SGHトピックス

東大寺にて観光通訳体験をしました!(1年GS・2年SG 校外活動)

11月17日(土) 2年SG重点分野講座、1年GS課題探究重点講座として、高大連携校の大阪国際大学との観光通訳体験ワークショップを、奈良・東大寺にて開催しました。

このワークショップは、大阪国際大学の学生とともに外国人が多く訪れる観光地に行き、英語で外国人観光客に日本文化を紹介することで、プレゼンテーション力を高めることを目的とするものです。今回は、豊中高校能勢分校1年GS課題探究重点講座受講生12名と能勢高校2年SG重点分野講座受講生12名と本校留学生3枚が参加し、奈良東大寺を訪れました。朝、バスで能勢高校を出発し奈良東大寺に到着後、大阪国際大学の学生たちと合流し、大阪国際大学のロジャー先生から東大寺の歴史や見どころについての英語表現のミニ講座を受けました。その後、本校生徒2~3名と大学生1~2名によるグループに分かれ、昼食をとりながら自己紹介や役割分担などを行いました。

午後からは、各グループが東大寺の入り口で外国人観光客に英語によるボランティア通訳案内を申し出て大仏殿を英語で案内し、初対面の外国人観光客との異文化交流にチャレンジしました。各グループで4~5組の観光客の通訳ガイドを行いました。ガイドをした方々の国籍は様々で、台湾、メキシコ、アメリカ、ギリシャ、ポーランド、イギリス、オーストラリア、イタリア、ドイツ、ロシア、パキスタン、スペイン、スウェーデン、ブラジル、イスラエル、スイスなどでした。ガイドする間に日本の印象や訪れた動機などを話し、この観光通訳体験ワークショップが、SGHで培った英語でのプレゼンテーション力やコミュニケーション力を試す良い機会になると同時に、異文化交流としても貴重な機会となりました。