校長室だより

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読売新聞で地黄湿地の保全活動が紹介されました。

2015年11月27日(金) | 校長室だより

「能勢の湿地再生一丸 ススキ伐採や外来種駆除 高校生ら観測協力」 という見出しで、11月27日(金)の読売新聞朝刊で、公益財団法人「大阪みどりのトラスト協会」(大阪市住之江区)と連携した取組みが紹介されました。

新聞記事から一部抜粋し、紹介します。詳しくは新聞をご覧ください。

 希少な動植物の宝庫とされながら、陸地化が進んで多様性が失われつつある能勢町の地黄じおう湿地を再生する取り組みが進んでいる。ボランティアや研究者、地元高校生らが検討会議を設置し、自然の姿を取り戻すために、水路の埋め戻しやススキの伐採などを続けており、自然環境の学習の場に活用することも目指す。

  地元の府立能勢高校の生徒たちも、水位の定点観測や植生変化を調べるなどして協力。今後はトキソウなどのバイオ増殖にも取り組む。同協会も、寄付金や府の補助金を活用し、水の流れを調節するため土のうを積んだ堤防を約10か所設置するほか、水路の埋め戻し作業などを続けるという。
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