農場このごろ
ものづくり実技指導力向上研修F(農業)
2012年8月1日(水) | 農場このごろ
7月25日(水) 大阪府教育センターが主催する「ものづくり実技指導力向上研修F(農業)」の第2回目を実施しました。参加者は、第1回目と同じ、農業科の若手教員たちです。
この日は、午前中に、本校の間教諭の指導のもと、「里山での自然観察」として、農場周辺の里山を散策し、植物や動物、鳥などの観察を行いました。
午後からは、前回、さし芽した福助菊をポットに鉢上げしました。さし穂の良し悪し(充実度)が発根に大きく影響することを確認するなど、生徒たちに対する実験・実習には準備が大切であり、さし芽といった栽培のスタート時点で、花の評価や価値が決定してしまうことを学びました。
今後も、農場を活用した研修や交流をしっかりと行っていきたいと思います。(真鍋)