校長室だより

校長室だより

近畿農業高校校長会に出席。

2014年9月16日(火) | 校長室だより

平成26年9月11日(木)午後から12日(金)午前にかけて全国農業高等学校長協会近畿支部(近畿農業高校校長会)に参加しました。
近畿2府4県の農業高校39校(総合学科を含む)では、「近畿はひとつ」の合言葉のもと毎年、開催場所を持ち回りで校長会(総会・研究協議会)開催しています。
今年度は、滋賀県が幹事ということで守山市の「ラフォーレ琵琶湖」で開催されました。
研究協議会では、「未来を拓く農業教育の創造」をテーマに奈良県立五條高校と滋賀県立長浜農業高校から発表がありました。五條高校では、賀名生(あのう)分校に昼間定時制の農業科と生活科があり、生徒数の減少にありながらも高校と地域とが一体となった様々な取組を行っているそうです。長浜農業高校のある滋賀県では、農業高校すべてが学科の再編の真っ只中にあり、農業教育の在り方が大きく変わりつつあるとのことでした。
さらに、情報交換会では、滋賀県立甲南高校、兵庫県立但馬農業高校、京都府立北桑田高校、和歌山県立熊野高校、奈良県立磯城野高校、大阪府立貝塚高校から報告があり、近畿の各校の特色ある取組について大いに学ばしていただきました。
最後に、文部科学省教科調査官の田畑淳一先生から指導講評、さらには「これからの農業教育の方向性~生徒のため、地域のため、未来のため、農業教育の果たすべき役割とか~」をテーマに講演をしていただきました。
調査官は、農業高校のあるべき姿(果たすべき役割)を
①すべての生徒が自分の夢を持ち、毎日充実した学校生活を送っている。(生徒)
②多くの生徒が地元に残り、地域農業や地域産業を担い、豊かな生活を送る。(地域)
③これからも地域社会へ貢献する学校で在り続ける。 
として捉え、農業教育の課題は、「地域性と各校の伝統と特色を生かした学校作り」であると述べられました。 
本校においても、農業教育を進めていく上で大いに参考になりました。

文科省田畑教科調査官の指導講評と講演

文科省田畑教科調査官の指導講評と講演