農場このごろ
ここは大急ぎ
2019年6月11日(火) | 農場このごろ
この日の実習は、大急ぎの作業になりました。抑制栽培用に準備しているトマト苗が大きくなってきていることに、ビニールハウス内で栽培しているタマネギの収穫時期が重なったからです。
『野菜』の専攻生たちは、3年生ということもあり、短時間で一連の作業を終えることが出来ました。作業内容は、①たまねぎの収穫 ②タマネギの葉を切るなどの作業 ③タマネギ収穫量の調査 ④マルチの撤去 ⑤畑に施肥を行う ⑥畑のすき込み・畝たて ⑦新たなマルチ張り ⑧トマト苗の定植⑨支柱設置・誘引作業、というものでした。本来なら畑を少し休ませたいところではあるのですが、今年度は畑を休ませずに使用しました。
専攻生たちは個々に休憩を取りながら、手薄になっている作業を見極めて、自ら作業に加わっていました。実習内容が多いほど専攻生たちも達成感を得ていたようです。