SGHトピックス

英語村研修@公立鳥取環境大学(2年SG重点分野講座20、校外活動)

7月24日(火)、SGS受講生2年生12名とGS受講生1年生13名が公立鳥取環境大学を訪問しました。午前中は大学キャンパス内の英語村に入村し、様々な国籍の講師たちと英語を使ってコミュニュケーションを取りました。
今回の講師は、エチオピアからのスィサイさん、スーダンからのナスリンさん、バングラデシュからポールさん、フィリピンからのアオリヤさんの4人でした。2年生が能勢について英語でプレゼンテーションを行い、その後、ビンゴゲームやワークショップなど、オールイングリッシュで交流を楽しみました。昼食は、大学の学食です。ここの学食は、鳥取県知事の名言でおなじみの、「すなば珈琲」の運営でした。安くて美味しくて、ボリューム満点の昼食を食べました。午後は、中橋文夫教授のゼミに参加しました。8月に行うSGHモンゴル実態調査で現地で発表する「モンゴル 貧困とストリートチルドレン」と、鳥取実態調査で現地訪問機関で発表する「能勢と鳥取の地方創生」のプレゼンテーションを行い、中橋教授とゼミの大学生からたくさんアドバイスを頂きました。ゼミ生から「私のふるさとは宮崎県の野性の馬で有名な場所ですが、その馬で人は呼べませんでした。自然を前面に出しての人集めは甘いと思います」と、身をもって体験している厳しい意見もありました。その後、5人のゼミ生からのプレゼンテーションがあり、中橋教授からこれからの地方の在り方についてミニ講義がありました。最後は、ゼミ生との質疑応答で幕を閉じました。

世界中から集まっていた英語村の先生から学び、午後は、グローバルに、環境、地域起こし、貧困問題、これからの日本のあり方までさまざま学び、まさしくスーパーグローバルな活動を実践できた一日でした。