校長室だより

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  • 韓国の高校と交流しました

    2018年5月14日(月) | 校長室だより

    1年生の「産業社会と人間」の時間を活用して、感想文等の書き方講座を行いました。自分のこれまでの経験や知識を踏まえて、感想を書いていく流れを整理すると共に、その為の情報収集の大切さも伝えました。

    韓国の東亜マイスター高校をお迎えして、交流の時間を持ちました。お話を受けてから当日までが2週間と、非常に時間が少なかったのですが、全ての学年からの有志30名余りで、38名の高校生と先生4名を、歓迎することができました。
    両校からの学校紹介のプレゼンの後、数名のグループに分かれての交流がしやすいようにレクリエーションプログラムを行いました。工業系のマイスターを養成する高校ですので、できれば本校の農場も見て頂きたかったのですが、時間の関係でそれができなかったのが残念です。

  • PTA総会を開催しました

    2018年5月12日(土) | 校長室だより

    PTA総会を開催しました。今回は、豊中高校能勢分校が開校してから、最初のPTAの会合となります。能勢高校のPTAと共に、一つの高校として活動していく最初となりました。

  • わくわく保育が始まりました

    2018年5月10日(木) | 校長室だより

    今年も恒例の「わくわく保育」が始まりました。町内の未就園児とその保護者9組にお越しいただき、保育関係の講座を選択した高校生と共に、時間を過ごしていただいています。今日は、顔合わせを兼ねて、大きな色紙で兜を折りました。頭に色を塗って、頭にかぶせて完成です。その後、紙ヒコーキを折って校庭で飛ばしました。1年間よろしくお願いします。

    また、同日3年生は、進路希望別のガイダンスを行いました。いよいよ本格的に進路を決めて、歩み始める時期となりました。3年生になって一月、ゴールデンウィークも明けて、シフトチェンジの機会です。

  • 執行部の活動開始と1年生

    2018年4月23日(月) | 校長室だより

    前期生徒会執行部の認証式を行いました。立候補していた5名が、それぞれ公約として話していた通りに、半年間の生徒会活動の取り組みが充実し、有意義な時間となることをお願いしました。

    認証式に先立って、執行部のメンバーは、挨拶運動を始めています。今週一週間、校門で登校する皆さんに、挨拶から始まる1日を、PRしています。お互いに元気な挨拶で、気持ちよく一日をスタートしていきたいとの思いが伝わってきます。

    6時間目には、1年生の遠足に向けての準備として、人間関係力アップの導入講座が行われました。それぞれが主体的に関わるための準備です。心の持ちようも含めて、少し伝わったように思いました。

  • 避難訓練と立会演説会

    2018年4月19日(木) | 校長室だより

    火災を想定した避難訓練を行いました。2階の特別教室からの出火で、雨の日を想定しての体育館での集合となりました。入口が限られるので、昨年より少し時間がかかりましたが、点呼完了までに6分。いざという時にもこのままですと、少し安心できます。
    避難訓練に続いて、前期生徒会役員の立会演説会を行いました。3年生3人、2年生2人が立候補をしてくれました。投票の結果は明日の発表です。

    最後に、後期生徒会役員のお礼の挨拶で終了しました。

  • 小中高一貫教育総会

    2018年4月18日(水) | 校長室だより

    能勢地域小中高一貫教育研究会の総会を開催しました。今年度の研究テーマ「グローカル人材の育成」を共有すると共に、小中高合同で、教科毎に、そのテーマに向けての取り組みを検討していただきました。

    これまで15年の、小中高一貫教育の取り組みを前提としつつも、小中高それぞれが置かれている状況も大きく変化したことから、今後の展開に向けては、仕切り直しを意識することとなりました。

  • カエルの鳴き声

    2018年4月14日(土) | 校長室だより

    雨の降る気配が始まる直前から、カエルの鳴き声が聞こえてきました。まだ水田に水は張られているわけでもなく、ようやく田起こしが始まろうとしているという状況なのですが、動物の方が自然の変化に敏感なものと実感する次第です。
    新学期も一週間が過ぎ、新入生も新しい生活に、少し馴染んだかと感じます。

  • 離任と歓迎

    2018年4月10日(火) | 校長室だより

    今日は、昨年度末で本校を去られた先生の離任式を行いました。5名の先生にお越しいただき、お一人お一人が時間をかけて、2・3年生に向けて最後のメッセージを話していただきました。最後には拍手で皆さんをお送りしました。

    午後には、生徒会主催で、新入生歓迎会を行いました。生徒会執行部による学校紹介に続いて、各クラブが趣向をこらした部活動紹介の時間となりました。新入生にとっては、初めて見るクラブもあり、興味の尽きない時間となりました。

    4月は、本当に出会いと別れの季節であると実感します。

  • 平成30年度の始業式

    2018年4月9日(月) | 校長室だより

    平成30年度の始業式を行いました。先週の金曜日に入学した能勢分校生33名を加えて、135名の全校生徒による年度の始まりとなりました。
    3学年まとめての担任・学年主任紹介に続いて、1年生と2・3年生との対面式を行いました。

    生徒会長による歓迎の挨拶では、これまでの能勢高校の伝統を引き継いでいけるよう、一緒に生活し活動することの勧めが述べられ、1年生にも充分に伝わったと感じられました。

    最後に、今年も1年間にわたって受け入れるタイからの留学生カオファーンの自己紹介となりました。1年半の独学による日本語は、しっかりとしたものでした。この自然豊かな町での1年が充実しているよう、学校や町をあげてサポートしていきます。

  • 開校式・入学式

    2018年4月6日(金) | 校長室だより

    豊中高校能勢分校の開校式と第1期生の入学式を行いました。
    開校式では、橋本光能教育監による能勢分校の開校宣言に続いて、平野裕一豊中高校校長に、分校旗が手渡されました。

    続いて行った入学式では、橋本教育監をはじめ、多くの来賓の方々から、あたたかいお祝いお言葉をいただきました。

    入学を許可された1期生は、33名と少ないですが、能勢高校や能勢分校の、多くの関係者に見守られて、熱のこもった入学式となりました。
    式辞では、「進める」「深める」「伸びる」の3つの“しんか”で、能勢分校が運営されていくことと、入学された皆さんに「鶏口牛後」であって欲しいというメッセージを伝えました。