農場このごろ

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稲刈りから二週間

2015年10月26日(月) | 農場このごろ

10月19日秋晴れの中、『こめ学』の専攻生が紫黒米の脱穀作業を行いました。
天日干しにしていた稲は、雨に降られることなく、二週間しっかりと乾燥することが出来ました。
玄米の水分量も約14.5%とまずまずの仕上がりになっていました。
脱穀された籾は、乾燥機に入れて少し水分量を調整したのち、籾摺り作業、未熟米の選別作業を行って、全ての作業が終了しました。
今年は、玄米で340kgも収穫することができました。約7畝(ななせ)の小さい田んぼにしては、上出来の収穫量になりました。
田んぼは、稲刈り後すぐに『昆虫利用』に利用してもらい、レンゲの種もすでに播種を行いました。

手際良く行う脱穀作業

手際良く行う脱穀作業

どんどん袋に入る籾(脱穀機)

どんどん袋に入る籾(脱穀機)

乾燥機・籾摺り機・米選機の連携作業

乾燥機・籾摺り機・米選機の連携作業 

艶のある紫黒米玄米

艶のある紫黒米玄米