GW気分も抜けた5月の上旬、「こめ学」の専攻生による紫黒米の栽培実習が本格的に始まりました。
![ハト胸状態になった180gの種籾(白く見える物は根)](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2016/05/CIMG2011-360x270.jpg)
ハト胸状態になった180gの種籾(白く見える物は根)
専攻生たちは、10日程前に籾消毒を行い、浸種の工程で十分に水を吸収させ、ハト胸状態になった籾を180gずつ均一になるよう丁寧に苗箱に播種しました。
![意外に難しい均一に行う播種作](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2016/05/CIMG2021-360x270.jpg)
意外に難しい均一に行う播種作
種籾がしっかりと隠れるように、覆土を行った後、温度管理のできる機械に順番に設置し作業が完了しました。
![便利な覆土機](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2016/05/P_20160511_100431-360x203.jpg)
便利な覆土機
今後、一斉に発芽すると機械から出して、田植えまでの期間、温度管理を行ったり、日光に当てたりしながら、良い苗に育てていきます。
![温度を掛けての管理](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2016/05/P_20160511_102450-152x270.jpg)
温度を掛けての管理