農場このごろ
紫黒米の稲刈り
2015年10月8日(木) | 農場このごろ
10月5日 晴天の中、「こめ学」の専攻生が、手塩にかけて育てた紫黒米の稲刈りを行いました。
稲刈り鎌を使用して刈り取りを行い、10株を一束にまとめ、稲木(天日干しを行うところ)に掛ける作業を行いました。
作業の途中には、交代しながら、バインダー(刈り取り機)を使用しての稲刈りも体験しました。
春先からの作業を通じて、米作りの素晴らしさを感じた一日になりました。
この後、籾がしっかりと乾燥した時期を見計らって、脱穀・籾摺り・袋詰めと一連の作業を行います。
田んぼには、すでに来年に備えての、レンゲ種を準備し、近日中に播種します。