校長室だより

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  • 春 始まりです

    2018年4月2日(月) | 校長室だより

    新しい年度が始まりました。この冬は例年にも増して寒かったこの能勢にも春が訪れ、校庭の桜も八分咲きとなりました。早春の生命の息吹は、人間の活動にも活気を呼び起こします。今年も元気でありありますように。

    この4月から、能勢高校と併せて、豊中高校能勢分校が開校します。2・3年生は能勢高校生、1年生は能勢分校生が、同じ学び舎で学校生活を過ごします。校名を示す看板も新しいものに変わって、いよいよスタートです。

  • 平成29年度の終わりに

    2018年3月15日(木) | 校長室だより

    平成29年度の終業式を行いました。3年生が卒業してから以降、全校生徒が揃っても、何となく少ないと感じてしまいます。そのおかげでもないですが、予定されていた時間よりも早く集合ができ、万全の態勢での終業式となりました。昨年に比べ、遅刻回数も大幅に減少しており、そうした学校生活に臨む姿勢の改善が、今年度の大きな成果といえます。

    明日からの春休み、漫然と過ごすことなく、次年度に向けての計画を練る時間であって欲しいとお願いして、式を終えました。

  • 合格者説明会を行いました

    2018年3月3日(土) | 校長室だより

    平成30年度入学生に向けて、合格者説明会を実施しました。豊中高校能勢分校1期生として、入学してからの学びや生活についての説明に加えて、これから1か月間のお願いもしました。制服の採寸等では、新しい制服となり戸惑われた方もおられるかとは思いますが、皆さんと共に、心を新たにして取組んでいきたいと思います。

  • 能勢分校選抜の合格発表をしました

    2018年2月28日(水) | 校長室だより

    能勢分校選抜の合格発表をしました。
    男子20名、女子11名の、計31名が合格しました。

    3月3日の午前中に説明会をします。
    4月まで、有益な時間を過ごしてください。

  • 64回卒業式

    2018年2月27日(火) | 校長室だより

    10時から、64期生の卒業式を挙行いたしました。例年になく穏やかの日差しの中、多くの方にお越しいただきました。今年は、答辞と映像によるメモリアルに時差を設けましたが、そのことで言葉や映像にそれぞれ集中することができ、心も温かくなる式典となりました。卒業生には、自立した個人として、優先順位を意識つつ「慮らない生き方」の勧めをさせていただきました。

  • 「産業社会と人間」の最終回

    2018年2月26日(月) | 校長室だより

    1年生の「産業社会と人間」の時間に、この1年の締めくくりとして、学習成果の発表会がありました。4名程度のグループに分かれ、各グループでこの間の取り組みの中で興味の残った事柄について、自分たちで調べてまとめた成果を発表しました。声の大きさやパワーポイントの使い方など、この一年間の成長の跡を見ることができるいい機会となりました。残り2年間で、これまでの学びをさらに深めることを願っています。

  • わくわく保育最終回

    2018年2月9日(金) | 校長室だより

    地元の未就園児とその保護者にお越しいただく「わくわく保育」の最終回でした。今回は紙粘土を使っての造形遊び。これまでの継続的な関わりの中で、やや安心した雰囲気の中、和気あいあいと過ごしていました。
    本校の選択生徒にとっては勿論のこと、お越しいただいた皆さまにも、何がしかの成長点があれば幸いです。1年間ありがとうございました。またいつでもお越しください。

  • 取り組みを広める

    2018年2月7日(水) | 校長室だより

    豊能地区人権教育実践交流会に、本校の教員が実践発表を行いました。高校1年生の学びの支援や小集団における関係性の醸成といったことが主題になりました。これまでの本校の取り組みの一端を、若手なりの解釈で整理してくれていました。豊能地区の先生方に、個を大切にした本校の取り組みの姿が伝われば幸いです。

    また、地元能勢小学校の学童活動への、体験ボランティアは継続しています。一月に約2回の割合で、今日は学習支援を中心とした活動となりました。参加した高校生も1年生が中心となっています。お互いが顔見知りとなりつつあり、三十数名の児童を相手に、意欲的に取り組んでくれていました。

  • 教育研究会及び研究発表会を開催しました

    2018年2月5日(月) | 校長室だより

    2月2日(金)・3日(土)の2日間に、全国中高一貫教育研究大会と能勢地域小中高一貫教育研究発表会、及び本校のSGHの研究発表会を、統一のテーマ「グローカル人材の育成」のもと、併せて開催しました
    2日には「能勢ささゆり学園」にて、小中高が各3本、中高合同で1本の、計10本の公開授業を行いました。その後、学力向上/グローバル能勢/グローバル英語/キャリア教育の4つの分野別に授業検討会を実施しました。
    全体会では、奈良市立一条高等学校校長藤原和博さんをお招きして、「10年後、君に仕事はあるのか?」と題してお話していただきました。予定時間の70分を超え、巧妙な語りで大いに盛り上がりました。

    3日には、全国中高一貫教育研究会の総会と校種別分科会に続いて、午後からSGHの研究発表会を、「淨るりシアター」で開催しました。この1年間の実態調査などの活動報告から始まり、そうした学びによって得て知見からの、地元能勢町に対する活動提案をすることができました。会場の参加者からも、多くのご意見やご指摘をいただき、活動の中心となった生徒のみならず本校の教育活動にも、大きな力となりました。

    2日間共に、日本全国から100名を超える方々にお越しいただき、本校や能勢町の教育に関して、ご意見やご支援を頂けましたこと、本当にありがとうございました。

  • 真冬に最後の授業

    2018年1月26日(金) | 校長室だより

    21日から25日まで、マレーシアに修学旅行にマレーシアンに行ってきました。30度を超える4日間から帰国すると、氷点下の世界、その落差に体が馴染んでいません。
    その2年生は代休なのですが、3年生は、今日が高校最後の授業となりました。来週からは学年末考査です。小雪が舞う中での農場の授業など、心に残ることになったのではないでしょうか。土日は寒さが続きますが、テスト勉強に加えて、体調管理も行い、月曜日に全学年が揃いますように。