校長室だより
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本校3年生が税の作文で「豊能税務署長賞」を受賞
2012年11月27日(火) | 校長室だより
2012年度「税に関する高校生の作文」において、本校3年の岸本真帆さんが「税について思ったこと」というテーマで応募し、豊能税務署長賞を受賞しました。
岸本さんは、「税金の使われ方の公開性がさらに高まり、国民の多くが納得することが必要であること、私たち国民も税制度への関心を高める努力が必要であること、外国の制度と比較して、将来が希望に溢れるような税金の使い方をする必要」を作文の中で訴えました。
11月26日(月)に、豊能税務署長さんが本校を訪れ、賞状を授与していただきました。 -
東中学校 先輩に学ぶ会で本校生が中学3年生に話をしました。
2012年11月20日(火) | 校長室だより
11月15日(木) 能勢町立東中学校の「先輩に学ぶ会」で、本校生たちが中学3年生に話をしました。
参加したのは、東中学校卒業生の3年生、大藪さん、加堂さん 原田さんの3人です。
3人は、能勢高校を選んだ理由、クラブ活動のこと、高校で頑張ったこと、自分の進路のことなどをわかりやすく話しました。
そして、能勢高校への満足度を中学生たちにしっかりと伝えてくれました。
また、中学校の先生からは、能勢高校の文化祭の映像を上映してもらうなど、中学生の能勢高校への理解が深まるよう配慮をしていただきました。
高校受験を目前に控えた中学生たちは、全員が真剣な態度で耳を傾け、中にはメモをとる者もいるなど、素晴らしい態度で臨んでいました。
一人でも多くの中学生が能勢高校に入学してくれることを期待したいと思います。 -
保護者懇談会の実施と玄関前の菊の展示
2012年11月8日(木) | 校長室だより
11月6日(火)から8日(木)にかけての3日間、午後からの授業をカットして、保護者懇談会を行っています。
お子様の学校生活や家庭生活の情報共有を通じ、学習指導、進路指導等、お子様の高校生活がより有意義なものになるよう、しっかりと活かしていきたいと考えています。ご理解とご協力をよろしくお願いします。
本校玄関周辺で、PTA講習会で活用した福助菊(高さを低くして仕立てる大菊)と生徒たちが授業で栽培したケンガイ菊(菊が崖を垂れるように仕立てる)を展示しています。
秋の風物詩である優雅な菊をお楽しみください。11月中旬までが見ごろです。 -
CORE+代表の武田緑さんによる熟議の授業が始まりました。
2012年11月7日(水) | 校長室だより
11月5日(月) 心理学入門(太田先生担当)で、NPO CORE+代表の武田緑さんを招き、熟議について学ぶ授業が始まりました。
熟議とは、多くの当事者が集まって課題について学習・熟慮し、討議することにより互いの立場や果たすべき役割への理解が深まるとともに解決策が洗練され、個々人が納得して自分の役割を果たすことになる一連のプロセスのことです。
全部で5時間を予定しており、最終回は、11月21日(水)の中高一貫教育研究発表会での公開授業、さらには寺脇研先生(京都造形芸術大学教授)によるパネルディスカッションにつなげていく予定です。
武田さんからは、ワークショップなどを通じ、生徒たちに、他人の意見も自分の意見も大切、みんな対等、丁寧にコミュニケーションすることなどをしっかりと伝えていただき、熟議を身につけてもらいたいと思います。 -
能勢文化フェスティバルで本校生たちが大活躍
2012年11月5日(月) | 校長室だより
11月3日(土・祝)・4日(日) 能勢文化フェスティバルが淨るりシアターで開催されました。
連年通り小中高一貫教育メニューコンテストも行われました。
今年は、文化作品コンクールに、華道部、美術部が作品を出展しました。
PTAでは、研修会を通じ栽培・仕立てた福助菊を出展したところ、見事に教育委員長賞を受賞し、表彰を受けました。
ホールでの舞台発表では、軽音楽部、ダンス部、漫画研修部が熱いパフォーマンスを披露しました。
また、スリランカからの留学生ディルがスリランカ・インドのダンスを披露してくれました。
聴衆は、その完成度の高さと美しさで圧倒されました。
帰国までに、能勢高校の生徒たちにもぜひとも披露してもらいたいものです。 -
さとおかフェスタ、西中学校区さわやかフェスティバルに本校生が出演。
2012年10月29日(月) | 校長室だより
10月28日(日) 東郷小学校で開催された第9回東郷地区福祉まつり「さとおかフェスタ」に本校ダンス部と漫画研究部が出演しました。
また、午後からは、西中学校で開催された西中学校区さわやかフェスティバルに、軽音楽部、ダンス部、漫画研究部が出場しました。
これらのイベントへの参加は、小中高一貫教育によるものですが、頑張っている能勢高生の姿を小中学生や地域の方々に見てもらい、能勢高校への理解につなげる絶好の機会です。
また、生徒たちにとっては、練習の成果を発表する場としてはこの上ないチャンスでもあります。この日のダンス、演奏ともとても見応えがあるものでした。
これからも活躍してくれることを大いに期待しています。 -
長野県で開催された日本学校農業クラブ全国大会・全国農業高校校長会に参加しました。
2012年10月29日(月) | 校長室だより
10月24日(水)から25日(木)にかけて開催された、第63回日本学校農業クラブ全国大会(平成24年度長野大会)に参加しました。
本校からは、2年生の篠崎さんが農業鑑定競技会に出場し、教員では、農業科の鹿嶋先生、松田先生と私が参加しました。
この全国大会は、研究発表会や競技会等を通じ、農業高校生の日ごろの学習成果を発揮し、農業に係る知識や技術を高め合うものです。
出場できる生徒は、学校、都道府県、地域ブロック等の代表者となります。
最終日の大会式典は、長野オリンピックの会場となったビッグハットで開催され、アリーナ席・スタンド席とも農業高校生と教職員で埋め尽くされました。
平成28年度には、この全国大会が大阪で開催されることに決まっており、府内の農業系の学校5校が分担することになります。
中でも、能勢高校は意見発表大会を担当することに決まっています。
また、大会式典終了後から翌日にかけて全国農業高校校長会が併せて開催されます。
4年後の大阪大会に向けての本格的な準備の始まりを実感したところです。 -
小学生が本校で草木染めについて学びました。
2012年10月23日(火) | 校長室だより
本校では、さまざまな形で小学校との交流を進めています。
9月28日(金)と10月19日(金) 岐尼小学校の5・6年生が、本校を訪れ、美術科の片山先生から草木染めについて学びました。
5年生はハンカチとテーブルクロス、6年生は軍手を染めました。
今回の草木染めでは、日本古来のアカソウを用い、煮染め、鉄や銅の水溶液による媒染を繰り返し、染め上げました。
子どもたちは、身近にある植物から布を染め上げることがきる化学の不思議さを学び、古代からの知恵をあらためて知ることができました。 -
能勢高原マラソンに運動クラブ員・顧問などあわせて24名が参加!
2012年10月23日(火) | 校長室だより
10月21日(日) 本校をスタート・ゴールとする、能勢町体育連盟と豊能地域生涯スポーツ推進協議会が主催する第49回能勢高原マラソンが開催されました。
当日は秋晴れの天気に恵まれ、硬式野球部・サッカー部・バスケットボール部員など顧問を含めて総勢24名が参加し、能勢の山道(10km)という過酷なコースを日々の練習の成果を発揮し、無事全員完走することができました。
終了後には、能勢の特産品が当たる抽選会もあり、本校生徒も能勢の新米やクリが当たり喜んでいました。(体育科 福田先生より) -
10月6日(土)体験入学会を行いました。
2012年10月11日(木) | 校長室だより
10月6日(土) 9時から中学生体験入学会を行いました。
最初に会議室に集合し、校長からの挨拶、教務部長からの総合学科の系列と教育課程についての説明、進路指導部長からの進路指導についての説明を行い、総務部長からは、映像を用いての高校生活の紹介を行いました。
その後、授業の体験に入りました。今回、参加者には、農場での「果樹づくり」の授業と、化学実験室での「環境科学」の授業を受けてもらいました。
「果樹づくり」では、ブドウやクリなどの果樹の収穫を体験してもらいました。
「環境科学」では、身近な物を燃焼させたときに発生する二酸化窒素を検出してもらいました。
どちらの授業も本校の教育内容を知っていただく良い機会になったことと思います。