公庫主催『ビジネスプラングランプリ』エントリーに向けて、さらなる飛躍が期待されます。

  • 英語村研修@公立鳥取環境大学(2年SG重点分野講座20、校外活動)

    2018年7月25日(水) | SGHトピックス, 新着情報

    7月24日(火)、SGS受講生2年生12名とGS受講生1年生13名が公立鳥取環境大学を訪問しました。午前中は大学キャンパス内の英語村に入村し、様々な国籍の講師たちと英語を使ってコミュニュケーションを取りました。
    今回の講師は、エチオピアからのスィサイさん、スーダンからのナスリンさん、バングラデシュからポールさん、フィリピンからのアオリヤさんの4人でした。2年生が能勢について英語でプレゼンテーションを行い、その後、ビンゴゲームやワークショップなど、オールイングリッシュで交流を楽しみました。昼食は、大学の学食です。ここの学食は、鳥取県知事の名言でおなじみの、「すなば珈琲」の運営でした。安くて美味しくて、ボリューム満点の昼食を食べました。午後は、中橋文夫教授のゼミに参加しました。8月に行うSGHモンゴル実態調査で現地で発表する「モンゴル 貧困とストリートチルドレン」と、鳥取実態調査で現地訪問機関で発表する「能勢と鳥取の地方創生」のプレゼンテーションを行い、中橋教授とゼミの大学生からたくさんアドバイスを頂きました。ゼミ生から「私のふるさとは宮崎県の野性の馬で有名な場所ですが、その馬で人は呼べませんでした。自然を前面に出しての人集めは甘いと思います」と、身をもって体験している厳しい意見もありました。その後、5人のゼミ生からのプレゼンテーションがあり、中橋教授からこれからの地方の在り方についてミニ講義がありました。最後は、ゼミ生との質疑応答で幕を閉じました。

    世界中から集まっていた英語村の先生から学び、午後は、グローバルに、環境、地域起こし、貧困問題、これからの日本のあり方までさまざま学び、まさしくスーパーグローバルな活動を実践できた一日でした。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座19

    2018年7月22日(日) | SGHトピックス, 新着情報

    7月21日(土)、「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第19回2年SG重点分野講座を行いました。前半は、農業科の松田先生の指導のもと、防護服を身につけ、ハチの巣箱に行き内検の実習を行ないました。女王蜂,雄蜂,働き蜂の様子を確認し、ハチがストレスなく生活できる環境を整えました。この日は猛暑の中での実習で、防護服の中は耐えられないほどの暑さになり、養蜂作業の大変さを身をもって体験できました。

    後半は、農場技師の脇谷先生による「現代の養蜂」の授業がありました。パワーポイントで多くの写真やデータを示しながら、分かり易い養蜂への入門授業となりました。日本の養蜂のシステムや養蜂家の経営形態の話など、具体的で分かりやすい内容でした。また、脇谷先生自身の「オーストラリア養蜂留学」の経験談やそこで学んだ国際感覚など、8月に訪れるモンゴルでの実態調査のために、養蜂の基礎知識を身につけることができました。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座18

    2018年7月20日(金) | SGHトピックス, 新着情報

    7月19日(木)、1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第18回2年SG重点分野講座を行いました。今回は8月にモンゴルに実態調査へ行く8名のみが受講しました。はじめに、6,7月に3回のシリーズで松岡茉莉花さんに教えていただいた糸紡ぎを振り返り、日本にはものづくりができる人が少ないが、モンゴルの人が技術を身につけものを作れるようになれば、それが大きな強みになり、生活が豊かになるのではないかと話されました。

    また、現在の能勢ではものづくりをする人は少なくなっていますが、昔はどうであったか、今岡先生と一緒に能勢町史を読み解きながら学びました。明治時代は、町民は自分で糸を紡ぎ、着物を作っていました。農作業や狩猟などの山作業に行く際には異なる服装を使い分けており、バリエーションがあったことに驚きました。『能勢は自然があり、とてもいいところです、だけでは足りない。何が作れるか、その技術はあるか。それを考えていかなければいけない』という今岡先生の言葉が印象的でした。モンゴルだけでなく、能勢の活性化のヒントにもなる授業となりました。