校長室だより
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農学プログラム
2019年11月9日(土) | 校長室だより
農業系の大学等への進学を意識している高校生を対象とした、農学プログラムを開催しました。農場での実習から始まり、摂南大学からの農学部での学びの説明や、豊中本校の平野校長先生の論理的な文章の書き方の講義となりました。
農場では、玉ねぎの定植やホウレン草の播種、畝縦等の実習を行いました。また、農学部に進学した担当教諭からの学びへのメッセージもありました。少人数ではありますが、いつでも質問ができ、より込み入った実習も可能で、充実することができました。
摂南大学からの説明も、参加者の個人的な興味に併せて、具体化に強弱をつけた内容となり、質問もしやすく、いい雰囲気で終えることができました。
スムーススペースを活用した、平野校長からの講義も、個々人の意見を重視したまとめとなり、学んだことがストンと腑に落ちたようでした。
秋の一日、充実して過ごすことができました。 -
社会福祉基礎と総合的な学習
2019年11月6日(水) | 校長室だより
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能勢文化フェスティバル
2019年11月3日(日) | 校長室だより
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研究発表会
2019年11月1日(金) | 校長室だより
能勢地域小中高一貫教育・連携型中高一貫教育研究発表会と本校のSGH中間発表会を、能勢ささゆり学園で開催しました。
午前中のSGH中間発表会では、この間のマレーシア実態調査や能勢町と一緒に行ったドイツの視察報告を、能勢中学校3年生や地域の方々、参加された先生方の前で行いました。
運営指導委員の皆様加えて、ドイツに一緒に行った能勢町長からも感想と講評をいただくことができ、今後の課題研究に弾みをつけていただけました。
今年度の小中高一貫教育は、小中高の先生方が入り混じって9つのテーマに分かれて検討してきました。その一つとして生徒の自主活動グループでは、挨拶運動を、お越しなった参加者を対象に行いました。
午後からは、そうした9つのグループの内、4つのグループの公開授業と研究討議を行いました。盛んな意見交流の場として、有意義な時間を過ごすことができました。
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大丸梅田店で販売実習
2019年10月15日(火) | 校長室だより
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2019年10月5日(土) | 校長室だより
心地良い秋晴れのもと、文化祭を開催しました。能勢高校としては最後の文化祭。テーマも「能勢高 THE FINAL 今日の主役は私達だ」です。例年通り、PTAの方々や地元の小中学生など、非常に多くの方々に支えられての開催となりました。
生徒会長よる開会宣言が成された開会セレモニーでは、企画の紹介ビデオやSGHの経過報告、ダンス部、軽音楽部の発表に加えて、2年生全員によるソーラン節も発表されました。
クラスの企画では、子どもを対象にしたゲームやお化け屋敷、クラス演劇、恒例のオイスカと連携した模擬店などに加えて、能勢中学校生徒会によるゲームや能勢町ライオンズクラブによる献血もありました。
クラブ企画も、恒例の展示や発表に加えて、今年は軽音楽部とダンス部の発表を中庭で行い、多くの方にご覧いただける機会となりました。同じ中庭ではPTAによる喫茶も開催されており、お茶を飲みながらの鑑賞となりました。
また、宮崎県飯野高校から、スムーススペースを介したファッションショーも開催され、自作された衣装による華麗な、そして素朴な、まさに手作りの出し物でした。本校での手作りとしては、農業系列選択生徒が作った、黒米と果物による「ポンノーラ」やケチャップの試作販売も行いました。
一日のみの開催ですが、能勢分校へ確実にバトンが渡ったと感じることができる一日でもありました。