SGHトピックス

2年スーパーグローバル(SG)基礎知識講座4

12月6日(水)5,6限、元青年海外協力隊員の早瀬悟志さんを迎えて、第4回2年SG基礎知識講座を実施しました。早瀬さんは、大学卒業後、JICAの青年海外協力隊員として南アジアのスリランカで「体育・体操」の指導・普及活動を行い、帰国後は大阪府立高校で保健体育教師として働いています。青年海外協力隊の経験を通して、スリランカと日本の文化の違い、価値観や考え方の違いについてお話していただきました。

最初に「あなたは世界を旅する釣り人です。ある国の海辺で、目の前に食糧が無く困っている人がいます。さてあなたなら・・・」と問いを投げかけ、国際協力活動とは何か、また、一歩国境を超えると「常識、当たり前、普通」が通じなくなることについてのお話でした。

次に、ビデオを交えながらスリランカの紹介がありました。スリランカは北海道と同じくらいの大きさの国ですが8つもの世界遺産があります。また、サンフランシスコ平和条約の締結の際スリランカの初代大統領が日本を助けたなど、日本との関係も深い国です。また、ビデオで早瀬さんが勤務したスリランカの学校での体育授業の様子を見て、日本の学校とはかなり様子が違うことを知りました。

後半は、ワークショップ「フォトランゲージ」を行いました。このワークショップでは、写真からわかること気付くことを話し合うことを通して、それぞれの人が持っている固定観念を壊すのことが目的です。 グループごとにスリランカでの生活の様子の写真を1枚渡され、写真から何を想像するか話し合いました。たくさんの意見が出て、また後で実際に、何の写真かを知らされて、様々な考え方があることを体験しました。この講演、ワークショップを通して、自分の常識が世界の常識ではないことを学ぶ良い機会となりました。