SGHトピックス

2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座29

1月16日(土) 教育アドバイザーの藤岡慎二氏をお迎えして、第29回2年SG重点分野講座を実施しました。
今回のテーマは、前回に引き続き「問題発見・解決能力②」です。問題を発見するための問題整理の技術を学び、問題を発見して解決するまでに必要な過程を学習しました。問題整理のテクニックとして「カルタ」「ロジックツリー」などの手法を用いて、実際に問題発見・課題発見を行いました。具体的には、「なぜ学校でキャリア教育をするようになったのか」から始め、AO入試対策、志願者数増加、受験者数増加、中途退学者減少など各課題の解決案を考えるケーススタディーでした。
最後にまとめとして、「問題設定・問題把握・目標設定・問題解決・解決案の評価の5段階で問題解決のプロセスを学び、問題把握・問題解決の段階として[発散思考]と[収束思考]を学ぶことで、ロジックツリーの原因追求以外の使い方を知ることが大切である」として、この講演・ワークショップは締めくくられました。