SGHトピックス

2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座15(オイスカマレーシア高校生来校)

8月29日(火)1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第15回2年SG重点分野講座を行いました。この日は、オイスカ関西研修センターを通じてオイスカマレーシア高校生19名と教員3名、引率者1名の計23名が来校しました。
1限目、本校SGSメンバー13名と留学生ヴァレがマレーシア高校生たちを出迎え、13名全員が一人ずつ英語で名前や所属クラブ、趣味などの自己紹介をしました。その後、オイスカ関西の黒田さんより「この機会に日本とマレーシアがより一層の友好関係を築けるように」とご挨拶がありました。
2限目は体育館にて能勢高校全体での歓迎会を行いました。能勢高校校長、マレーシア一行代表の先生、そして能勢高校生徒会長の挨拶があり、両校の記念品交換が行われました。その後のパフォーマンスでは、能勢高校空手道部による演武で型や試割りが行われ、迫力ある演技に大きな拍手が沸き起こりました。次にマレーシア高校生による勇壮な中国武術や華麗な中国ゴマ、そして多民族国家マレーシアならではの民族衣装ファッションショーが披露され、会場は大いに盛り上がりました。マレーシア高校生代表からは、能勢高校の印象について、「素敵で素晴しい学校で、留学したいくらいです」との感想をいただきました。
歓迎セレモニーの後は、オイスカマレーシア高校生はささゆり学園で小中学生との交流授業や昼食会に参加し、楽しいひと時を過ごしました。
午後からはSGS生徒とともにバスで農場に行き、翌日の京都見学ツアーのグループに分かれ、SGS生徒が農場を案内しました。
マレーシア高校生たちは、この日の夕方から一晩、能勢町でホームステイをして、日本文化を体験し、ホストファミリーとの友好を深めました。マレーシア高校生と能勢高生にとって、この訪問交流はかけがえのない素敵な思い出となり、これからの日本とマレーシアの関係のさらなる発展に繋がっていくことでしょう。