夏季休業中に、他の府立高校と合同でオ―ストラリア国際交流研修を行っています。約２週間、ニューサウスウェールズにホ―ムステイをし、マジー高校に通います。
英語学習やお互いの文化紹介を通じて、異文化交流を行います。
また、２年ごとにマジー高校生が来日し、本校を訪れ、交流を深めています。

 

平成２６年度オーストラリア国際交流研修の報告

  今回で８回目となるオーストラリア国際交流研修です。大冠高校、吹田東高校、福井高校と合同で行われました。本校からは３年生の中西花穂さん、２年生の原田穂波さん、１年生の中植健太くん、松田くるみさんが参加しました。
　行先は今回もニューサウスウェールズ州のマジー高校です。参加生徒はマジー高校の生徒の家にホームステイをし、様々な交流や活動をしました。
　最初は英語で話すことをためらっている様子でしたが、ホームステイやESLを通じ、英語でのコミュニケーションに積極的になっていく姿が印象的でした。

 プログラムの概要

7/21（月）	関西空港発、クアラルンプール着、クアラルンプール発
7/22（火）	シドニー着、世界遺産ブルーマウンテン見学、トロッコ列車乗車、バスでマジーへ移動、 マジー高校到着、ホストファミリーと対面、ホームステイ開始
7/23（水）～8/1（金）	初日：ウェルカムセレモニー、オリエンテーション、全校集会で挨拶、プレゼント贈呈 平日：マジー高校にて、ESLクラス（英語を母国語としない人用の英語授業）、遠足、        文化交流会、農場体験、調理実習など 週末：ホストファミリーと過ごす 最終日：文化交流会、お別れ会
8/2（土）	マジー高校発、バスでシドニーに移動、ホテルに宿泊
8/3（日）	シドニー観光（世界遺産オペラハウス、ミセスマッコリーズポイント）、シドニー発、 クアラルンプール着、クアラルンプール発
8/4（月）	関西空港着、解散

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成２６年度　オーストラリア　マジー高校生の訪問

　マジー高校が２週間の日本スタディーツアーで来日しました。総勢２８名（生徒２４名、教員４名）の一団は４月９日にシドニーを出発し、東京・京都・奈良・広島を訪れた後に１９日から２２日の４日間を大阪で過ごしました。国際交流研修を実施するために本校とチームを組んでいる、福井高校が生徒５名と教員１名、大冠高校が生徒５名と教員１名、吹田東高校が生徒７名と教員１名を、そして本校は、生徒７名と教員１名をホームステイの形で（教員は新大阪のホテル泊）受け入れることになりました。
　１９日（土）の１６時頃、バスで本校に到着した後、ホームステイ先に移動し、２０日（日）は一日ホストファミリーと過ごしました。２１日（月）は、本校生徒会司会進行による体育館でのウェルカムセレモニー（両校代表挨拶・記念品交換・両校生徒パフォーマンス）で出迎えた後に、マジー高校生徒と能勢高校バディー生徒の自己紹介等による対面行事で打ちとけ合い、学校農場での見学や実習体験、そしてバディー生徒の授業に一緒に参加するなどして交流を深めました。
　また、放課後には能勢町淨るりシアターにて、鹿角座の方に協力していただき、人形浄瑠璃の実演と解説及び体験をさせてもらいました。オーストラリアの高校生たちが、人形について活発に質問し、興味深そうに体験する様子は印象的でした。
　日本滞在最終日となる２２日（火）は、朝８時に本校に集合しバスで出発しました。他の３校を経由して伊丹空港へ行き、空路成田を経由して、オーストラリアへ帰国することになります。本校での交流は１日という短い時間でしたが内容の濃い有意義なものになりました。今年も夏は、他の３校と合同チームを組んでマジー高校への国際交流研修希望者を募っています。すでに複数名の応募があり、今後も活発な交流が継続されることとなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　

 

 

 

 

 

　　　 

平成２４年度オーストラリア国際交流研修の報告

今回で７回目となり、本校の国際交流行事の一つです。北千里高校、茨木西高校と合同で、例年とほぼ同じ日程、本校からは１年生の中植真悟くんと上安佳奈さんが参加しました。
行き先はニューサウスウェールズ州の内陸地にあり、シドニーから北西に車で４時間のところにある人口１万人程度のマジーという小さな町です。参加生徒はこの街にあるマジー高校の生徒の家にホームステイをしながらマジー高校に通い、様々な活動や交流をしました。
マジーの周囲は主に牧場やブドウ畑などに囲まれた静かな町で、人々も気さくで明るく親日的でホームステイとして最適の場所です。

プログラムの概要

7/23（月）	関西空港発、シンガポール着、シンガポール発（シドニー行きに乗る）
7/24(火)	シドニー着、世界遺産ブルーマウンテン見学、トロッコ列車乗車、バスでマジーへ移動、ホストファミリーと対面、ホームステイ開始
7/25（水）～ 8/3（金）	初日：ウェルカムセレモニー、オリエンテーション、全校集会で挨拶、プレゼント贈呈 平日：現地校授業に参加、ESLクラス（英語を母語としない人用の英語授業）参加、 遠足（バサースト）、文化交流会など 週末：土曜日、日曜日はホストファミリーと過ごす 8/2（木）：フェアウェルパーティー（お別れ会）
8/4（土）	マジー高校発（バスでシドニーへ移動） 世界遺産ブルーマウンテン見学、シドニー着、港見学（宿泊）
8/5（日）	シドニー観光（世界遺産オペラハウス、ロックスマーケット）、シドニー発、シンガポール着、シンガポール発
8/6（月）	関西空港着、解散

 

 平成２４年度　オーストラリア　マジー高校生の訪問

本校の国際交流相手校、オーストラリア・ニューサウスウェールズのマジー高校が２週間の日本スタディーツアーで来日しました。総勢３２名（生徒２８名、教員４名）の一団は４月５日にシドニーを出発し、東京・姫路・京都・奈良・広島を訪れた後に１４日から１７日の４日間を大阪で過ごしました。本校とチームを組んで国際交流研修を実施している、北千里高校が生徒１５名と教員１名、茨木西高校が生徒６名と教員１名を、そして本校は、生徒７名と教員２名をホームステイの形で受け入れることになりました。

１４日（土）の１６時頃、バスで本校に到着した後、ホームステイ先に移動し、１５日（日）は一日ホストファミリーと過ごしました。１６日（月）は、本校生徒会司会進行による体育館でのウェルカムセレモニー（両校代表挨拶・記念品交換・両校生徒パフォーマンス）で出迎えた後に、マジー高校生徒と能勢高校バディー生徒の自己紹介等による対面行事で打ちとけ合い、学校農場の見学やバディー生徒の授業に一緒に参加するなどして交流を深めました。

また、放課後には能勢町淨るりシアターの協力により、人形浄瑠璃の実演と解説及び体験をさせてもらいました。オーストラリアの高校生たちが、人形について活発に質問し、興味深そうに体験する様子は印象的でした。

日本滞在最終日となる１７日（火）には、棚田百選に選ばれた長谷の棚田と国の天然記念物の野間の大ケヤキを見学し、関係生徒と教員の見送る中、正午にバスで関西国際空港へ出発しました。本校への訪問は１日半の短い期間でしたが内容の濃い有意義な交流になりました。例年通り今年も夏のマジー高校への国際交流研修希望者を募っていますが、すでに複数名の応募があり、今後も活発な交流が継続されることとなりそうです。

 

 

 

平成２３年度オーストラリア国際交流研修の報告

今回で６回目となり、本校の国際交流行事の一つとして定着してきました。北千里高校、茨木西高校と合同で、例年とほぼ同じ日程、本校からは２年生の阪下佑実さん、原田歩美さんが参加しました。
行き先はニューサウスウェールズ州の内陸地にあり、シドニーから北西に車で４時間のところにある人口１万人程度のマジーという小さな町です。参加生徒はこの街にあるマジー高校の生徒の家にホームステイをしながらマジー高校に通い、様々な活動や交流をしました。
マジーの周囲は主に牧場やブドウ畑などに囲まれた静かな町で、人々も気さくで明るく親日的でホームステイとして最適の場所です。

プログラムの概要

7/25（月）	関西空港発、クアラルンプール（ﾏﾚｰｼｱ）着、クアラルンプール発（シドニー行きに乗る）
7/26(火)	シドニー着、世界遺産ブルーマウンテン見学、バスでマジーへ移動、ホストファミリーと対面、ホームステイ開始
7/27（水）～ 8/5（金）	初日：ウェルカムセレモニー、オリエンテーション、全校集会で挨拶、プレゼント贈呈 平日：現地校授業に参加、ESLクラス（英語を母語としない人用の英語授業）参加、 遠足（Dunns Swamp 国立公園）、文化交流会など 週末：土曜日、日曜日はホストファミリーと過ごす 8/4（木）：フェアウェルパーティー（お別れ会）
8/6（土）	マジー高校発（バスでシドニーへ移動） 世界遺産ブルーマウンテン見学、トロッコ列車乗車、シドニー着、港見学（宿泊）
8/7（日）	シドニー観光（世界遺産オペラハウス、ロックスマーケット）、シドニー発、クアラルンプール着、クアラルンプール発
8/8（月）	関西空港着、解散

※最初は慣れない英語で四苦八苦していたけれど、慣れると雰囲気で分かるようになり、たくさんの友だちと仲良くなり、楽しく話すことができました。
そのおかげで、他校の日本人生徒とも友だちになれ、とても嬉しかったです。
ホストファミリーもマジー高校の生徒も積極的で、日本人は消極的なところがあると思うので、積極性を見習いたいと思いました。

※ホームステイをしてみると、中学や高校で習っている英語も使ったけれど、習っていない身近な英語もたくさん知ることができたので良かったです。
ホストファミリーがみんな優しい人だったのでそれでとても安心できました。
学校生活も、日本と違うところが面白かったです。