校長室だより
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ビジネスプレゼンテーション
2017年9月11日(月) | 校長室だより
株式会社トリドールホールディングス主催の大阪農業クラブ 高校生・企業コラボ ビジネスプレゼンテーションコンテストが開催されました。本校からは1チームが、メニュー提案部門で出場しました。一人でのプレゼンテーションだったのですが、物おじしないスタイルで会場も巻き込んだ、笑いの多いプレゼントなりました。
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外部の方々のご協力で
2017年9月4日(月) | 校長室だより
二学期に入って、外部の方々と連携した取り組みが再び始まりました。
1・2時間目の3年生現代社会の授業では、立命館大学の久保田先生にお越しいただき、東日本大震災後の陸前高田副市長での活動を、赴任の経緯や被災状況、復興状況と共に、説明していただきました。また、副市長の業務と課題として、興のためになすべき責務あり方、さらにグローバルな視点について、生徒が考える契機をいただきました。
5.6時間目には、1年生がビジネスプランコンテストのクラス内発表(予選)とその代表による学年全体の発表会を行いました。様々なアイディアが提案され、お招きした日本政策金融公庫の比留間さんに、ご講評をいただきました。
このように様々な方のご協力で、本校の教育は充実しています。
また昨日には、妙見山の八朔祭りに、生徒が様々な形で参加させていただいています。出し物の演者として、臨時の巫女として、ライオンズクラブの販売補助として、こうしたイベント活動での参加としての協力も頂いています。
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マレーシアの高校生を迎えました
2017年8月29日(火) | 校長室だより
マレーシアの高校生19名と引率の先生4名をお迎えしました。
9時前に到着され、学校生活でのホスト役を務める本校SGS選択2年生が出迎えました。
2時間目には、学校あげての歓迎セレモニーを行い、相互の出し物交流では大いに盛り上がりました。
その後、能勢小中学校との交流会に参加していただき、14時半からは、本校の農場見学と、ホストである2年生との交流会を設定しました。そこで明日の京都見学のグループ分けを行い、京都観光に向けての打ち合わせにはいりました。
16時には、町内でホストファミリーをお引き受けいただいた方と対面会を行い、1泊2日のホームステイに向けてのお別れとなりました。
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中学校2年生の体験入学を実施しました
2017年8月28日(月) | 校長室だより
能勢中学校の2年生を対象とした、体験入学を開催しました。
今回は総合学科である本校の系列での学びを体験してもらうことをテーマとしました。豊中高校能勢分校での開設を予定している系列毎に、体験授業を設定し、1コースを選択してもらっての体験となりました。
探究系列では、大学入学共通テストを意識した国語の授業やインタラクティブな英語の授業の体験を、地域産業系列では、子ども文化や社会福祉基礎の学びの入門や、情報デザインについての体験、農場での果樹や植物バイオテクノロジーの授業体験を行いました。
また、最後には全員で農場の施設見学をして、2時間の体験入学を終了しました。
中学校3年間の真ん中で実施した今回の体験で、参加された生徒一人ひとりの、高等学校での学びのイメージ作りに役立てば幸いです。 -
夏休みを終え、授業を開始しました
2017年8月24日(木) | 校長室だより
今日から夏休み明けの授業を開始しました。
1時間目には全校集会を行い、この夏の期間での部活動や資格試験等の表彰披露を行いました。2時間目からは、3年生は授業を開始し、1・2年生は夏の課題考査を行いました。
午前中だけとはいえ、まだまだ残暑の厳しい中での授業、なかなか本腰が入らない感じです。そんな中ですが、3年生の就職希望者への講習会も行われ、明日からの面接指導の注意もなされました。いよいよ進路希望実現の時期です。 -
学習支援を体験しました
2017年8月20日(日) | 校長室だより
能勢町の学習支援目的とした、小学生の夏休み学習会に、本校生徒3名がボランティアで参加しました。参加してきた小学生は、各々が学校の夏休みの宿題や学ドリル、問題集などを持参し、落ち着いた環境の中で、学習支援を行う大人に見守られながら、主体的に学習に取り組んでいました。
本校生徒も、学習支援の専門の方々に混じって、寄り添って学習を促したり、質問に答えたりと、活動することができました。こうした実践を通して自らの進路希望を考えてほしいと思います。
この学習会は明日も行われ、本校生徒も参加します。 -
4Hクラブの方々が来られました
2017年8月16日(水) | 校長室だより
午後、能勢町の4Hクラブの方々20名ほどが、農場の見学と交流に来られました。
農林水産省のHPによると、「将来の日本の農業を支える20~30代前半の若い農業者が中心となって組織され、農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っているのが、4Hクラブ(農業青年クラブ)です。」と説明されています。
約2時間をかけて、本校の農場を案内し、そこでの教育活動の取組みについて説明をしました。
能勢町外から転居してこられて就農されている方も多く、思いを込めて活動されている方々のエネルギーを感じることができました。本校の教育活動と連携してできること等を模索していく過程でで、このエネルギーの余波を受けることができるのではと思いました。 -
ピザ作りをしました
2017年8月10日(木) | 校長室だより
近隣の未就園児の皆さんと交流する「わくわく保育」が農場で行われました。14組のお子様と保護者・兄弟からなる参加者の皆さんと、本校の「子どもの発達と保育」や「生活デザイン」選択生徒、豊中高校や渋谷高校の生徒の皆さんとが一体となって活動しました。
最初に自己紹介や今日の活動予定の説明をした後、今日のメインの活動となるピザ作りの材料となる、トマトとバジルを収穫しました。人気のトマトはそのまま口に入れる場面も見られました。
その後、加工室に移動してピザ作りを行いました。生地作りは子どもたちの最も得意とするところ。オリジナルの美味しそうな生地が見る間に完成しました。
玉ねぎとトマトのピザソースを作り、生地にトッピングして焼き上げました。
完成後はみんなで美味しく食べました。デザートにはデラウェアも出されました。おなかをいっぱいにして、昼寝の前にお別れとなりました。
冷房のない暑い加工室での作業、暑さで機嫌の悪くなって泣いてしまう子もいましたが、暑さを吹き飛ばすほど元気に、みんなで活動できました。 -
夏の農場実習から
2017年8月9日(水) | 校長室だより
8月に入り夏休みも折り返し点を過ぎました。暑さが取り巻く夏休みこそ、作物にとっては成長著しい時期です。1年生と2・3年生で農業の科目を選択している生徒には、科目ごとに日時を指定されての作業日があります。午前中、丹精込めて育てている作物の手入れの時間です。
そうした作業で、今年初めて収穫したデラウェアを、近隣の即売所に販売に行きました。30分間ほどの店頭販売の実習の中で、持参した十数パックは完売することができました。初物とはいえ、驚きのスピードでした。
また、明日には近隣の未就園児が交流にくる「わくわく保育」が予定されています。保育関係の科目を選択した生徒と共に、加工室で調理体験の準備も行いました。
暑い中の充実した一日となりました。 -
PTAの社会見学にいってきました
2017年7月31日(月) | 校長室だより
PTAの校外一日研修に参加しました。
午前中は、河内木綿はたおり工房にお邪魔し、10cm四方のコースターの完成をめざして機織り体験をしました。縦糸2本が上下に分離するようにセッティングされたキッドを使って、横糸を交互に通していきながら、均等な力となるように締めていきます。慣れるまで少し時間はかかったけれど、楽しくオリジナルの作品作りをすることができました。
その後は、綿繰りと糸繰に挑戦しました。なかなか難しかったようです。
午後は、クリエイション・コア東大阪を見学し、東大阪市を中心とした町工場の技術の展示ブースを説明を受けながら見学しました。200近くあるブースには、それぞれ画期的なアイディアと技術が詰め込まれていました。