農場このごろ
収穫の秋 part2
2012年9月26日(水) | 農場このごろ
こめ学の専攻生と環境科学基礎の生徒で紫黒米の稲刈りをしました。
春、生徒たちが田植えを行った紫黒米は、台風などの被害を受けることも無く、実りを大きくすることが出来ました。
環境科学基礎の生徒たちは稲刈り鎌を使って、一株づつ丁寧に刈り取りをし、こめ学の専攻生は、春から学んだ事を確認しながら機械(バインダー)や稲刈り鎌を使って素早く、丁寧に刈り取りを行いました。
刈り取った稲は、稲木(いなき)に掛けて乾燥させます。
(刈り取った直後の稲は水分が20%以上あるため、太陽の力と風の力を借りて、約14%まで乾燥させ保存に耐えられる様にします。)
あと、脱穀と籾摺りを行うと、紫黒米特有の黒色が姿を現します。
![一列に並んで稲刈りを行う環境科学基礎の生徒たち 一列に並んで稲刈りを行う環境科学基礎の生徒たち](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2012/09/DSCF1191-360x270.jpg)
一列に並んで稲刈りを行う環境科学基礎の生徒たち
![バインダーを使っての刈り取り バインダーを使っての刈り取り](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2012/09/DSCF1196-360x270.jpg)
バインダーを使っての刈り取り