校長室だより

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  • 食博に参加しました

    2017年5月1日(月) | 校長室だより

    4月28日から5月7日まで開催されている、「2017食博覧会・大阪」には、大阪府立の農業系高校5校が、食育のブースで参加しています。昨日(4月30日)には、能勢高校が、ワークショップとマルシェを行いました。

    前半のワークショップでは、本校の学校紹介に続いて、農場やハチミツの説明、ハチミツしぼり体験を行いました。4チーム十数名の方にご参加いただき、稀にしかできない体験に大満足をいただきました。

    後半には、桃の栽培管理の説明に続いて、モモジャム製造体験を行いました。8チーム40名以上の方にご参加いただき、大変好評でした。

    マルシェでは、モモジャムとハチミツ入りのフィナンシェの販売実習を行いました。いずれも本校で生産された具材を使って、外部の専門家の方に製造していただいたものです。非常に多い来場者に対して、声を出して商品を売り込んでいくことの、困難さと面白さを実感することができました。

    ご協力いただいた方々には、本当にありがとうございました。

  • 遠足に行きました

    2017年4月29日(土) | 校長室だより

    昨日は全学年が遠足でした。3年生は、USJに行きアトラクションに参加しつつ、接遇の姿や体育祭に向けての企画運営のヒントを探ります。2年生は京都でのグループ散策でした。来年1月のマレーシアへの修学旅行の準備を兼ね、日本を紹介する写真や資料の収集、お土産の準備も行いました。また多くの外国からの旅行者に対して、積極的に話しかけることも行いました。1年生は、近隣の青少年自然の家で、課題達成のアクティビティと野外炊飯でした。
    かまどや備品、施設の使用方法、ごみ処理方法等の説明を受けた後、早速グループに分かれて、カレーライスとサラダを作り始めました。慣れた手つきで作業を進めるグループもあれば、何かと後塵を拝しているチームもありました。

    小一時間の活動で昼食になりました。

    美味しく食べた後は、協力しての片づけです。この頃になると、最初のぎこちなさが薄らいできたことが実感できました。

    午後は、課題達成のアクティビティ「蜘蛛の巣くぐり」です。16・17人が1チームとなっての挑戦です。活動予定時間の40分が過ぎた頃には、そこそこの満足感が得られた顔をみることができました。

    この関係性を成長させつつ、これからの高校生活が充実したものになるように、お互いで切磋琢磨してほしいものです。

  • 4月最後のLHR

    2017年4月27日(木) | 校長室だより

    新学期が始まって3週間、4月最後のロングホームルームがありました。各学年、様々な取り組みがなされました。
    1年生は、学校情報ネットワーク等を活用した学習支援アプリの使用説明を行いました。生徒一人ひとりに、IDとパスワードが配られ、その使用にあたっての注意事項から始めました。使い慣れている生徒はそれなりに、初めての生徒は必死に取り組む姿がみられました。

    2年生は、FacebookやLINEなどのSNSを使用することで生じている様々な課題について、お互いの人権を守るという視点から考える時間を持ちました。今まで何気なく活用してきたことを、今一度振り返って、その利点と課題を考え直す機会に、効果的に使いこなすために、との企画です。

    3年生は、大学や短大、専門学校等の先生にお越しいただき、生徒が自らの興味ある学校や先生のお話を伺う時間でした。少人数のスケールメリットが生かされ、先生お一人について、多いところで生徒4名、多くは生徒が1~2名で、お話を聞いていました。気軽に質問できる雰囲気になっており、聞きたいことを十分に知ることができた機会でした。


    また、就職希望者は接遇の練習をしました。馴れ合いの関係ではなく、キビキビと動く姿が印象的でした。

    これを契機に、自分の方向性を明確にして準備に励んでほしいものです。

    本日は晴れ、生徒会の挨拶運動も続いています。

  • 挨拶運動をしています

    2017年4月26日(水) | 校長室だより

    先週承認された前期生徒会執行部が活動を開始しました。今週は、「挨拶運動」を行っています。朝8時から正門付近に立って、登校してくる仲間に「おはよう」の声掛けをしています。

    今日は生憎の小雨の中、玄関付近で活動しました。執行部のみんなの挨拶に、大きな声で返答しながら登校してくる生徒もおれば、仲間内の会話に集中している生徒や声を出さずに会釈だけの生徒もいます。個々の状況はあるでしょうが、やはりお互いが元気に挨拶を交わすところから、一日を始めたいものです。

  • PTA総会を開催しました

    2017年4月22日(土) | 校長室だより

    土曜日ではありますが、授業公開と併せてPTA総会を開催しました。
    PTA総会の開催に間に合うようにと、保護者の半数を超える方々にお越しいただき、授業を垣間見て頂くことができました。平28年度の事業や会計報告に続き、役員の離任の挨拶があり、平成29年度の役員にバトン繋ぐことができました。

    総会に続いて、学年別説明会と各種委員会を開催しました。学年別説明会では、本校の選択科目や修学旅行について、3年生は進路先の選択に関する事柄や奨学金について、説明をさせていただきました。

    各種委員会では、和気あいあいとした雰囲気の中、総会での活動方針に基づいて、今年度の活動予定を検討しました。

  • 認証式と一貫教育総会

    2017年4月21日(金) | 校長室だより

    昼休みに生徒会執行部の認証式を行いました。昨日の選挙で5名みんなが信任となりました。前期は、体育祭や文化祭といった大きな行事が待ち構えています。それに加えて豊中高校との連携も始まることでしょう。立会演説会でそれぞれが取組みたいと考えていることを述べていました。そうした全てのことが少しでも実現できるように、うまく分業しながら活動してほしいものです。

    放課後には、能勢ささゆり学園にて、小中高一貫教育研究総会と能勢町教育研究会総会が開催され、全ての先生方にご参加いただきました。来年2月には、全国中高一貫教育研究大会の開催を控えており、それに向けた事業の実施体制の確認と研究授業を意識した教科授業研究の打ち合わせが中心となりました。

    能勢町で学ぶ子どもたちを中心においた、小中高校種を超えた相互の授業見学会は、とても楽しみなことになりそうです。

  • 生徒会執行部の立会演説会がありました

    2017年4月20日(木) | 校長室だより

    6時間目、前期生徒会執行部の立会演説会がありました。5名の定員は、いずれも信任投票となりました。3年生だけでなく2年生の立候補者も、自分が取組みたい目標を明確に伝える演説をしていました。その後、昨年度後期執行部による会計報告と離任の挨拶もありました。

    何かと行うべき事柄の多い前期の生徒会ですが、立会演説会では、任せておけば大丈夫というメッセージは伝わったように思います。結果を受けての認証式は明日の予定です。

  • 春の嵐の翌日、身体測定を行いました

    2017年4月18日(火) | 校長室だより

    昨日午後からの風雨で、校庭の桜も、学校周辺の桜も、花を散らしてしまいました。例年より長く目を楽しませてくれましたが、季節が着実に進んでいることを感じます。
    放課後に、全学年で身体計測を行いました。視力、聴力、身長、体重の4計測。視力の計測はクラスごとにアットホームな感じで、ワイワイと行われていました。

    一転して聴力では静けさを求められ、身長や体重では、自然と静かになってしまうケースもありました。

    身近な数値ばかりですから、特別な時のみではなく、毎日把握することを続けて、健康的な生活を続けたいものです。

  • 選挙についての体験

    2017年4月17日(月) | 校長室だより

    1・2時間目、3年生の現代社会の時間は、大阪府選挙管理委員会の方による授業でした。

    「はじめての投票用紙」と題した補助教材を活用して、政治や選挙への興味付けを図ったものでした。選挙権獲得の経緯から始まり、現在の投票率の状況や選挙制度の課題、投票用紙の材質や投票所での決まり等について、実際の投票箱や記載台を活用しての50分でした。オリジナルのクイズによる興味付けもあり、18歳を迎えた生徒もいることから、集中した時間となりました。最後には実際に投票用紙に記入して模擬投票をしました。

    生徒の感想からは、「他人ごとにせず選挙に参加しないといけない」、「18歳にひきさげられた理由がわかった」「投票用紙の工夫が知れてよかった」「選挙管理委員会の仕事が分かった」「様々な投票を誘う工夫がされていることが知れた」などの意見がでていました。

  • 新入生歓迎会がありました

    2017年4月14日(金) | 校長室だより

    5・6時間目、生徒会主催による新入生歓迎会がありました。前半は、生徒会活動の紹介やSGHの成果プレゼンテーションでした。中学校時代に見ている人もいたようですが、堂々たる態度は、新入生にとっても理想とする一つ達成モデルとなったようです。
    後半は部活動紹介。趣をこらした紹介もあり、見世物としても充実してきました。

    この先、個別の部活見学・説明会を経て、仮入部期間にはいります。高校生活の一つの彩として、いずれかの活動を継続して欲しいと思います。