SGHトピックス

2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座20

9月30日(土)1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第20回2年SG重点分野講座を行いました。国内・海外実態調査まで約1カ月となり、実態調査の目的、調査内容などの詳細を再確認しました。
国内実態調査(宮城県気仙沼)と海外実態調査(マレーシア)の日程と活動予定に照らし合わせて、調査地について事前学習を行いました。
国内実態調査に関しては、東日本大震災の被災地の復興の様子やNGO「森は海の恋人」の震災後の活動状況などをパワーポイントやビデオを使いながら学習しました。海外実態調査については、8月の下見の様子を写真で振り返りながら、調査のポイントや現地での聞き取り方法や資料の収集の仕方についての確認がありました。
後半は、実態調査で行うインタビューの質問項目を考えるためのワークショップを行いました。4つのグループに分かれ、思いつく質問を付箋に書き模造紙に貼り付けていきました。質問が次々と書き出され、模造紙は付箋でいっぱいになり、充実したインタビュー準備時間となりました。
間もなく始まる国内外の実態調査がより有効なものになるよう、着々と準備を進めています。