国際交流・ユネスコスクール

ユネスコスクール

本校は、能勢町小中高一貫教育を基盤にした国際理解・環境・福祉・地域交流学習への持続的な取組みを進めており、これらが高く評価され、平成22年7月に府内の高校では7番目として、ユネスコスクールに認定されました。文部科学省は、ユネスコスクールをESD(持続発展教育:Education for Sustainable  Development)の推進拠点として位置づけています。

 

ユネスコスクール世界大会 高校生フォーラム

平成26(2014)年11月5日(水)~11月7日(金)の3日間、岡山市のホテルグランヴィア岡山に世界各地から32ヶ国の高校生が集まり、「ユネスコスクール世界大会 高校生フォーラム」が開催されました。本校からは2年生1名と1年生5名が参加し、大阪・岡山の他のユネスコスクール生徒たちと協力して会議の運営に携わり、フォーラムを成功に導きました。
5日午後には直前準備の後で、諸外国高校生を交えた顔合わせとオープニングが行われ、6日午前には世界各国と日本各地の代表高校生によるプレゼンテーションが行われました。6日午後からは、そのプレゼンテーションを踏まえたうえで、持続発展可能な社会を作り出すために必要なことについてのディスカッションが行われました。さらにその夜には岡山市主催の歓迎セレモニーが、岡山シンフォニーホールで行われました。最終日7日の午前には、総括セッションが行われ、昼からは各国代表高校生による共同宣言の起草と、それと並行して、岡山コンベンションセンターで小学生との交流が行われました。この日の午後の最後には、全員が全体会場に戻り高校生共同宣言を協議採択し、会議は無事終了しました。
この会議は、これからの社会における、個別の利害を超えた、各個人のあるべき考え方と実践について、未来社会の主体となる高校生がそれぞれの役割を自覚し、受け身でなく主体的かつ創造的に協議・活動する点で大きな意義を持つものであり、参加生徒にとっても大きな歩みとなりました。

岡山とルーマニアに高校生による開会宣言

岡山とルーマニアに高校生による開会宣言

 

 

 

 

 

 

 

 

岡山市主催オープニングセレモニー

岡山市主催オープニングセレモニー

 

 

 

 

 

 

 

 

商店街の横断幕

商店街の横断幕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年度第4回高校生世界フォーラム準備セミナー (ホテル グランビア 岡山)

8月10日(日)・11日(月)の2日の日程で、「第4回ユネスコスクール高校生世界フォーラム準備セミナー」が、岡山にて実施され、本校からも5名の代表生徒たちが参加しました。
今回のセミナーの目的は、11月に実施される本番のフォーラム会場となるホテル グランビア 岡山で、本番に向けたリハーサルを行うことです。台風の影響で一日目に予定していた活動はほとんどできませんでしたが、岡山ユネスコスクールの高校生約460名と、大阪からバス5台で参加した大阪ユネスコスクールの高校生約140名は、計画変更で二日目に活動内容を凝縮した日程に沿って、「高校生世界フォーラム」の準備をしました。
地元のテレビ局も取材に訪れる中で、全34校・総勢約600名の高校生たちが、お互いに協力してフォーラムの成功を目指す様子は活気に満ち溢れていました。

ホテル グランビア 岡山 で活動する生徒たち

ホテル グランビア 岡山 で活動する生徒たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高校生世界フォーラム準備セミナー、2014

平成26年(2014年)5月11日(日)、本年度で3年目となる「ユネスコスクール高校生世界フォーラム準備セミナー」が、岡山大学にてスタートしました。このセミナーは、平成26年11月に日本政府とユネスコの共催により名古屋市および岡山市で開催される「持続発展教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」の内、岡山市で行われる「Student(高校生)フォーラム」の準備を目的として行われています。
本年度は主にその会場となる岡山市での全5回の準備セミナーを行います。本校からは、昨年度から参加している2年生1名に加えて、1年生5名が参加し、各係班に分かれて他校の生徒たちと協力して、「高校生世界フォーラム」の準備をします。
11月の本番のフォーラムは、高校生自身の手によって運営され、34カ国の高校生自身が、自らが大人になった時にどのような社会を作っていくのか、また自らがどう生きていくのかについて、その考えを共同宣言として発信することを目的としています。

2014年度世界フォーラム準備セミナ参加生徒

2014年度世界フォーラム準備セミナ参加生徒

 

 

 

 

 

 

 

第1回準備セミナーの様子(岡山大学体育館)

第1回準備セミナーの様子(岡山大学体育館)

 

 

 

 

 

 

 

 

本校内山首席がユネスコスクール地域交流会in広島に参加

2013年12月7日(土)地域内・地域間のユネスコスクールの交流を促すことを目的として、広島市中国新聞ホールにて「ユネスコスクール地域交流会in広島」が開催されました。この交流会は、全国各地のユネスコスクール関係者が集い、持続可能な開発のための教育(ESD)の先進事例を共有するとともに、ユネスコスクール活動について意見交換を行う場として、平成23年度より石川県金沢市、宮城県気仙沼市、東京都多摩市、福岡県大牟田市にて開催されてきました。
第5回目となる今回は、2014年の世界大会に向けてユネスコスクール・ネットワークの維持強化を図るとともに、2015年以降のユネスコスクール活動発展に向けたテーマや課題を共有することに重きを置いています。午前中の全体会では、文部科学省国際統括官補佐 本村宏明氏による基調講演に始まり、国立教育政策研究所 教育課程研究センター基礎研究部 総括研究官 西野真由美氏による特別講演、広島県立井口高等学校指導教諭 永尾和子氏による実践発表がありました。午後からは、「地域との連携」「学校間交流」「はぐくみたい力」「校内体制」の4つの分科会に分かれて、それぞれ全国各地のユネスコスクールによる取り組み事例発表がありました。本校は「地域との連携」の分科会に参加し、ユネスコスクールコーディネーターの内山勝則首席が、2011年の夏に実施された「アジア/太平洋 小・中・高・大学生ESDワークショップ,2011」の取り組みについて発表をしました。交流会の最後には、再度全体会で一日の「振り返り」を共有し閉会となりました。一日を通じて、ユネスコスクール・ネットワークの維持強化とユネスコスクール活動発展に向けたテーマや課題を共有することができる、有意義な交流会となりました。

20131209Hiroshima-1

 

 

 

 

 

 

 

能勢高校の取り組み事例を発表する内山首席

能勢高校の取り組み事例を発表する内山首席

 

 

 

 

 

 

 

 

UNESCOアジア太平洋地域高校生ESDフォーラム

2013年11月2日(土)、3日(日)4日(月)の3日間の日程で、堺市産業振興センターにて「UNESCOアジア太平洋地域高校生ESDフォーラム」が開催されました。本校からは、昨年度から参加している2年生3名に加えて、1年生4名が今回のフォーラムの運営の「準備セミナー」に半年間参加してきました。のべ8日間におよぶ「準備セミナー」で、各係班に分かれて他校の生徒たちと協力して、今回のフォーラムの成功に向けた準備を進めてきました。
さて、2005年に始まった「国連DESD(持続発展教育のための10年)」の最終年にあたる2014年「岡山市」において文部科学省とユネスコの主催による「ユネスコスクール世界大会」が開催されます。この「世界大会」は、①「ユネスコスクール全国大会」、②「Student(高校生)フォーラム」、③「教員フォーラム」から構成されます。②の「Student(高校生)フォーラム」は高校生自身の手によって運営され、34カ国の高校生自身が多様な課題を共有し、共に未来への提言と行動を提起します。具体的には「持続可能な世界の実現のために自分たちにできること」についての共同宣言としてまとめることになっています。
今回の「UNESCOアジア太平洋地域高校生ESDフォーラム」は、2014年のプレ企画として、近隣国のユネスコスクール(国際呼称ASPnet)の高校生が、「未来」を担う若者同士として異なる地域や文化・価値などを超えて共に“学び合い”、そして全ての人にとっての未来を創る連帯感を育むことを意図して開催されました。
今回のフォーラム本番では、この半年間の努力の成果が実り、共同宣言をまとめるに至るディスカッションのスムースな進行はもちろん、受付・案内・世話係の働き、さらには気配りの行きとどいた場内の装飾に至るまで、海外から参加した韓国・フィリピン・中国・インドネシア・ベトナム・ラオス・タイの高校生や付き添いの先生方に、たいへん満足していただくことができ、成功のうちに終えることができました。最終日の4日(月)には無事にフォーラムを終えて片付けを済ませてから、いつまでも別れを惜しむ各ユネスコスクールの高校生たちの姿が印象的でした。

フォーラムでの8カ国の高校生によるディスカッション

フォーラムでの8カ国の高校生によるディスカッション

 

8カ国の代表高校生による共同宣言発表
8カ国の代表高校生による共同宣言発表

 

 

 

 

8カ国の高校生による記念撮影
8カ国の高校生による記念撮影

 

 

 

 

「アジア・太平洋地域10カ国 高校生ESDフォーラム準備セミナー」(岡山)

2013年7月14日(日)、「アジア・太平洋地域10カ国 高校生ESDフォーラム準備セミナー」が、岡山市立中央公民館で行われました。これは2014年の「ユネスコスクール世界大会」に向けての準備のために行われている、今年度のセミナーの第2回目にあたります。大阪ユネスコスクールの高校生約120名は、当日早朝に貸切バス4台で、梅田と難波から出発し、岡山市にて岡山のユネスコスクールの高校生たちと共に一日のプログラムに参加しました。本校から参加している7名の生徒たちも、フォーラムを運営するための各役割に分かれて、他校の生徒たちとの準備・打ち合わせに参加しました。世界規模の高校生フォーラムの成功という同じ目標に向けて活動する高校生として、他校の生徒たちとの交流も深まりました。

 

各係グループ分けの様子

各係グループ分けの様子

 

準備セミナーの様子

準備セミナーの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生世界フォーラム準備セミナー、2013

2013年5月12日(日)、本年度で2年目となる「ユネスコスクール高校生世界フォーラム準備セミナー」が、大阪府立大学「 i-siteなんば」にてスタートしました。
このセミナーは2014年の「ユネスコスクール世界大会」に向けての準備のために行われています。本校からは昨年度から参加している2年生3名に加えて、1年生4名が参加します。
今年度初めてのセミナーでは、昨年度行われた「日韓中3カ国高校生フォーラム」の様子とその準備の1年間の振り返り、参加校それぞれの学校紹介、他校の生徒とのグループディスカッション等の活動を通じて、本年度の目標である11月実施の「アジア太平洋高校生フォーラム」の成功に向けて協力して取り組むことを確認しました。

2013年度セミナー参加メンバー

2013年度セミナー参加メンバー

準備セミナーの様子

準備セミナーの様子

 

 

 

 

 

 

 

ユネスコスクール日韓中フォーラム開催

2013年1月12日(土)・13日(日)の2日間、大阪府立大学学術交流会館にて、「ユネスコスクール日韓中3カ国高校生フォーラム」~持続可能な社会をめざして~が開催されました。本校から参加している生徒5名もそれぞれの係仕事の役割を果たし、日韓中3カ国のディスカッションチームを中心に進められた、「持続可能な社会の実現のために、高校生である私たちにできること」についての「共同宣言」をまとめることを目標とした、今回のフォーラムの運営を支えました。2012年6月から準備を進めてきた中で、5名の生徒たちは大阪ユネスコスクールネットワークのみならず、全国のユネスコスクールから参加した高校生たちと親交を深め、多くの有意義な刺激を受けました。

日韓中高校生によるディスカッションの様子

 

高校生世界フォーラム準備セミナー、2012

日本ユネスコスクールネットワークは、2014年に世界より33カ国を招いて「高校生世界フォーラム」を開催します。この世界フォーラムに向けて、2013年度には15カ国参加の「アジアフォーラム」を、そして本年度は、日中韓3カ国による「東アジアフォーラム」を開催します。大阪のユネスコスクールネットワークは、これらのフォーラム運営の中心的役割を担うために、本年度年間5回の準備セミナーを開催しています。また、「ユネスコスクール ライスプロジェクト」の参加チーム校として、米に関わる「持続可能な生産と消費」の研究を進めています。

世界フォーラム準備セミナー   準備セミナーメンバー

 

 

 ライスプロジェクト

 

大阪ASPnet ESDライスプロジェクト報告会

2013年3月20日(水・祝)に大阪ユネスコスクールネットワーク(大阪ASPnet)のライスプロジェクトに参加する学校の報告会が、大阪教育大学付属高等学校池田校舎国際ホールでありました。
本校生徒3名は、1年間の日々の活動をまとめ、発表内容を練り、この発表会に臨みました。
1年間の取り組みを堂々と発表し、他校生や参加された先生、一般参加者などから高い評価をいただきました。

 2013年2月13日 「第8回わくわく教室」で米粉を使ってのクッキー作り

2年次生「発達と保育」の授業で実施している、能勢町地域子育て支援センターとの連携授業(3歳児との交流授業)「わくわく教室」の第8回目を開催しました。 最後の交流ということで、お菓子作りを行いました。レシピは、アレルギーが多い子どもでも食べられるお菓子を考え、米粉を使った簡単なクッキーを作りました。米粉は、本校の農場で栽培された黒米も使用しました。子どもたちもお母さん方も楽しく参加していただきました。

わくわく教室 わくわく教室

2012年12月22日 第7回大阪府総合学科高等学校研究発表会で進捗状況を発表

府立今宮高校で開催されました総合学科研究発表会でユネスコクラブと農業クラブの1年生6名が発表しました。
パネルやポスター等の展示によりESD活動を発表し、ステージでは、ユネスコスクール世界フォーラム準備セミナーでの取組とライスプロジェクトのこれまでの進捗状況について発表しました。
展示発表  ステージ発表

 

2012年11月29日 米粉料理講習会への参加

大阪府北部農と緑の総合事務所農の普及課ならびに能勢町地域振興課主催の第2回米粉料理講習会に、プロジェクトチームの1年生3名が参加しました。
茨木にある「見山の里」で、米粉を用いたパンや製菓を販売されている組合員の方から、シフォンケーキやロールケーキの作り方を、実際に作りながら教えていただきました。
また前回同様、本校の活動を紹介するプリントを配布し、現在プロジェクトチームが行なっている活動を発表しました。今後の活動に、さらに励みがつきそうです。
写真は生徒たちが作ったシフォンケーキとロールケーキです。

教えていただいている様子 シフォンケーキ ロールケーキ

2012年11月19日 こめ学での小高交流

11月19日(月)歌垣小学校5年生10名が、農業科目こめ学の授業で、高校生とともにイネの学習をしました。
教員の説明を熱心にきき、イネの一般的な性質や、稈や籾の形態などを、実物をもとに名前などを覚えました。
高校生は実習を手伝い、難しい内容を教えるなど、積極的な活動ができました。
最後は全員で、こめ学専攻生が育てた紫黒米で作った餅を試食しました。

高校生による指導  説明を聞く様子

2012年10月24日 米粉料理講習会への参加

大阪府北部農と緑の総合事務所農の普及課ならびに能勢町地域振興課主催の米粉料理講習会に、プロジェクトチームの1年生3名が参加しました。
サカモトキッチンスタジオの坂本佳奈さんに講師をしていただき、能勢町産の米粉を用いた、料理やお菓子等の調理実演をしていただき、その料理をいただきました。
また本講習会の参加者の前で、現在プロジェクトチームが行なっている活動を発表しました。米粉の性質や調理方法等わかりやすく教えていただき、今後の活動に弾みがつく有意義な講習会でした。

ライスプロジェクト   ライスプロジェクト

 2012年8月30日 棚田の調査

日本棚田100選にも選ばれている、能勢町長谷の棚田を見学しました。また、生産者の方からもお話を伺わせていただきました。
棚田の管理は自らで行われるほか、地域・都会の人に収穫作業を手伝ってもらい、触れ合ったりする活動も行っておられ、また水が豊富で湧き水がすごくおいしかったことが印象的でした。
ただ斜面が多く、草刈りの問題や、一つ一つの田が小さいため機械が入りにくいなど、課題も多いことが分かりました。
この場所を訪れ、風景がとても美しく、生産場所としてのみでなく、景観地としても保全をしていかなければいけない場所であることを、生徒は改めて感じていました。

棚田の調査

棚田の調査   棚田の調査

 

アジア/太平洋 小・中・高・大学生ESDワークショップ、2011

ESDのさらなる広がりをめざし、ユネスコスクールの活動を推し進めるため、平成23年8月には、ユネスコパートナーシップ事業「アジア/太平洋 小・中・高・大学生ESDワークショップ、2011」を開催しました。

本校では、このワークショップに生徒・教職員が企画段階から参加し、能勢町での開催・運営に携わりました。
外国から参加した子どもたちのホームステイ受け入れ、本校卒業生の紙芝居師“だんまる”さんによるESD紙芝居とダイオキシン汚染を乗り越え見事に復興した本校農場での「地球の変化を能勢町で感じる」をテーマとした本校農業科の教職員によるワークショップなども行いました。

また、平成24年1月に大阪府立大学で開催された、「ユネスコセミナー in Osaka」(主催:文部科学省・大阪府立大学、共催:大阪ユネスコスクール(ASPnet)ネットワーク)では、本校生4名が、「アジア/太平洋 小・中・高・大学生ESD国際ワークショップ、2011活動報告~その後~」というテーマで発表しました。

これからも、本校ならではの“地域との連携”を基盤としたESD活動、ユネスコスクール活動を積極的に進めていきます。