農場このごろ
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切株オブジェのヒラタケを収穫しました。
2013年11月19日(火) | 農場このごろ
急に肌寒くなってきた農場で、今年も野生のヒラタケが大きくなってきました。
今年は、里山の科学の授業で観察、調査を行っていましたが、大きさも十分になったので、収穫を行いました。
農場では、シイタケの原木栽培もしており、秋の教材・味覚として、大変重宝しています。 -
農業クラブ全国大会に参加しました(農業クラブ)
2013年11月12日(火) | 農場このごろ
10月23日(水)24日(木)の2日間、食・花・交流選択生徒が農業鑑定競技会に参加しました。
本競技会は全国の農業高校や関連学科からの代表者が、農業科目で学ぶ植物名や病害虫、実習器具などの知識を競う競技です。本校生徒も直前に中間考査がある中、本競技の勉強に打ち込み参加をしました。農業クラブの全国大会は、本年度本校生徒が近畿大会まで出場した意見発表会やプロジェクト発表会、一昨年には大阪府代表として全国大会に出場した測量競技会等、様々な競技や代表生徒の会議があり、農業を学ぶ生徒の甲子園とも言われています。
この全国大会が平成28年度には大阪府で開催されることが決定しております。
大会運営もありますが、地元開催であるため、農業に関心・意欲のある生徒とともに、農業科一丸となり良い成績が残せるように頑張りたいと思います。 -
農業クラブ員が考えた料理メニューが道の駅能勢レストランで採用されました。
2013年10月22日(火) | 農場このごろ
本校は、大阪ユネスコスクールネットワーク(大阪ASPnet)のライスプロジェクトに参加しており、お米の栽培方法を学ぶとともに、お米の持続可能な生産のためには消費拡大が必要と考え、米粉を用いた製菓や、料理メニューの開発を行ってきました。
また、能勢町特産品の「銀寄栗」を広めるために、栗の活用も同時に考え、これらの活動を各種発表会で発表し、またコンテストに応募するなど、精力的に活動を続けてきました。
このような取組をもとに、作成した料理メニュー「からくり丼」を能勢町観光物産センター(道の駅能勢)に企画提案したところ、レストラン「ひだまり」で限定メニューとして採用していただけることになりました。
10月23日(水)から1日10食限定730円で販売されます。
皆さん、道の駅に出向き、ぜひご賞味ください。私たちの活動は、能勢高校ホームページ「国際交流・ユネスコスクール」のページでも紹介しています。
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ブドウの収穫と栗拾い(小高交流)
2013年10月18日(金) | 農場このごろ
10月1日(火)に歌垣小学校1・2年生、10月8日(火)に岐尼小学校1年生が本校に来校しブドウの収穫とクリ拾いを楽しみました。
食・花・交流系列科目「果樹と食の文化」選択生徒が主体となり、短時間でしたが、落ちているクリ(銀寄)を見つけて拾い、足でいがを踏んで上手にクリを取り出していました。ブドウの収穫では、自分で甘くて大きいぶどうを選びました。最後のぶどうの試食では、少量でしたがみなさん「おいしー!」と喜んでいました。 -
パンジーの鉢上げ(小高交流)
2013年10月10日(木) | 農場このごろ
10月4日(金)食・花・交流系列科目「花作り」選択生徒が、久佐々小学校へ出向き、1・2年生とともにパンジーの鉢上げを行いました。
1・2年生への説明に高校生は悪戦苦闘していましたが、鉢上げや水やりの方法、今後の管理の仕方など、分かりやすく丁寧に小学生に教え、約1000株の鉢上げを終えることができました。
12月の出荷式に向けて綺麗な花が咲くことを願っています。 -
ハチミツしぼり(小高交流)
2013年9月25日(水) | 農場このごろ
平成25年9月13日(金) 天王小学校の児童4名が農場に来校し、蜜しぼり体験をしました。
ハチミツは、透き通った黄金色をしており、高校生も児童も、
自分たちでしぼったハチミツを見て、感動していました。
ハチミツの試食を行った児童は、ハチミツが想像以上に甘かったようで、
その甘さに驚いている様子でした。 -
パンジーの種まき(小高交流)
2013年9月9日(月) | 農場このごろ
9月6日(金)久佐々小学校2年生の24名が農場に来校し、食・花・交流系列選択生徒が先生となり、パンジーの種まきを行いました。
高校生は今まで自分が学んできた土の作り方や種のまき方、水のあげ方などを、小学生にわかるようにていねいに説明しながら作業を進めていました。
1ヶ月程度で発芽するため、10月には高校生が小学校へ出向き、鉢上げの作業を一緒に行います。 -
観光事業の打ち合わせ(農業クラブ)
2013年8月6日(火) | 農場このごろ
7月31日(水)、京都新聞旅行者の担当者と、能勢町環境創造部観光文化課の担当者が来校され、観光プラン実現のため、生徒を含めて打ち合わせを行いました。
9月29日(日)に実施予定の観光プランは、生徒が主体となり来校者をおもてなしするため、みな真剣に当日の予定の確認を行っていました。 -
ぶどうのジベレリン処理と袋かけ(小高交流)
2013年7月2日(火) | 農場このごろ
6月28日(金)、久佐々学校の4年生29名が来校し、食・花・交流系列選択生徒の指導のもと、ブドウ(品種:マスカットベリーA)の果粒肥大促進のためのジベレリン処理をしました。
みんな、指や手をジベレリン液の赤色に染めて頑張っていました。
また7月2日(火)には、 岐尼小学校の1年生22人が来校し、高校生の指導のもとブドウ(マスカットベリーA)の袋かけを行いました。
収穫は10月頃になり、生食やジャム加工などに利用する予定です。
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ぶどうの管理作業(小高交流)
2013年6月27日(木) | 農場このごろ
6月25日(火)本校農場で、食花交流系列3年生9人と歌垣小学校1年生5人、2年生8人が、ブドウの管理作業をおこないました。
目的や内容の説明を受け、マスカットベリーAという品種の房数の調整と房の形を整えました。小学生はハサミを持ち、最初は「これ切っていいのかな?」とためらいながらでしたが、高校生の指導により、次第に「ここ切るよ!」に変わっていきました。
10月の収穫が楽しみです。