能勢分校について

准校長挨拶

大阪府立豊中高等学校能勢分校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和3年4月1日に、本校の准校長に着任しました菅原 亮(すがわら りょう)でございます。

本校は、平成30年4月に1期生を迎え、令和3年3月にはじめての卒業生を送り出した若い学校です。
前身の能勢高等学校は昭和29年に地域の方々の強い願いのもと開校しました。

平成16年度からは、大阪府の公立学校では初の連携型中高一貫教育校となりました。
現在では「能勢の宝である子どもたちを学校・家庭・地域・行政が一体となって育てよう」を理念に、「能勢地域小中高一貫教育・連携型中高一貫教育」を進めています。

令和2年度には、文部科学省の「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(グローカル型)の事業特例校に指定されました。能勢高校が平成27年度から5年間指定を受けたSGH(Super Global High school)での取り組みをさらに発展させ、地域に貢献できる教育活動を展開してまいります。

本校では、目指したい人材像を「グローカル人材」と定め、本校―分校間で連携をしながら教育活動に取り組んでおります。グローバルとローカルの両方のセンスを持ち合わせ、広い視野で考えながら地域の課題を設定・解決できる人材、国際社会や地域の魅力化・活性化を担える人材、すなわち「グローカル人材」を生徒・教職員がともに目指してまいります。

「生徒のみなさんが安心して通える」「保護者の皆様が通わせたくなる」「地域の皆様が学校を愛してくれる」
そんな魅力溢れる学校にできるよう教職員一同、研鑽を重ねてまいります。
より一層のご理解とご支援を賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。

令和5年4月1日
大阪府立豊中高等学校能勢分校

准校長 菅原 亮