農場このごろ
春の訪れ
2014年3月11日(火) | 農場このごろ
暦の上で「啓蟄(けいちつ)」を越えたこの時期、大阪のてっぺん能勢地域では、暖かい日に、ミツバチたちが訪花を行い始めました。
また、寒い日になると雪が舞うなど、まだまだ不安定な気候が続いています。
そんな中、農場の植物は着実に春の足音を感じ取っている様子で、ウメの花は蕾を大きくし、ナバナやフキノトウは、花を咲かせ出しました。
また、農場の各部署も、春の準備を行いだしました。
野菜を担当するところは、夏野菜の苗作り、草花を担当するところは、入学式用の花の準備、果樹を担当するところは、木々につく病害虫の予防、動物を担当するところは、ミツバチに代用花粉を給餌するなど、春の準備をあわただしく行っています。