校長室だより

校長室だより

  • 夏休みも終えて

    2018年8月27日(月) | 校長室だより

    8月最後の土曜日となった25日、地元能勢町商工会が主催となって、夏祭りが開催されました。生徒会執行部を中心に5名の生徒が、イベントボランティアとして、祭りの運営の協力をさせていただきました。一般参加者としてやってくる生徒も多い中、夕方の準備から午後9時の終了時刻まで、来場者とも交流しながら、様々な体験をしました。
    週が変わって本日から、授業が開始されました。大清掃と全校集会を終えた後、1・2年生は夏休みの課題考査から、3年生は授業となりました。まだまだ暑い中、集中して取り組んでいました。

  • 小中高PTA交流会

    2018年8月24日(金) | 校長室だより

    台風の影響が残る中、能勢地域の小学校・中学校・高校の、PTAの交流会を、本校農場で開催しました。まずは、農場での作物を知っていただく意味も込めて、旬であるデラウェアを一人一房収穫していただき、それを食べながらの交流会となるように、プログラムしました。

    それぞれの学校のPTA活動について、各校の会長から簡単に紹介いただき、その後、本校の農場での取り組みとSGHの取り組みを、生徒が紹介しました。

    また、同伴した小学生については、別途お菓子作りのプログラムを設定し、本校の生徒が一緒にクッキーを作り、交流会の最後にはPTAの方々にも食べていただきました。

    総勢20名の交流でしたが、和気あいあいとした2時間を過ごすことができました。

  • 夏の作業

    2018年8月14日(火) | 校長室だより

    農業科目を選択した生徒には、夏休み中に実習の時間があります。水やり等の草木の成育を保全する業務に加えて、本日は、デラウェアの収穫とパック詰め等の作業がありました。今年の夏は、格別に暑いので、ブドウの生育も不揃いな部分もありましたが、一つひとつ確認しながら、丁寧に摘み取っていきました。その後、調整して、パック詰めを行いました。

  • 夏休み学習会に参加しました

    2018年8月1日(水) | 校長室だより

    地元能勢町の、福祉部と教育委員会が連携して開催した、夏休み子ども学習会に、本校生徒が相談・指導担当としてボランティア参加しました。担当者の挨拶に続いて、地域の方々のボランティアと一緒に、生徒も自己紹介をしました。その後、集まっている50名近い小学生は、それぞれが自由学習をする会であるとの説明を受けました。

    本校の生徒は、それぞれ学習を始めた小学生のそばについて、相談に応じたり、一緒に学習をしたりしました。小学生も慣れてくると、高校生に積極的に話しかけてくる子もいました。この取り組みはあと5日続き、本校生徒は数名ずつ参加します。後半にはプール活動もあります。

  • PTA校外一日研修

    2018年7月28日(土) | 校長室だより

    PTAの校外一日研修を行いました。今年は、大阪芸術大学を訪問し、学校概要の説明に加えて、美術学科の高田先生からミニ講義をしていただきました。

    講義に続いて、テンペラ画を実際に描いてみました。「自由とは」というお題での作業となりました。中学校以来久しぶりに絵を描いたという方もおり、短時間でしたが充実した活動となりました。

    おいしい昼食をした午後からは、安藤忠雄氏が設計し近つ飛鳥博物館を見学しました。

  • 学校家庭クラブ全国大会

    2018年7月27日(金) | 校長室だより

    全国高等学校家庭クラブ主催の第66回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会に行ってきました。研究発表はホームプロジェクトの部と学校家庭クラブ活動の部に分かれており、本校が、家庭クラブの部の近畿地区代表として発表しました。

    残念ながら受賞することはできなかったけれど、多くの方から取り組みについて、賞賛する意見をいただきました。また、全国の高校生の発表を聞いて、大いに刺激を受けました。

  • 大阪府学校農業クラブ

    2018年7月26日(木) | 校長室だより

    大阪府学校農業クラブ連盟の研究発表大会に行ってきました。この大会に先がけて2日前に、プロジェクト発表と意見発表会の予選会がありました。大会では予選会で選ばれた優秀者の発表に加えて、各校1年生代表の意見発表もありました。

    また、各校の学校農業クラブの活動紹介もされ、府内4校の活動をお互いに知り合うことができました。

  • 災害復興ボランティア2

    2018年7月22日(日) | 校長室だより

    夏休みに入った初日にも、広島県安芸高田市に、生徒会執行部のメンバーが、災害復興ボランティアとして活動に入りました。
    この度は、被災して浸水した家屋から、使用不可能となった家財道具等を運搬するお手伝いをしました。2週間が過ぎて、太陽が照りつける日が続いていたにもかかわらず、家屋の中にあった被災したモノには、水気が多く残っていました。
    夕方には、同じようにボランティアに来られていた、三重県立四日市四郷高校の生徒の方々とも交流ができて、有意義な一日となりました。

  • 災害復興ボランティアに行ってきました

    2018年7月16日(月) | 校長室だより

    生徒会執行部のメンバーが、先般の記録的な大雨で大きな被害を受けた京都府宮津市の、災害復興ボランティアに参加してきました。
    京都市や京都府が募集されたボランティアバスの方々と一緒に、土砂災害による二次被害を防ぐため、土嚢を造り、運搬し、専門家の指導で土嚢の設置もさせていただきました。真夏日の中、暑さがこたえる作業でしたが、皆さんと声をかけあって、貴重な体験をすることができました。

  • 学校再開

    2018年7月10日(火) | 校長室だより

    梅雨の終わりの大雨で、休校が続いていましたが、5日ぶりの生徒の声が聞こえてきました。生徒の皆さんにも大きな影響はなく、一安心できたところです。
    まだまだ、町内には通行止めの箇所が多く、学校にも通常の通学路だけでは到着できない人も多くいます。公共交通機関を利用しての登下校を考えると、学校での授業時間も短時間にならざるをえませんが、その期間集中してくれることを期待しています。
    この間、ご心配をいかけしました多くの方々、ご協力いただいた多方面の方々に、感謝申し上げます。