地域との協働による課題探究
学校教育目標の実現に向けて、本校の中でも最も特徴的な教育活動の一つが「地域との協働による課題探究」です。
能勢・豊能地区における地域課題に焦点を絞り、“地域とともに”“地域のために”できる探究活動が豊中高校能勢分校の課題探究活動です。
各系列・学習群の学びの中から自ら課題を発見し、課題の本質を掘り下げ、チームで協力しながら高校生の視点で答えを導出します。
社会に出ても使える力を習得する
調べ学習のみならず、ヒアリングやアンケート調査の実施等を生徒自ら実施し、行政や地域の団体と協働しながら、地域課題の解決に挑戦します。
地域課題の解決への挑戦を通じて、社会に出てからも必要となる、課題発見力やプレゼンテーション能力、仲間と共に物事を進める力の修得をめざします。
一般公開型 最終発表会
各チームの探究活動の成果は、「課題探究GS最終発表会」で発表します。
最終発表会は、生徒や保護者のみならず、地域住民にもご参加いただく一般公開型にて開催します。地域の皆様からいただいた貴重な意見や質問は、発表した生徒たちにとって新たな気づきや学びにつながります。