校長室だより
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PTA役員さんが浄るりシアターで「能勢高校を応援する会」Tシャツを販売。
2013年2月25日(月) | 校長室だより
2月24日(日) 淨るりシアター大ホールで開催された「笑ってください 高齢者クラブお楽しみフェスティバル」で、本校PTAの役員の皆さんと応援する会役員とが、ブースを出し、「能勢高校を応援する会」のPRのためTシャツを販売していただきました。
「能勢高校を応援する会」の西田彦次会長が高齢者クラブの代表として、このフェスティバルの運営をされていることもあり、今回の販売が実現しました。
少しずつですが、マスコットの”クリカ”の知名度も上がってきました。
Tシャツを購入していただける方は、能勢高校までご連絡をお願いします。 -
「笑ってください 高齢者お楽しみフェスティバル」に漫画研究部が出演しました。
2013年2月25日(月) | 校長室だより
2月24日(日) 淨るりシアター大ホールで開催された「笑ってください高齢者お楽しみフェスティバル」に漫画研究部の3年生5名が出演し、コスプレダンスを披露しました。
3年生にとり最後のパフォーマンスにふさわしく、会場を埋め尽くした高齢者の方々から温かい声援と大きな拍手が送られました。
漫研部の皆さん、ありがとう、そしてお疲れ様でした。 -
連携型中高一貫教育校2校を視察しました。
2013年2月19日(火) | 校長室だより
地域の特性を活かした教育成果をあげている、連携型中高一貫教育校2校を視察しました。今後の能勢の中高一貫教育を改善充実させていく上で大いに参考になりました。
福井県立美方高等学校
2月5日(火) 訪問者:校長 真鍋政明
美方高校は、美方中学と美浜中学の2校が連携中学です。その約8割の生徒が入学します。1学年普通科3クラス、家庭科2クラスを有しますが、連携型選抜が行われるのは普通科のみです。
中高連携の特色として、連携中学では、2年生時に美方高校への進学する生徒を決定し、3年時には、高校の教員による授業を受講させるなど、中高を学力でつなぐことを特色とする、福井県型の中高一貫であることです。
さらに、授業体験や入学前から課題考査などを徹底的に実施することにより、簡便な入試による中学生の学習へのモチベーションの低下を防いでいます。
進路指導面では、土曜日の講習や模擬テストをはじめ、徹底した個別指導により、国公立大学への合格者を毎年30~40名輩出しています。
また、ボート、駅伝、剣道などの運動クラブや合唱、吹奏楽、新聞などの文化クラブも全国大会の常連となるなど、まさに文武両道を実践している高校です。
地域住民からの支援は熱く、毎年450万円ほどが学校後援会に寄付されるとのことです。島根県立吉賀高等学校
2月6日(水) 訪問者:教頭 内田千秋
吉賀高校は、1学年1クラスの小規模校ですが、町と学校が一体となった教育改革を進めています。まさに隠岐の島前高校と同じような方向に進んでいます。
吉賀高校・吉賀町では、「地元中学校からの進学率の低下」「生徒数減による学校の教育活動の活力低下」「通学環境の不便さ、地域外志願者の居住の問題」など、様々な課題から、このままでは「地域の学校がなくなってしまう」と危機感を募らせています。
そこで、平成23年度に「離島・中山間地域の高校魅力化・活性化事業」の採択を受け、学校と地域とが一体となり「吉賀高校魅力化・活性化事業 サクラマス・プロジェクト」に取り組み始めました。
このことにより、これまでの中高一貫教育をさらに発展させ、地域との結びつきを強めることで、安心して通える魅力ある学校づくりを展開していきます。
サクラマスはヤマメの降海型のことです。海で大きく育ったサクラマスが故郷の川に戻ってくるように、「地域の子どもたちを大きく育てて地域に返す」という教育モデルをめざしています。プロジェクトコンセプト
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「わくわく教室 第8回」を実施しました!(家庭科)
2013年2月19日(火) | 校長室だより
2月13日(水) 2年次生「発達と保育」の授業で実施している、能勢町地域子育て支援センターとの連携授業(3歳児との交流授業)「わくわく教室」の第8回目を開催しました。
今回は、最後の交流ということで、お菓子作りを行いました。
レシピは、アレルギーが多い子どもでも食べられるお菓子を考え、米粉を使った簡単なクッキーを作りました。
米粉は、本校の農場で栽培された黒米も使用しました。
子どもたちもお母さん方も楽しく参加していただきました。 (山川・久保) -
マレーシア修学旅行を無事終えることができました。
2013年2月3日(日) | 校長室だより
2月1日、金曜日の朝7時に関空に到着後まもなく帰校し、現地3泊、機中1泊でのマレーシア修学旅行を無事終えることができました。
今回の修学旅行は、アスンタ高校との交流会をはじめ、熱帯雨林研究所でのジャングルトレッキングやキャノピーウォーク、イスラム教寺院、ヒンズー教寺院、王宮の見学、世界遺産マラッカ散策等々、マレーシアの自然・歴史・文化を知る上で、本当に充実したものであったと実感しています。
マレーシアでは、マレー系、インド系、中国系などの民族が自分たちに誇りを持ち、各々の伝統や文化を大切にするとともに、他民族を尊重し、融和していくことを国策とし、英語を共通語としてたコミュニケーションツールなど常に世界を視野に入れた教育を押し進めています。これらのことが、アスンタの女子生徒の元気と自信の原動力になっているのかと思えました。
60期生諸君には、今回の修学旅行を単なる体験にとどまらせることなく、今後の高校生活や人生の中で役立てることができるような”財産”に欲しいものです。 -
アスンタ生との交流会 大成功
2013年1月31日(木) | 校長室だより
1月30日(水)は、朝から夜まで、アスンタ生との交流です。
8時30分に学校に到着し熱烈な歓迎を受け、交流会がスタート。
アスンタ、能勢の生徒あいさつ、校長挨拶、お互いの出し物(パフォーマンス)で大いに盛り上がりました。
7回目となる今回は、これまでの経験が大いに活かされ内容となり、人形浄瑠璃が登場するなど、交流会は、確実に両校の伝統に発展していることがうかがえました。
アスンタ生の優しさと感性の手助けもあり、能勢高たちは、これまでの練習や準備の成果を発揮してくれました。60期生たちの成長ぶりをしっかりと感じました。
明日は、マレーシアでの最終日、マラッカへの旅となります。
全員が疲れを感じているコンディションですが、ベスト尽くし、最高の修学旅行にします。
詳しくは、60期生マレーシア修学旅行速報をご覧ください。
来年6月には、アスンタ生約30名が来日し、能勢高校を訪れることが明らかになりました。 -
60期生 マレーシア修学旅行 順調
2013年1月30日(水) | 校長室だより
60期生マレーシア修学旅行は、病人、けが人(ねんざ程度のみ)もなく、順調に進められています。
第2日目は、クアラルンプール市内の渋滞などで、予定通りとは行きませんでしたが、柔軟な対応により、より中身の濃いものとなりました。
たった一日でジャングルトレッキング、キャノピーウォークの体験、王宮、回教寺院、ヒンズー教寺院、ブキビンタンの繁華街の見学など大変盛りだくさんでした。
また、ホテルの朝食をはじめ、レストランでの食事(中華料理)は、満足のいくものでした。各自フードコートで自由食にもチャレンジしました。来年度下見の先生方とも合流。本日、第3日目は、この旅行での最大のイベントであり、目的であるアスンタ高校との交流です。
そろそろ朝食の時間です。
生徒たちのこれまでの準備と練習の成果と頑張りに大いに期待したいと思います。速報は、一日を終えた夜に更新しています。
ご覧になる方は、トップページのバナーをクリックしてください。(パスワードが必要です)
-現地 1月30日(水)午前6時-
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第2回近畿地区高等学校長協会連絡協議会に参加
2013年1月24日(木) | 校長室だより
1月22日(火) 神戸北野町のプラザ六甲荘で開催された第2回近畿地区高等学校長協会連絡協議会に参加しました。
「新教育課程実施に向けての課題について」などをテーマに、代表県からの発表を受けた形で分科会を行いました。
土曜日授業の扱いなど近畿2府4県での教育環境の違いがわかったり、参考になる取組等の情報が得られるなど、大変有意義な協議会となりました。
また、大阪大学 平野俊夫総長から「大学改革について」というテーマで講演をしていただきました。
「多様性と持続性」を基調に一直線で進められている大阪大学の改革には、高校改革と共通する課題も多くあるなど、とても興味深く、参考になる内容でした。 -
体罰、セクシュアル・ハラスメント等の相談窓口について
2013年1月18日(金) | 校長室だより
平成25年1月18日
生徒・保護者の皆さんへ
大阪府立能勢高等学校校長 真鍋 政明
体罰、セクシュアル・ハラスメント等の相談窓口について
新年を迎え、生徒の皆さんは、気分もあらたに学校生活を送っていることと思います。
また、保護者の皆様におかれましては、日ごろより本校の教育活動に、ご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、すでに報道されているように、大阪市立の高等学校において、2年生の男子生徒が自宅において自殺するという事象が発生し、大阪市教育委員会による事実確認の結果、自殺前日に部活動の顧問教諭による体罰があったことが明らかになりました。
非常に残念な事象を知ることになり、深い悲しみをもって受け止めています。
本校では、体罰は、皆さんの体と心を傷つける行為であり、いかなる場合においても絶対に許されないという考えのもとにその根絶に努めてきています。
今回の残念な事象を受けて、改めて本校で設置している「体罰、セクシュアル・ハラスメント等の相談窓口」についてお知らせしますので、心配なことがありましたら、ぜひ相談してください。
一人で悩むことのないように、相談窓口の教職員以外でも、相談しやすい教職員に相談してください。
また、自分自身のことでなくても、ぜひ相談してください。プライバシーと秘密の保持については厳守します。また、電話でも相談を受け付けていますので、利用してください。保護者におかれましても、お子様のことで何か心配なことがありましたら、ぜひご相談ください。
学校内の相談窓口
【体罰、セクシュアル・ハラスメント等相談窓口】
校長 真鍋 政明
教頭 内田 千秋
人権教育委員長 石田 淳二
生徒相談係 入道 哲大
養護教諭 嘉田 宏美
支援教育コーディネーター 東良 京子【電話による相談】
072-737-0666 大阪府立能勢高等学校(担当:教頭 内田 千秋)
学校外の相談窓口
○ 『すこやか教育相談24』
0570-078310
*24時間対応の電話相談窓口です。
*PHS、IP電話からはつながりません。
○ 大阪府教育センター『すこやか教育相談』
すこやかホットライン(子どもからの相談)
06-6607-7361 Eメール:sukoyaka@edu.osaka-c.ed.jp
さわやかホットライン(保護者からの相談)
06-6607-7362 Eメール:sawayaka@edu.osaka-c.ed.jp
しなやかホットライン(教職員からの相談)
06-6607-7363 Eメール:sinayaka@edu.osaka-c.ed.jp
*電話相談 月曜日~金曜日 9:30~17:30(祝日・年末年始は休みです)
*Eメール相談 24時間受付(回答は後日になります)
*FAX相談 FAX番号(06-6607-9826)
*面接相談 学校を通しての予約が必要です。
○ 被害者救済システム『子ども家庭相談室』
06-4394-8754
*大阪府教育委員会が運用する、民間連携支援機関による相談窓口です。
*午前10時~午後8時 月・火・木曜日(祝日・休日は除く)
学校協議会の相談窓口
学校のホームページや学校の玄関事務室前に設置された投書箱に所定の様式で相談をお寄せください。