農場このごろ
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避難訓練を行いました。
2012年7月13日(金) | 農場このごろ
7/11(水) 12:10pmに緊急地震速報を受信したという想定のもと、農場で避難訓練を行いました。
各専攻に分かれて、実習や授業を行っている中、速報が入るや否や担当教諭の指示に従って、頑丈な机の下に避難また頭部を保護し屋外に避難したりしました。
その後、農場長からその他の注意事項などの説明がありました。
農場には色々な建物があって、特にガラス温室では一刻も早く外に脱出し、割れたガラスでの被害を少なくする事の重要性などを聞きました。
今回の避難訓練で一部、問題点も見つける事ができ今後の改善に役立てる事が求められそうです。 -
小高交流を行いました。(岐尼小・天王小)
2012年7月12日(木) | 農場このごろ
7月9日(月) 岐尼小学校の3年生19名、7月11日に天王小学校7名の児童が、ブドウの管理作業を行なうために農場へ来校しました。
本日の作業は、マスカットベリーAの袋かけです。みんな、高いところになっているブドウにも手を伸ばし、頑張って作業が行えました。 -
ものづくり実技指導力向上研修F(農業)
2012年7月11日(水) | 農場このごろ
大阪府教育センターが主催する「ものづくり実技指導力向上研修F(農業)」を本校農場で2日間に渡って実施することになりました。講師は私(校長真鍋)と青木教諭、間教諭です。
参加者のほとんどは、今年度もしくは、昨年度に農業科の教諭になったバリバリの若手教員たちです。
7月4日(水)は、「福助菊づくり」を中心に、培養土づくりとさし芽の具体的方法について学びました。また、4ヘクタールを超える農場の見学を通じ、「里山での自然観察」を行いました。 -
目を見張る鮮やかさ!
2012年6月27日(水) | 農場このごろ
梅雨の晴れ間を最大限利用して、実習などを行っている能勢高校農場。
休憩時間に、心を癒やしてくれるアジサイなど、今は少し地味な花が咲いています。
そんな中、環境緑地で管理している、紅孔雀(サボテン)が目を見張る花を咲かせました。
天気も心も、何となくどんよりしている今、一見の価値はありそうです。 -
小高交流を行いました。(東郷小)
2012年6月15日(金) | 農場このごろ
13日(水) ブドウの管理実習として、東郷小学校の5、6年生が農場に来ました。
教員の説明を聞き、ブドウの収穫に向け、ジベレリン処理やわき芽の誘引などを行いました。
専門的な内容でしたが、本校職員の説明を聞きながら、一所懸命に作業をやり終えることができました。15日(金) 動物とのふれあいとして、東郷小学校の1、2年生が農場に来ました。
「昆虫利用」選択生徒(3年生)が小学生とペアを組み、羊のえさやり、鶏のヒナの体重測定、ウサギの心音を聞くなど、小学生の実習のお手伝いや説明などを積極的に行えました。 -
クリの花が咲きました。
2012年6月15日(金) | 農場このごろ
農場で栽培している、クリの花が咲きました。
この時期、能勢高校農場や能勢地域では、クリの花特有の香りが立ち込めています。
能勢の歌垣地区には銀寄クリの原木があり、クリとは縁深い関係の地域です。
「昆虫利用」専攻生は、クリの蜂蜜を採蜜する事を目的にし、花の開花に合わせて、ミツバチの総点検(内検)をしました。
準備万端のミツバチはクリの花を飛び回り、一所懸命にクリの蜜を集めています。
クリの花が咲き、蜜を採り、クリの受粉を助け、おいしいクリができる。
クリとミツバチのシナジー効果です。