SGHトピックス
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オーストラリアから短期留学生が来ています!
2018年11月28日(水) | SGHトピックス, 新着情報
12月21日終業式までの約一ヶ月間、オーストラリアから短期留学生が来ています。ロバーツ・みきさん(16才)、真修くん(12才)の姉弟です。父がオーストラリア人、母が日本人なので、英語・日本語に堪能なバイリンガルです。ご家族で能勢に一軒家を借り、そこから登校し、生徒と一緒に授業を受けています。また、真修くんはSGの授業にも参加しています。来校後はさっそく生徒の前でオーストラリアの文化紹介のプレゼンテーションを行いました。真修くんは能勢小中学校で小・中学生との英語活動の時間に交流も行う予定です。
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1年グローカルスタディー(GS)課題探究基礎講座11《川又 孝太郎さん》
2018年11月28日(水) | SGHトピックス, 新着情報
11月21日(水)、5・6限、1年GS課題探究基礎講座にて、環境省環境計画課長(前 在ドイツ日本国大使館参事官)川又 孝太郎さんにお越しいただきました。今年5月に引き続き、ドイツでの再生可能エネルギー活用をお手本にして能勢町を元気にする方法について話していただきました。能勢町ではエネルギーを利用するために、年間約20億円を使い、そのお金は海外へと流れています。このことからも、自然資源などを利用して再生可能エネルギーを増やしていくことが重要になります。この内容に従ってワークショップを行いました。
能勢町ではどのような再生可能エネルギーを作り出せばいいか、一人ひとりが何をすればよいか、について話し合い意見を交換しました。高校生の視点で何ができるかを考え、小さなことからでも何かを始めてみようとアドバイスをいただきました。今後、再生可能エネルギーの活用で、ドイツのブリロン高校と連携するに当たり課題研究を進める中で、重要な講演とワークショップとなりました。
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2年スーパーグローバル(SG)基礎知識講座32《山野則子さん》
2018年11月27日(火) | SGHトピックス, 新着情報
11月20日(火)、「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第32回2年SG重点分野講座として、講師に大阪府立大学 山野則子教授をお迎えし、能勢町教育委員会生涯教育課との共同公開講座「高校生と地域課題を考える」(子ども 若者支援地域ネットワーク強化推進事業)を行いました。能勢町からも多くの参加者が受講に来られました。
前半は、山野先生に「子どもの貧困~今の日本の課題、能勢町から見えてきた課題~」についてお話いただきました。また、生徒によるSGH 海外、国内実態調査課題研究プレゼンテーション「課題研究”貧困”、”教育”、”ジェンダー”」の発表も行いました。後半は、生涯教育課による進行で、地域住民と考えるワークショップ「能勢町の活性化策」を行い、生徒と一般の方が同じテーブルで話し合いを行い、意見交換し発表しました。住民の方と高校生が能勢町について話をする機会はなかなかないため、貴重な時間となりました。
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東大寺にて観光通訳体験をしました!(1年GS・2年SG 校外活動)
2018年11月24日(土) | SGHトピックス, 新着情報
11月17日(土) 2年SG重点分野講座、1年GS課題探究重点講座として、高大連携校の大阪国際大学との観光通訳体験ワークショップを、奈良・東大寺にて開催しました。
このワークショップは、大阪国際大学の学生とともに外国人が多く訪れる観光地に行き、英語で外国人観光客に日本文化を紹介することで、プレゼンテーション力を高めることを目的とするものです。今回は、豊中高校能勢分校1年GS課題探究重点講座受講生12名と能勢高校2年SG重点分野講座受講生12名と本校留学生3枚が参加し、奈良東大寺を訪れました。朝、バスで能勢高校を出発し奈良東大寺に到着後、大阪国際大学の学生たちと合流し、大阪国際大学のロジャー先生から東大寺の歴史や見どころについての英語表現のミニ講座を受けました。その後、本校生徒2~3名と大学生1~2名によるグループに分かれ、昼食をとりながら自己紹介や役割分担などを行いました。
午後からは、各グループが東大寺の入り口で外国人観光客に英語によるボランティア通訳案内を申し出て大仏殿を英語で案内し、初対面の外国人観光客との異文化交流にチャレンジしました。各グループで4~5組の観光客の通訳ガイドを行いました。ガイドをした方々の国籍は様々で、台湾、メキシコ、アメリカ、ギリシャ、ポーランド、イギリス、オーストラリア、イタリア、ドイツ、ロシア、パキスタン、スペイン、スウェーデン、ブラジル、イスラエル、スイスなどでした。ガイドする間に日本の印象や訪れた動機などを話し、この観光通訳体験ワークショップが、SGHで培った英語でのプレゼンテーション力やコミュニケーション力を試す良い機会になると同時に、異文化交流としても貴重な機会となりました。
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NTT group collection2018@グランキューブ大阪に参加しました(2年SG・校外活動)
2018年11月20日(火) | SGHトピックス, 新着情報
11月14日(水)、大阪国際会議場 グランキューブ大阪にて「NTT group collection2018」が開かれ、2年SG重点分野講座生徒4名が能勢高校のスムーススペースを通じて参加しました。会場とネットで繋ぎ、能勢高校の紹介、SGHプレゼンテーション、SGH活動の一環である、インドネシア伝統音楽 ジャワガムランを演奏しました。会場は3000人を越える来場者があり、さまざまなブースでNTTのICTテクノロジーが紹介されるなか、能勢高校・能勢分校のすばらしい発表や演奏に、皆さん興味津々でスクリーンを取り囲み、見入っていました。これからの教育改革の一環となるであろう、スムーススペースの活用方法を皆さんに見ていただく素晴らしい機会となりました。能勢高校・能勢分校はこれからもスムーススペースで遠隔授業や他府県交流を行っていきます。
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2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座31《斉藤俊幸さん》
2018年11月20日(火) | SGHトピックス, 新着情報
11月15日(木)、1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第31回2年SG重点分野講座を行いました。斉藤さんには6月にも来ていただき、能勢の地域活性化について話していただきました。今回は、『海外・国内実態調査の学びを能勢の地域活性化に活かす』とし、2月のSGH最終発表会に向けて、どのように発表を作り上げていくかを中心にお話いただきました。パワーポイントを効果的に使う方法や、論理的な文章の書き方など、すぐに実践できる有意義な内容でした。また、これからやってくる“人口減少時代”を目の前にして、自分がやりたい道を見つけ、起業することが重要になってくる、仕事が人を呼び込んで、町が活性化する、とお話いただきました。
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とよのまつり@豊能町に参加しました(2年SG重点分野講座・校外活動)
2018年11月18日(日) | SGHトピックス, 新着情報
11月10日(土)、11日(日)、開催された豊能郡豊能町「第8回とよのまつり」文化展に、 SG重点分野講座受講生であり豊能町在住の2年生2名が参加し、本校のSGH活動について報告活動を行いました。この催しは、「とよのまつり」文化展実行委員会が主催するもので、豊能町に在住や活動の拠点を持つ団体や個人が参加し、日頃の活動の成果を報告イベントです。今回、初めて能勢高校SGH紹介として参加し、パネル展示部門で本年度のSGH海外実態調査について写真を中心に展示し、説明を行いました。展示を見に来られた方々から、モンゴルの草原や動物たち、またゲルや人々の生活の様子を写した写真を見て様々な質問がありました。説明担当の2年生が一生懸命答える様子に、SGHや能勢高校の活動について初めて聞く方々も熱心に耳を傾けていました。
本校のSGH活動を、能勢町と同じ郡内の豊能町の方々に知っていただく貴重な機会となりました。
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11月20日(火)、21日(水)公開講座を開催します!受講者を募集中です。
2018年11月15日(木) | SGHトピックス, 新着情報
11月20日(火)、本校において、大阪府立大学教授 山野則子氏をお迎えし、子ども・若者支援地域ネットワーク教科推進事業『高校生と地域課題を考える』と題し、ワークショップを開催します。
事前に申し込みが必要となりますので、電話でお申し込みください。
●日時 11月20日(火) 15時30分~17時30分
●場所 本校
●申込 能勢町役場 生涯教育課 生涯教育係 ℡072‐734-2452
11月21日(水)、本校において、環境省環境計画課長(前 在ドイツ日本国大使館参事官)川又孝太郎氏による、『ドイツに学ぶ エネルギーから考える能勢町を元気にするための方法』と題して講演会を行います。今年2回目の開催となります。
●日時 11月21日(水) 13時10分~15時
●場所 本校 生物教室
こちらは事前の申込は不要です。ぜひご参加ください!
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モンゴル祭り@大阪・靭公園(2年SG・校外活動)
2018年11月15日(木) | SGHトピックス, 新着情報
11月10日(土)、大阪・靭公園にて、在大阪モンゴル国総領事館、関西モンゴル人などの主催でモンゴル祭りが開催され、2年SG重点分野講座受講生6名が参加しました。ゲルを設営し、中にはモンゴルで行った実態調査の研究、ポスター展示を行ました。多くの人がゲルを訪れ、生徒が展示の説明を行いましたが、大盛況で手が足らない状況でした。また、モンゴルで子供たちを相手に行った、羊毛ミサンガワークショップも開き、ここでも多くの方に来ていただきました。あまりの忙しさに、ダワードルジ総領事も、応援に来てくださいました!
モンゴル一色のお祭りの中で、多くの人に実態調査発表を紹介し、能勢高校をアピールすることができた、有意義な一日となりました。
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1年グローカルスタディー(GS)課題探究基礎講座10《磯辺達さん》
2018年11月12日(月) | SGHトピックス, 新着情報
11月8日(木)、5・6限、1年GS課題探究基礎講座にて、みやまスマートエネルギー株式会社 代表取締役社長 磯部 達氏にお越しいただき、『日本版シュタットベルケと地域活性化の取組み』について講演していただきました。これは能勢町と能勢高校が連携し、SDGs(持続可能な開発目標)をどう能勢町に取り入れ、地域創生に生かせるかを考える地域連携公開講座の第2回目となります。
福岡県みやま市ではドイツのシュタットベルケ(自治体が出資した公社)をモデルにし、「みやまスマートエネルギー」を設立し、電力を地産地消して地域を活性化させようという画期的な取組みを行っています。電気の売買だけでなく、お年寄りの見守りサービスや食料品の宅配、レストラン経営など、幅広いサービスを提供しています。電気の売買だけではなく、“地域づくり”が最大の目的です。1年生は能勢町版シュタットベルケを作れないか、と考えています。磯部さんの「高校生が中心となって町づくりを」の言葉が強く心に残りました。