農場このごろ

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食品展示会への出展(農業クラブ)

2014年1月18日(土) | 農場このごろ

1月16日(木)17日(金)の2日間、本校農業クラブの生徒4名が、インテックス大阪にて株式会社日本アクセス近畿支社が主催する「春季展示商談会」に設置された「ご当地!絶品うまいもん甲子園」のブースに出展しました。
生徒たちは、自分たちが考案した、能勢町の特産品「銀寄栗」や学校で栽培している「紫黒米」を用いたオリジナルメニューの「からくり酢豚丼」を1000食用意し、来場者・参加者に試食してもらいました。
試食された方からは、味・アイデアとも高く評価していただき、商品化も可能ではないかという嬉しいお声もいただきました。
2日間にわたり、接客・調理を行った甲斐もあり、生徒はコミュニケーションの取り方や、効率的な調理方法など多くのことを学ぶことができ、たいへん有意義な活動となりました。
また、約300社の食品メーカー等が出展を行っておられ、調理品や加工品、パッケージデザインなど面白いものも多く今後の活動の参考になりました。
接客を行う中で「能勢」という地域や、特産品が「栗」であることを知らない方が多かったことが印象的であったため、今後もこのような活動や観光事業を通して、能勢町や特産品を売り出す活動を続けていきたいと思います。

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