校長室だより
-
第4回全国高校生観光甲子園本戦大会への応援を募ります。
2012年8月10日(金) | 校長室だより
昨年の第3回に続き、第4回全国高校生観光甲子園本選出場が決まりました。
つきましては、8月26日(日)に神戸夙川学院大学メインアリーナで開催される本選大会での応援を行うため、貸切バスを利用することといたしました。
すでに、7月20日にお子様を通じ、案内を配布しております。生徒、保護者の方で参加していただける場合は、PTA三浦会長もしくは、本校片山教諭にご連絡ください。
-
第62回大阪府学校農業クラブ連盟研究発表大会に本校生が出場しました。
2012年7月27日(金) | 校長室だより
7月26日(木)クレオ大阪中央において、第62回大阪府学校農業クラブ連盟研究発表大会(主催:大阪府教育委員会・大阪府学校農業クラブ連盟 )が開催されました。
この大会には、1年生を中心に府内の農業クラブ員約500名が集い、1年生(初年度生)の意見発表会、7月23日の予選会で大阪代表となり、加古川市民会館での近畿大会に出場する生徒たちのプロジェクト発表、意見発表、さらには各校(園芸高校・農芸高校・能勢高校・枚岡樟風高校)の学校紹介が行われました。
1年生の意見発表では、本校代表として廣瀬舞桜さんが発表しました。
また、意見発表「環境」の部では、最優秀となり大阪府代表となった木本千晶さんが発表しました。
さらに、本校農業クラブを代表し、篠崎仁美さんらが学校紹介を行いました。本校生たちの活躍ぶりに大きな拍手を送りたいと思います。
-
3年 木本千晶さんが 農業クラブ大阪府大会で最優秀となりました。
2012年7月27日(金) | 校長室だより
3年 木本千晶さんが、7月23日(月)に開催された大阪府学校農業クラブ予選会で意見発表「環境」の部で、「野生動物と歩む道」をテーマに発表し見事に最優秀となりました。
本校生が意見発表「環境」の部で最優秀となるのは、3年連続となりました。
木本さんの発表内容は、本校農場での体験や、昨年の夏、サイエンスキャンプのプログラムとして参加した東京の多摩森林科学園での調査活動などを通じ、野生動物と植物の関係、さらには人間との共存について、自分なりの考えを述べたものでした。
木本さんは8月の20日・21日 加古川市民会館での近畿大会で大阪代表として発表し、長野県での全国大会出場をめざします。頑張ってください。 -
「能勢高校を応援する会“町ぐるみ応援団”」第3回総会が開催されました。
2012年7月25日(水) | 校長室だより
7月22日(日) 本校の教育活動を支援していただくため設立された「能勢高校を応援する会“町ぐるみ応援団”」第3回総会が、総勢150名の参加のもと、淨るりシアターで開催されました。
まず、西田彦次 会長の挨拶にはじまり、中和博 能勢町長、上島一彦 大阪府議会議員、前田佳則 大阪府議会議員の代理 前田直輝様より祝辞をいただきました。
三浦富子 副会長の来賓紹介、畑 佳秀 副会長の会務報告の後、能勢高校ユネスコクラブ生徒による平成26年度の「ASPnet 高校生世界フォーラム」に向けての取組みと能勢高校 観光甲子園プロジェクトチームによる第4回全国高校生「観光甲子園」本選出場を決めた「能勢の味覚と悠久の時間を求めて」 ~伝統の味で綴る旅~の報告がありました。
そして、島根県海士(あま)町教育委員会派遣社会教育主事の浜板健一先生から隠岐島前高校魅力化プロジェクトの経緯や成果などについての話をしていただきました。
海士町では、少子高齢化が急激に進む中、学校・教育を魅力あるものにすることにより、意識の高い若者・子どもの増加、さらには産業・雇用の場の増加につなげ、地域の魅力化を実現しています。今では、海士町で起業したい若者が増加し、Iターン現象も起こっているとのことです。
浜板先生から、能勢町と能勢高校に対し力強いエールをいただいた、すばらしい総会となりました。 -
「大阪府公立高校進学フェア2013」を開催します。
2012年7月18日(水) | 校長室だより
平成24年7月29日(日)
「大阪府公立高校進学フェア2013」をマイドームおおさかで開催します。
この進学フェアは、中学生が明確な目標を持って高校に進学し、充実した学校生活をおくることができるように、中学生やその保護者の方々を対象に大阪府内の公立高校の魅力と進路選択の際に必要な情報を提供するものです。本校も参加します。詳しくは、大阪府公立高校進学フェア2013案内URL http://www.pref.osaka.jp/kotogakko/tyugakusei/h25_fair.html をご覧ください。
-
野球部が京セラドームでの大阪大会開幕試合を戦いました。
2012年7月10日(火) | 校長室だより
7月7日(土) 本校野球部は、第94回全国高校野球選手権大阪大会の開会式後の開幕試合を戦いました。
相手は、公立の強豪桜塚高校です。
4回裏に相手に11点をとられましたが、5回表の攻撃では、見事1点をとり、意地を見せてくれました。結果、1対15で敗れはしましたが、胸をはれる見事な試合でした。
7月8日付けの朝日新聞朝刊では、「諦めない」一丸の1点として「部員13人の能勢」を大きく取り上げていただきました。また、監督の福田先生の「感動させてもらった。3年間で成長した。」などのコメントが光っていました。
野球部のみんな感動をありがとう。
今年の秋から来年の春に向かっての新チームでの活躍を期待しています。 -
中高一貫体験入学会を行いました。
2012年7月10日(火) | 校長室だより
7月10日(火) 能勢町立の東中学と西中学の3年生全員が参加する体験入学会を行いました。
西中学生は貸し切りバスを利用、東中学生はほとんどが自転車を利用して来校しました。
今回の体験入学会は、中学生の誘導や授業の補助などを高校生が担うなど、高校生が活躍する場を増やし、その姿を中学生に見てもらうこととしました。
また、授業体験の後、クラブ体験や見学なども盛り込み、中高の生徒の交流を図りました。
中学生にとり、本校の教育を実際に見て体験し理解する機会となったことと思います。
体験授業の様子をいくつか写真で紹介します。詳しくは、今後ニュースレター等でお知らせします。 -
「能勢高校を応援する会総会」のチラシが完成
2012年7月5日(木) | 校長室だより
7月22日(日)に淨るりシアターにて開催する「能勢高校を応援する会総会」のチラシが完成しました。
さっそく、このチラシを「広報のせ7月号」に折り込みました。また、今後、能勢町内の新聞にも折り込む予定です。
保護者の皆さまには、お子様を通じ、総会の案内、チラシ、入会のお願いなどを併せてお渡ししています。多数のご参加をお待ちしています。さて、今回の総会では、島根県の離島、隠岐諸島の県立隠岐(おき)島前(どうぜん)高校で、海士(あま)町教育委員会 派遣社会教育主事として、「島前高校魅力化プロジェクト」に携わり、「教育の力で過疎・少子化を食い止める」取組みを進められている、浜板健一さんをお招きし、講演をしていただきます。
今後の能勢高校や能勢町の教育の在り方に大きな示唆を与えてくれることと思います。さらに、能勢高校ユネスコクラブ生徒による「ASPnet 高校生世界フォーラム」に向けての発表も予定しています。
参加は無料です。参加された方には、能勢高校農場で育てた花鉢物(限定200鉢)を用意しています。
-
農場に小学生を招き、交流授業を行いました。
2012年6月26日(火) | 校長室だより
6月26日(火) 「果樹と食の文化」の授業で、歌垣小学校の1・2年生を招き、交流授業を行いました。
今年度から、小高交流については、本校農場に小学生を招き、授業の中で交流を行うこととしています。
この日は、本校生たちの指導のもと、デラウエアというブドウの袋かけの作業を行いました。
小学1・2年生にとり、手が届かない高さのブドウは、脚立を使い、うまく作業ができていました。このまま順調にブドウが生育し、収穫が楽しみです。 -
隠岐島前(おきどうぜん)高校の学校説明会
2012年6月25日(月) | 校長室だより
6月23日(土) 島根県の離島にある隠岐島前(どうぜん)高校の学校説明会(関西の中学生・保護者等70名ほどが参加)が大阪梅田であり、話を聞いてきました。
島前高校は、急激な少子化の影響を受け、学校の存続が危ぶまれました。
このため、地元の海士(あま)町などの全面的な支援により「島前高校魅力化プロジェクト」を立ち上げ、島外からの入学者の受け入れの整備や公営塾、特別進学コースの設置、島の魅力のアピールなどにより,入学者が大きく増加してきました。また、国公立大学等への合格者の輩出など、進学への実績も上がり、全国からも大きく注目されています。
7月22日(日)淨るりシアターで開催される「能勢高校を応援する会総会」では、この「島前高校魅力化プロジェクト」に中心的に携わっておられる浜板健一さんにお越しいただき、プロジェクトについて講演をしていただくことになっています。きっと、能勢町と能勢高校の今後の教育のあり方ついて示唆をいただけると期待しています。