農場このごろ
雨の間隙を縫ってのミツバチたちの活動
2015年4月20日(月) | 農場このごろ
4月に入ってからは、気温も思ったように上昇せず、晴れの天気に恵まれない今年の春です。
サクラが開花しても、雨が降りミツバチはイライラし、少し困惑した表情を見せています。
しかし、菜種梅雨と思われるこのような時期でも、時折、春の日差しを感じることが出来るときがあります。
ミツバチたちは、そんな雨の間隙を縫って、忙しく巣箱を出入りしています。
昆虫利用の生徒たちが栽培し、今年もきれいに開花したナバナに夢中で訪花し、花粉と花蜜を一生懸命に集めています。
この時期の花粉と花蜜は、今後、ミツバチが強群になるために必要不可欠なもので、昆虫利用の専攻生は、この重要性を知った上で、ミツバチたちの活動にエールを送っていました。
![防寒された巣箱の前を乱舞するミツバチ](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2015/04/CIMG0485-360x270.jpg)
防寒された巣箱の前を乱舞するミツバチ
![農場管理棟をバックにナバナとミツバチの共演](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2015/04/CIMG0498-360x270.jpg)
農場管理棟をバックにナバナとミツバチの共演