在校生(保護者)の方へ

人権教育委員会からの連絡

基本目標
①一人一人の生徒が豊かな心をはぐくみ、人権感覚を持って行動できるよう支援する。

②主体的な思考力・判断力を養い、他者とともに生きる人間関係を構築できる生徒を育てる。

③人権尊重の精神を常に持ち、差別をしない・させない社会をつくるよう生徒を支援する。

学校いじめ防止基本方針の作成

国から示されている「いじめ防止対策推進法」「いじめ防止等のための基本的な方針」を踏まえ、平成29年度版、「学校いじめ防止基本方針」を作成いたしました。
すべての生徒が人権を守り、守られる学校をめざし、今後とも職員一同尽力する所存です。
人権問題の対応は保護者の皆さまの協力なしになしえるものではございません。
「学校いじめ防止基本方針」をご一読いただくとともに、今後とも本校教育活動の一層の向上にご協力をお願いいたします。
いじめ相談窓口につきましては、平成29年4月10日付け文書「いじめ対策窓口」でお示しいたしております。

警察庁主催「命の大切さを学ぶ教室作文コンクール」で警察庁給与厚生課長賞を受賞

警察庁主催の「命の大切さを学ぶ教室作文コンクール」で本校1年生の小谷麻菜美さんが警察庁給与厚生課長賞に輝きました。
この賞は「命の大切さを学ぶ教室」を受講した中学校・高校生を対象に全国規模で作品の募集が行われ、大阪府では4作品だけが選出されたものです。
2月16日(月) 大阪府警察本部内で授賞式が行われ、小谷さんに表彰状が授与されました。
また本校に対しては犯罪被害者を支え、被害者も加害者も出さない街づくりの気運醸成への貢献を行ったとして、大阪府警察本部総務部府民応接センター所長より感謝状をいただきました。

表彰状を授与される小谷さん(前列中央)

表彰状を授与される小谷さん(前列中央)

大阪府警察本部内での記念撮影

大阪府警察本部内での記念撮影

大阪府教育委員会主催 平成26年度 人権作文コンクールで優秀賞受賞

大阪府教育委員主催の人権作文コンクールに本校1年生の小谷麻菜美さんと原田朔弥さんが応募し、府下5100作品の中から優秀賞に選ばれました。
平成27年1月31日(日)に大阪府教育センターで「平成26年度・人権文化発表交流会」が開催され、他校の最優秀賞作品や優秀作品の表彰者とともに表彰状を授与されました。

表彰状を授与される小谷麻菜美さん

表彰状を授与される小谷麻菜美さん

 

表彰状を授与される原田朔弥さん

表彰状を授与される原田朔弥さん

 

賞状を手に記念写真

賞状を手に記念写真

平成26年度 命の大切さを学ぶ教室作文コンクール表彰式

12月3日(水) 能勢町豊能警察署において「命の大切さを学ぶ教室作文コンクール表彰式」が開催されました。
これは7月15日に大阪府警察本部総務部・豊能警察署・大阪府政策企画部青少年地域安全室治安対策課・少年犯罪被害当事者の会の協力で行われた市原千代子氏の講演会を聴講した1年次生のうち優秀作文を書いた本校生徒3名を含め、能勢町内の中高生が表彰されたものです。
豊能町長賞を受賞した芦田純平君は授賞式でいじめ行為によって命を失うことの重さと解決への想いを発表しました。
能勢町長賞の小谷麻菜美さん、豊能警察署長賞の原田朔弥さんにとっても、多くの人たちの前での授賞式は貴重な体験となったことと思います。

代表で発表した芦田君

代表で発表した芦田君

表彰者全員での記念撮影

表彰者全員での記念撮影

本校表彰者の記念撮影

本校表彰者の記念撮影

「違いを大切に」ワークショップを実施しました。

【かけがえのないあなたへ】
平成26年11月14日(金) 本校視聴覚教室において2年次生対象の人権教育ワークショップを実施しました。当日は本校スクールカウンセラーの福井未来氏に「かけがえのないあなたへ」というテーマでワークショップと講演をしていただきました。
同級生の「いいところ」を付箋に書き、お互いに交換しあうワークショップを行いました。また一人一人の差異こそがすばらしいこと、自分も他人も大切にすることを実感することができる貴重なお話をいただきました。

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平成25年度 命の大切さを学ぶ教室作文コンクールで本校が表彰されました。

2月19日(木) 大阪府警察本部より「命の大切さを学ぶ教室作文コンクール」協力に対する感謝状をいただきました。
これは昨年7月10日 大阪府警察本部総務部・豊能警察署・大阪府政策企画部青少年地域安全室治安対策課・少年犯罪被害当事者の会の協力で行われた一井綾子氏の講演会を聴講した1年次生のうち、作文コンクールに応募した7名が表彰されたことによるものです。ひきつづき来年度も本校では1年次生対象の講演会が予定されています。人権の大切さを学ぶ機会をいただいたことに本校としても感謝したいと思います。

学校表彰状の授与

 

 2年次生2名が、平成25年度人権作文コンクールで優秀賞を受賞しました。

大阪府人権作文コンクールにおいて、本校2年生の村上一貴君が人権映画「ウィニング・パス」感想文で、山田悠さんが「人権について」の作文で、府下5176作品の中から優秀賞に選ばれました。本校では、昨年度の最優秀賞と優秀賞と受賞につづき、2年連続となります。
2月1日(土) 教育センター大ホールで 大阪府教育委員会の開催する「平成25年度・人権文化発表交流会」において 表彰状が授与されました。

府教育センター正門での記念写真

平成25年度 命の大切さを学ぶ教室作文コンクールで1年生6名が表彰されました。

12月19日(木)に、能勢町豊能警察署において「命の大切さを学ぶ教室作文コンクール表彰式」が開催されました。
これは7月10日に大阪府警察本部総務部・豊能警察署・大阪府政策企画部青少年地域安全室治安対策課・少年犯罪被害当事者の会の協力で行われた一井綾子氏の講演会を聴講した1年次生のうち優秀作文を書いた本校生徒7名を含め、能勢町内の中高生が表彰されたものです。
能勢町長賞を受賞した副田奈奈さんは授賞式で講演会の感想と命の大切さへの想いを発表しました。
能勢町教育長賞の福田秋桜さん、豊能署長賞の野瀬彬水さんはじめ、福西美乃さん金原朋世さん、稲垣伊織さん、中井智晶さんにとっても、多くの人たちの前での授賞式は貴重な体験となったことと思います。

豊能警察での表彰式

豊能警察での表彰式

「命の大切さを考える」講演会

7月10日(水)3.4時間目の産業社会と人間の時間に、「命の大切さを考える」講演会を行いました。今回の講演会は、大阪府の、「命の大切さを考える」講演会と協同して、大阪府警が実施している「命の大切さを学ぶ教室」の一環として行われました。当日は「少年犯罪被害者当事者の会」一井彩子氏をお招きしました。一井氏は1995年8月に、当時中学校3年生だった長男を少年4人の暴行によって亡くされておられます。ご子息を亡くされてから今日にいたるまで大変な想いを抱え過ごされてこられました。暴行事件の悲惨さとともに、ご子息の友人を始め、数多くの人たちに支えられてきたことをお話しいただきました。また被害者をなくすためにはまず加害者をなくすことが大切であるということ、そして何よりも「命の大切さ」をわかって欲しいというメッセージを、強い説得力を持って、生徒たちに伝えてくださいました。生徒たちは他の講演会とは少し違った緊張感と真剣さで、一井さんの話に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。当たり前過ぎて本気で考えることの少ない「命の大切さ」について、我々教職員も含めて、心から考えさせられる貴重な講演会となりました。

一井彩子さんによる講演の様子

一井彩子さんによる講演の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

平成25年度 人権映画観賞会 「ウィニング・パス」

6月19日(水)  本校視聴覚教室で、平成25年度人権映画鑑賞会を行いました。
今回上映した「ウィニング・パス」は、事故で下半身に障がいを負った主人公が車いすバスケットボール選手として再起するというものです。
松山ケンイチ主演の他、堀北真紀・加藤剛・矢崎滋などが脇を固めるという大変豪華なキャストと優れた脚本のおかげで、生徒たちも映画に引き込まれながらも、障がいのあるなしにかかわらず精一杯生き抜くことの大切さを学んでくれました。

視聴覚教室で人権映画を上映

視聴覚教室で人権映画を上映

平成24年度・人権文化発表交流会で本校3年生が表彰されました。

平成25年2月2日(土) 大阪府教育委員会が開催した「平成24年度・人権文化発表交流会」に本校3年生の大藪未来さんと加堂汐梨さんが参加しました。
大藪さんは「自らの経験から学んだこと、伝えたいこと」という作文で府下4055作品の中から最優秀賞6作品のひとつに選ばれました。
教育センター大ホールで行われた交流会で、大藪さんは最優秀賞の表彰を受け、作品の朗読を行いました。
加堂さんも「私を支えてくれた人々」という作文で優秀賞の表彰を受けました。

表彰された2人

表彰された2人

大藪さん発表

加堂さん表彰

 

NPO法人アダプテッドスポーツ・サポートセンター理事長 高橋明氏の講演会

12月13日 本校体育館において全校生徒を対象に高橋明氏による講演会を行いました。
高橋氏はシドニーパラリンピック車椅子バスケットボール全日本チーム総監督を務められ、NPO法人アダプテッドスポーツ・サポートセンター理事長をなさっています。
講演を通じて身体障がい者の立場から発想する大切さや、残された機能を最大限に生かして活躍するアスリートの素晴らしさを訴えられました。

  

能勢町人権と平和のつどいへの参加

平成24年12月2日 淨るりシアターで開催された能勢町人権と平和のつどいで、上田杏奈さんと野瀬楓水さんが出場しました。
野瀬さんが上田さんの人柄を紹介した後、上田さんは「持続可能な社会をめざして、私にできること」という表題で意見発表を行い、国際社会における児童労働の深刻さ、募金活動やボランティアの大切さ、世界の現状を知ること、伝えることの必要性などを訴えました。

平和と人権のつどい  平和と人権のつどい

平成24年度の取組み

本年度の学校の道徳教育の方針として、ひとりひとりが社会の一員として「人間としてのあり方生き方」を認識・自覚し、志をもって自己の可能性を伸ばしよりよい社会を創っていこうとする態度を育てるよう指導するとされている。そのため以下の取組みに重点を置く。

①個々の生徒の実態把握に努め、支援教育委員会と協力して障がいのある生徒の適切な支援教育計画が策定されるよう協力する。
②地域の小中学校との連携をはかり、交流が深まるよう努める。
③人権に配慮して情報機器を利用できるよう意識を高める。

 9月

・大阪府金融広報委員会より大久保育子氏をお招きして、「ネットトラブルの現状と対策」の講話を通じ、3年次生が契約の意義と消費者の権利について学習しました。
・「いじめ問題」対策のため、全校生を対象にアンケートを実施しました。

7月

・能勢町人権研修会に本校教諭2名、府立人権研修会に3名が参加しました。

6月

・全校人権教育活動の一環として「豚がいた教室」を人権教育映画として鑑賞しました。

4月

・平成24年度人権教育委員会重点目標を設定しました。
①人権HRによる予防措置とともに、適切な対応を図る。
②支援教育委員会と連携し、支援が必要な生徒のサポートの充実を図る。
③教材の工夫や講演会、体験的指導の導入により人権意識の向上を図る。