農場このごろ
2014 紫黒米(しこくまい)「稲刈り~籾(もみ)すり」
2014年11月5日(水) | 農場このごろ
今年は、10月1日から紫黒米の収穫作業が始まりました。
「こめ学」専攻生は、バインダー(稲刈り機)と稲刈り鎌(手作業での刈り取り)の二種類の方法で稲刈りを行いました。
その後、米の水分量が14%位にまで乾燥させる為の、稲木掛け(天日干し)を行いました。
天日干しの途中、台風18号で稲木がこける被害を受け、新しく天日干しする場所を設営しなおすなど、色々と手間が掛かりましたが、10月21日には無事、脱穀・籾すりを行うことができました。
今年度は黒色の濃い紫黒米に仕上がり、専攻生たちも、満足のできるものになりました。
![バインダーでの稲刈作業](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2014/11/CA3J0511-360x270.jpg)
バインダーでの稲刈作業
![台風18号の被害(稲木の転倒) 台風18号の被害(稲木の転倒)](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2014/11/CA3J0519-225x300.jpg)
台風18号の被害(稲木の転倒)
![脱穀途中のハーベスター](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2014/11/CA3J0535-400x300.jpg)
脱穀途中のハーベスター
![籾すり機と指定数量に袋詰めする米選機 籾すり機と指定数量に袋詰めする米選機](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2014/11/CA3J0536-400x300.jpg)
籾すり機と指定数量に袋詰めする米選機