校長室だより
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中学3年生向けの体験授業
2018年10月13日(土) | 校長室だより
体験入学を行いました。学校の概要説明に続いて、英語プレゼンテーションの授業、その後、農場の見学と果樹の授業となりました。参加者は少なかったですが、みんな生き生きとした顔で受けてくれていました。
同じ時間帯、高校1年生と中学校3年生による土曜講座で、よのなか科の授業を行いました。北陸大学教授の藤岡慎二先生に、「制服は必要か否か」をテーマに、充実した討論になるように指導していただきました。
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文化祭を開催しました。
2018年10月2日(火) | 校長室だより
台風24号の直撃で延期していた文化祭を、短時間の設定ではありますが、本日開催しました。
開会式では、今年初めての取組みである、各企画紹介のビデオメッセージが流されました。初めてなので、単純な紹介が多い中、少し凝ったメッセージもありました。続いて、恒例の、応援する会会長西田さんによる「激励」のことばや、SGHの実態調査の紹介プレゼンテーションが続きました。
最後に、ダンス部の演舞と軽音楽部の演奏で、開会式を締めくくりました。
その後、クラスやクラブ等による企画展開になりました。日程変更のため、模擬店を一部縮小しての実施となり、賑わいも少し寂しくなってしましました。また外部からの来場者も少なく、小学生やお子さんをターゲットとした、ゲームコーナーやお化け屋敷の企画では、どこか手持無沙汰な面もでてしまいました。
そうした残念な面もありますが、例年だと忙しすぎて他団体の企画をじっくり楽しむ余裕もなかったことに比すと、今年は校内で相互に楽しめる時間もできたようには思いました。
開催までに、何かとご協力いただきました、地域等の関係団体の方々には、お礼申し上げます。ありがとうございました。生徒の皆さん、逆境にもめげず、よく頑張りました。 -
親と子の食農体験学習
2018年9月22日(土) | 校長室だより
JA大阪北部様と共催で、親と子の食農体験学習を、本校農場で行いました。天気が心配されましたが、事前申し込みの20名の方にご参加いただきました。丸一日を農場で過ごして頂けるように、ハチミツしぼりの体験とブドウの収穫を、午前と午後に分けて、プログラムを展開しました。
開会式から、生徒が司会し、それぞれの活動の概要も説明した後、参加した皆様に取り組んでいただきました。ブドウ収穫では、一人一房収穫していただき、味見をして頂いた後、それをパック詰めしました。
ハチミツしぼりでは、巣箱を内見した後、蜜蓋を剥がし、遠心分離器にかけて蜂蜜を絞りだしました。その後瓶詰して作業は終了しました。勿論味見をしました。
秋らしいさわやかな天気のもとで、楽しく体験していただけました。 -
能勢中学校2年生の体験
2018年9月14日(金) | 校長室だより
能勢中学校2年生の生徒の授業体験を行いました。2年生では、総合学科の特徴である系列の授業を体験してもらいました。最初に学校の概要を説明し、その説明の途中で、スムーススペースで豊中本校と繋ぎました。本校の映像が映った時には、大きく驚嘆の声があがりました。これを活用して学習することになりますが、そのイメージが少し伝わったように思います。
その後、希望調査をとった系列毎に分かれての体験授業となりました。探究系列では、AETと共に英語自己紹介を、対人支援学習群では子ども文化として簡単なおもちゃ作りを、地域活性学習群ではイラストの作成を、食農流通学習群ではブドウの栽培管理を行いました。
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避難訓練を実施しました
2018年9月5日(水) | 校長室だより
台風21号の影響が大きく残る中、大阪880万人訓練の時間帯にあわせて、避難訓練を行いました。元々は7月の西本豪雨の日に設定されていたものを、今日に変更しました。この間の地震や豪雨、台風等の災害を実体験したことで、訓練もいつもより引き締まった感じになりました。
これを機に、具体的なイメージが深まり、それが行動に繋がっていく、そんな大人になってほしいと思います。 -
八朔祭りで農作物の販売
2018年9月2日(日) | 校長室だより
地元にある能勢妙見山で八朔祭がおこなわれました。旧暦の8月1日、日々当たり前だと思っていることに「ありがとう」をいうお祭りです。この祭りに合わせて、門前では「星の市」と名付けた地元の美味しいものが販売される市がたちます。この市で、本校農場の特産品を販売すると共に、生徒会執行部が町内の農作物の販売のお手伝いもしました。
7月の豪雨の影響で、リフトの営業が中止し、昨年より来場者は少なくなったとのことですが、用意した生産物はほとんど売れていました。