校長室だより

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  • 明日から期末考査

    2016年6月30日(木) | 校長室だより

    早いもので、明日から期末考査が始まります。
    一学期の学びのまとめです。準備を万端に整えて、考査に望んでほしいと思います。

    一方で、考査前日の本日まで、様々な取り組みが行われています。
    2年生では、三学期に予定されているマレーシアへの修学旅行に向けて、旅行者の方から、パスポートの取得等についての説明会がありました。
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    夏休みには申請をします。

    1年生では、「産業社会と人間」の授業の中で、スーパーグローバル基礎講座として、オイスカ関西研修センター所長の清水利春さんをお迎えして、NGOの果たす役割や、地球環境保護活動の意図などについての講義を受けました。
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    昨日のNHK放送でもそうですが、様々な取り組みの中で、「考えるべきこと」、「すべきこと」、チャンネルを切り替えて着実に歩んでゆきたいものです。

  • 小高交流で小学校3年生が農場に来てくれました

    2016年6月17日(金) | 校長室だより

    6月10日の3年2組に続いて、能勢小学校の3年1組の生徒が、農場交流に来てくれました。
    今日は、果樹の授業を選択している生徒の指導のもと、桃の実に袋を付けました。
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    配られた袋をポケットに詰め込んで、初めての作業に挑戦していました。高い枝にある実に袋をつけるために、器用に脚立を登って作業をする姿も見られました。また良い果実を実らせる為には確実な作業が必要なことから、時には厳しく教えられてもいました。
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    腕を上にあげての長時間の作業となりましたが、みんな最後までがんばりました。さすがに、最後の感想では「少し疲れた」そうです。
    一方、昨日は3年生のSGH基礎講座に、元陸前高田副市長(現立命館大学教授)久保田崇先生を、一昨日は2年生SGH重点講座に、地域再生マネージャー斉藤俊幸先生をお迎えしての講座が続いています。

    久保田崇先生の講義

    久保田崇先生の講義

    明日は、京都へ英語ツアーです。

  • 姉妹校のアスンタ高校から来校されました

    2016年6月1日(水) | 校長室だより

    本校の姉妹校であるマレーシアのアスンタ高校から、生徒32名、先生6名が、始めて来校されました。
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    歓迎セレモニーでは、相互の挨拶や記念品交換に続いて、アスンタ高校の学校紹介がありました。昨年度に訪問した3年生には懐かしく、1年生や2年生には新鮮な印象がありました。その後には、本校のダンス部や空手部の演技、アスンタ高校の民族舞踊や歌の披露があり、盛会のうちに歓迎セレモニーを終えました。
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    4時間目には本校の授業に参加していただきました。数学や音楽、美術は共通のようで、すぐに一緒になって授業がなされました。国語の敬語の授業や書道など、日本独特の授業においても、積極的に係わり合い、お互いが学びあうような時間となりました。
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    お昼休みには、3年生は昨年度に訪問したときのバディと、2年生は今年度訪問したときにバディとなる予定の友と一緒に、ランチタイムを楽しみました。
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    午後は、今年度修学旅行で訪問する予定の2年生との、交流の時間となりました。5時間目には、能勢町の伝統芸能である人形浄瑠璃を一緒に鑑賞しました。
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    洗練された技に感激すると共に、人形遣いの体験では、笑いと激励の声につつまれました。
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    6時間目には、記念品交換に続いて、10名程度のグループになって「ハンカチ落とし」を楽しみました。グループに分かれた直後には、戸惑う面もありましたが、ゲームの単純さか、すぐにエキサイトして盛り上がりました。
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    最後に、農場を案内し、蜂蜜を試食して、お別れとなりました。
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    年明けにマレーシアで会えることが大きな楽しみとなります。
    心温まる、楽しいひと時が過ごせた交流の一日でした。

     

  • 本格的な一学期後半の始まり

    2016年5月30日(月) | 校長室だより

    中間考査に続いて、先週金曜日には体育祭が盛況のうちに終わりました。週明けの本日から、様々な取り組みにおいて、一学期の後半戦が本格的に始まったような感じです。
    1年生の「産業社会と人間」の授業では、2年次や3年次の選択科目についての説明会が行われました。将来の生き方を考え、その為に学んでおいたほうが良いと思える科目を選択していく活動が、いよいよ始まりました。保護者懇談の前後には、仮決定することになります。
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    2・3年生が選択している「社会福祉基礎」の授業では、外部の方にお越しいただき、聴覚障がいのある方へのサポートとしての、要約筆記の学習を始めました。初回の今日は、実際に書いてみて、文字の大きさや読みやすい字の形について学習しました。
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    また、1年次のSG(スーパーグローバル)重点分野講座も始まりました。担当の先生他や教頭先生による概要説明の後、英語プレゼンテーション講座の講師、今中重美さんによるオリエンテーションとなりました。ゲストのポーターさんも加わり、この先、この講座でどのような学びができるのかを、具体的にイメージできました。
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  • 体育祭を行いました。

    2016年5月27日(金) | 校長室だより

    朝方に雨が残っていましたが、全校あげて整備や準備を行い、約1時間遅れで、体育祭を行いました。
    体育館での開会式に続いて、競技が始まりました。午前中は、時間の関係上、取りやめてしまった競技もあって、少し残念な人もいたことでしょう。
    午後からは、予定とおり、恒例の応援合戦が始まりました。
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    また、ささゆり学園の4年生が来校され、しっぽ取りや綱引きの競技を一緒におこなうことができました。
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    閉会式の後は、また一丸となって片付けを済ませました。
    本当に充実した一日でした。
    関わっていただいた方々に深く感謝いたします。ありがとうございました。

  • 明日はいよいよ体育祭。

    2016年5月26日(木) | 校長室だより

    明日はいよいよ体育祭です。
    4月のクラス開き以降、一所懸命に計画し実行・練習してきたことの総決算です。
    競技はもとより、シンボルや応援合戦の打ち合わせも整ってきました。
    今日は、生徒・職員、学校一丸となって、明日を迎える準備をします。
    本部や来客者、客席のテントを立て、入場門を作ります。
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    トラックの石を拾い、草も抜きます。
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    後の心配は天候のみ。晴れたらいいな。

  • 今年最初の考査です

    2016年5月17日(火) | 校長室だより

    昨日、5月16日(月)から、19日(木)まで、今年度最初の中間考査が行われています。
    いつもとは、少し異なった顔つきで、登校してくる生徒も見受けられ、考査への意気込みが伝わってきます。
    1年生にとっては、高校生活最初の考査、3年生にとっては、進路希望を具体的に進めていくうえでも大切な考査になります。
    この1ヶ月余りの間に、学んだことや伝えようとしたことが、どの程度の成果となっているのか、お互いにドキドキの日々です。

     

  • 今年も「わくわく教室」が始まりました。

    2016年5月12日(木) | 校長室だより

    今年も「わくわく教室」が始まりました。
    本校では、2年生の「子どもの発達と保育」の授業で、能勢町の地域子育て支援センターを通じて2歳児とその保護者を招き、年9回の「わくわく教室」を行っています。
    「わくわく教室」とは、高校生と2歳児がペアになり一年を通して様々な活動を行う体験学習です。
    本日は、6組のお子さんと保護者の方が来校され、室内の折り紙遊びで作った紙飛行機をグラウンドで飛ばして遊びました。

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    また、大きなグラウンドで元気に走ったり、散歩したり久々の晴天をみんなで満喫しました。

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    高校生たちは、試行錯誤しながら幼児に話しかけ、幼児の笑顔を引き出そうとがんばっていました。

  • ドローンの贈呈式を行いました

    2016年4月11日(月) | 校長室だより

    4月8日(金)の始業式において、株式会社アミューズワンセルフの代表取締役 佐野ひかるさん、ふるさと創生研究開発機構の代表取締役 柚木健さんの 2名にお越しいただき、ドローンの贈呈式を行いました。
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    昨年度の3月に、アミューズワンセルフの冨井隆春さんにはキャリア学習で講演をしていただいており、2・3年生にとっては、その時のメッセージを振り返りながらの贈呈式となりました。
    佐野さんからは、「人のためになることをする。いろんな人の思いをくみ取る。そのようなことのできる人になってほしい。」そして、「熱い気持ちを持って、人への感謝を忘れない人間になってほしい」との、まさに熱いお言葉をいただきました。
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    始業式後には、お二人とドローン同好会のメンバーとの交流の場を持つこともでき、同好会の活動が活発化していくようにとのポジティブな刺激をいただきました。
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  • 65期生の入学式を行いました

    2016年4月8日(金) | 校長室だより

    春の嵐も過ぎ去り、晴天に恵まれた4月8日(金)の午前9時15分から、65期生の入学式を行いました。
    来賓として、大阪府教育庁 岡崎泰子 総括主査、畑信子 PTA会長 、八木修 能友会長、西田彦次 応援する会長をお迎えし、多くの保護者の皆さまの臨席のもと、54名の新入生を迎えました。
    私からは、高校生活3年間で、「夢をもつ」こと、具体には、二十歳前半までの自らの目標やモデル、リスペクトする対象をもつことをお願いしました。
    そのために、3年間の高校生活において、様々な活動で交流する多くの人々から学ぶ姿勢を持つこと、積極的にチャレンジし、仮に失敗してもリベンジしようとする姿勢を持つことの、2つの実践をしてほしいことを伝えました。
    新入生が有意義な3年間を過ごしてくれることを期待して、歓迎の言葉としました。