産業社会と人間

産業社会と人間

  • 社会福祉講演会 「生活とその人らしさ」~より良い生活をおくることについて考える~

    2013年10月21日(月) | 産業社会と人間

    10月21日(月)  関西福祉科学大学准教授の一村小百合先生と能勢町にある救護施設「三恵園」の酒井さんによる『「生活とその人らしさ」~より良い生活をおくることについて考える~』の講演会を開催しました。  一村先生からは、「福祉」や「社会福祉」についてわかりやすく導入していただきました。 また、酒井さんからは、施設について説明していただき、一日のスケジュールや、福祉の仕事に関わることについての「思い」などを熱心に語っていただきました。生徒たちにとって、「福祉」について学ぶとともに、能勢町内にある福祉施設のことをよりよく知るきっかけとなりました。

    講演をする市村先生と酒井さん

    講演をする市村先生と酒井さん

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 「交通安全教育」

    2013年9月10日(火) | 産業社会と人間

     9月9日(月)「産業社会と人間」の時間に、1年生全員を対象に、本田技研工業株式会社 安全運転普及本部鈴鹿普及ブロックより、3名の講師の方に来ていただいて、交通安全教育を行いました。これは「交通安全意識の向上と良識ある交通社会人の育成」を目指して本田技研工業株式会社が、企業責任として行っているもので、自転車通学の割合が高い能勢高校でも、1年生のうちに交通安全についての意識を高めるために、このたびお願いすることになりました。
     5時間目は視聴覚教室で、「交通ルールやマナーの重要性」と「人への思いやりや命の大切さ」をテーマに講義をしていただきました。6時間目は運動場で自転車を使って、実技指導をしていただきました。これは単なる乗り方教室ではなく、危険を安全に体験する中で、危険ポイントを理解して、事故は起こさない・事故に巻き込まれないという安全意識と道徳心の向上を図り、良識ある交通社会人の育成を目指すためのプログラムです。具体的には、「飛び出し体験」と「8の字走行」を行いました。「飛び出し体験」は、携帯電話を片手に持って自転車で走行しているところに、車のかげからぬいぐるみが飛び出して来るというもので、「ながら運転」の危険性を学ぶことができました。「8の字走行」は、一人ずつ順番に8の字の中に加わって自転車で走行し、最終的に約20名の生徒が大きな8の字になって走行するというもので、お互いを思いやる気持ちを学ぶことができました。好天にも恵まれて、生徒たちは楽しみながら交通安全について学ぶことができました。

    視聴覚教室での講習の様子

    視聴覚教室での講習の様子

    指導員の方の説明を聞く生徒たち

    指導員の方の説明を聞く生徒たち

      

     

     

     

     

     

     

    8の字走行を体験する生徒たち

    8の字走行を体験する生徒たち

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 「先輩に学ぶ」

    2013年9月3日(火) | 産業社会と人間

    9月2日(月)5・6時間目の一年生「産業社会と人間」の時間に、今春の卒業生7名に来校してもらい、後輩たちに対する講演会を実施しました。
    7名の卒業生は、パネルディスカッション形式で、能勢高校での高校生活や、進路実現に対して自分が取り組んだこと、また現在の大学や専門学校や就職先での様子や、将来の夢などについて語ってくれました。
    一年生は先輩たちの話を熱心に聞き、時間切れになるほどのたくさんの質問をしました。
    これからの高校生活や卒業後の進路について考える良い機会となりました。

    パネルディスカッションの様子

    パネルディスカッションの様子

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 「命の大切さを考える講演会」

    2013年7月11日(木) | 産業社会と人間

    7月10日(水)3.4時間目の産業社会と人間の時間に、「命の大切さを考える」講演会を行いました。今回の講演会は、大阪府の、「命の大切さを考える」講演会と協同して、大阪府警が実施している「命の大切さを学ぶ教室」の一環として行われました。当日は「少年犯罪被害者当事者の会」一井彩子氏をお招きしました。一井氏は1995年8月に、当時中学校3年生だった長男を少年4人の暴行によって亡くされておられます。ご子息を亡くされてから今日にいたるまで大変な想いを抱え過ごされてこられました。暴行事件の悲惨さとともに、ご子息の友人を始め、数多くの人たちに支えられてきたことをお話しいただきました。また被害者をなくすためにはまず加害者をなくすことが大切であるということ、そして何よりも「命の大切さ」をわかって欲しいというメッセージを、強い説得力を持って、生徒たちに伝えてくださいました。生徒たちは他の講演会とは少し違った緊張感と真剣さで、一井さんの話に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。当たり前過ぎて本気で考えることの少ない「命の大切さ」について、我々教職員も含めて、心から考えさせられる貴重な講演会となりました。

    一井彩子さんによる講演の様子

    一井彩子さんによる講演の様子

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 大阪大学今岡准教授による国際理解講座「モンゴルの今を生きる」

    2013年6月28日(金) | 産業社会と人間

    6月27日(木)6時間目に、大阪大学世界言語研究センター外国語学部モンゴル語今岡良子准教授に来ていただいて、1年生を対象とした国際理解講座「モンゴルの今を生きる」を実施しました。今岡先生は、年に数回モンゴルを訪れ、現地での調査や支援を行われています。特に、ウランバートルにあるモンゴルのNGO団体「持続可能な開発のためのジェンダーセンター」の設立にかかわられ、活動支援を続けられています。今回の講演会では、スライドの写真を示しながら、モンゴルでの生活や社会情勢について、生徒たちにわかりやすく伝えてくださいました。また、2007年以来本校文化祭で、1年生と共に「ジェンダーセンター」への支援活動の取り組みをしていただいており、今年も指導協力いただけることになっています。

     

    大阪大学今岡准教授による講演の様子

    大阪大学今岡准教授による講演の様子

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • NPO法人ハートブレイクの前田智子さんによる性教育講演会

    2013年6月24日(月) | 産業社会と人間

    6月24日(月) 1年次生の「産業社会と人間」で、NPO法人 ハートブレイクの前田智子さんによる性教育講演会を行いました。 助産師としての、また青少年の性の悩み相談をしている立場から、具体的ないくつかの事例をあげながら、とても情熱的でまた親しみやすい話し方で、男女のからだのしくみや、妊娠・出産・性感染症について、また正しい男女の付き合いのあり方について、たいへん分かりやすく説明していただきました。 生徒たちにとっては、性について正しい知識を持つことの大切さや、高校生の恋愛にあり方について考える機会となった有意義な講演会でした。

    前田智子さんの講演の様子

    前田智子さんの講演の様子

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • オイスカ関西研修センター研修生との交流

    2013年6月17日(月) | 産業社会と人間

    6月17日(月)5時間目に、オイスカ関西研修センター研修生との交流をしました。日本の企業で研修するために、フィリピンから来日した研修生3名が、先日講演会をしていただいた清水所長とともに能勢高校に来られました。フィリピンの文化や風土についての説明を、清水所長さんにしていただいた後で、研修生の方たちが、簡単なフィリピン語講座をしてくださいました。

     

    OISCA研修生によるフィリピン語講座

    OISCA研修生によるフィリピン語講座

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 奈良教育大学 池島教授による ピアサポート学習

    2013年6月11日(火) | 産業社会と人間

    6月10日(月) 1年次生「産業社会と人間」で、奈良教育大学 池島徳大教授によるピアサポート学習を行いました。
    ピアサポートとは、同年代の友だち(ピア)が友だちをサポートすることで、仲間どうしの支え合い活動のことです。

    このピアサポート学習は、集団生活を送る上でとても大切であり、いじめや不登校の予防や解決策にもつながるそうで、昨年度より池島先生に来ていただいて実施しています。今回は、「聞き上手は自信持たせ屋さん」というタイトルで、ピアサポートの具体的な手法をていねいに教えていただきました。生徒たちは、ロープレイング等の活動を通じてコミュニケーション能力向上のための学習をしました。 

    池島教授によるワークショップの様子

    池島教授によるワークショップの様子

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • OISCA関西研修センター 清水所長講演会

    2013年6月3日(月) | 産業社会と人間

    6月3日(月)5、6時間目の1年生「産業社会と人間」の時間に、オイスカ関西研修センターの清水所長さんの講演会を行いました。オイスカは、地球環境を考え、「教育と開発」を促進するNGOで、発展途上国へのさまざまな支援や環境保護を推進しています。今回の講演では、国際NGOの役割や研修生の方たちについて説明していただきました。6月17日(月)には、センターに来られている海外からの研修生の方たちとの交流活動を予定しており、楽しみにしています。

    OISCA関西研修センター清水所長による講演会

    OISCA関西研修センター清水所長による講演会

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 1年次生 「産業社会と人間」学習発表会

    2013年2月19日(火) | 産業社会と人間

    2月12日(火)  1年次生では、2年次より所属予定の系列ごとに12月に実施した校外への訪問学習を中心に、これまでの学習をパワーポイントにまとめさせ発表会を開催しました。
    当日は、本校キャリアカウンセラーの神田先生、福祉の分野で指導していただいた関西福祉科学大学の三坂先生、一村先生を招待し、発表をご覧いただき最後には講評もいただきました。
    発表は12のグループに分かれ行いましたが、どのグループもしっかりまとめられていました。
    発表の工夫や聴衆への話し方はまだまだ未熟でしたが、2年次生以降の課題としていきたいと思います。

     学習発表会   学習発表会