生徒による授業評価

授業評価とは、授業の質の向上により、生徒にとって「魅力的な授業」「わかる授業」を実現することを目的として、多様な観点から授業を検証する取組みです。
本校では、生徒が自らの学習状況について自己評価をするとともに、各授業に対するアンケートを全科目で年2回実施することにより、授業改善に活かしています。

令和3年度 授業評価アンケート

1  実施日程
第1回 令和3年 6月
第2回 令和3年 12月

2  実施方法
・クラス担任が実施。
・回答用紙に受講全科目について質問項目の回答をマーク。
・回答用紙については、個人情報扱いとし、各生徒用封筒に入れ回収。

3  回答方法
マークカード方式。科目担当教員ごとに回答。質問を読んで、次の4段階で回答。
「4.よくあてはまる 3.ややあてはまる 2.あまりあてはまらない 1.まったくあてはまらない 」

4  質問項目
「座学質問」と「実技質問」の2種類。
・「実技質問」の教科・科目  実習理科、体育の全科目、農業の全科目、情報・芸術の全科目、子どもの発達と保育、生涯発達論、地域と生活
・「座学質問」の教科・科目  上記以外のすべての教科・科目とする(注意:「保健」「家庭基礎」『スポーツの科学』は座学質問)。

【座学質問】
1.授業内容について、必要な予習や復習ができている。(生徒取組1)
2.授業中は、集中して先生の話を聞き、学習に取り組んでいる。(生徒取組2)
3.授業の進度や難易度は自分にとって適切である。(生徒理解)
4.毎時間、授業の目標や大切なポイントを説明してくれる。(授業計画)
5.先生は教科書の他、役に立つプリントなどをうまく使っている。(教材活用)
6.先生の声や話し方は聞き取りやすく、わかりやすい。(授業展開)
7.先生は生徒の意見や要望を取り入れ、授業改善に生かしている。(授業分析)
8.授業内容に、興味・関心を持つことができたと感じている。(生徒意識1)
9.授業を受けて、知識や技能が身に付いたと感じている。(生徒意識2)

【実技質問】
1.授業中は集中して先生の指示やアドバイスを聞いている。(生徒取組1)
2.進んで実習に取り組むなど、授業に積極的に参加している。(生徒取組2)
3.先生は生徒の状況を把握しながら授業を進めている。(生徒理解)
4.毎回授業の初めに、授業の目標や実習の仕方を説明してくれる。(授業計画)
5.先生が与える教材や課題の量は自分にとって適切である。(教材活用)
6.先生の指示は的確でわかりやすく、すべきことが理解しやすい。(授業展開)
7.先生は生徒の意見や要望を取り入れ、授業改善に生かしている。(授業分析)
8.授業内容に、興味・関心を持つことができたと感じている。(生徒意識1)
9.授業を受けて、知識や技能が身に付いたと感じている。(生徒意識2)

5  結果
令和3年度(第1回・第2回)結果(クリックしてご覧いただけます↓)
学校全体の結果  1年生の結果  2年生の結果  3年生の結果