農場このごろ
ニワトリが導入されました
2019年6月3日(月) | 農場このごろ
五月中旬、能勢高校農場にニワトリがやってきました。今回導入されたニワトリは、赤い卵を産む『モミジ』・白い卵を産む『サクラ』と云う鳥たちで、十羽ずつでの再スタートになりました。
動物管理の専攻生たちは、導入に向けて、鶏舎の衛生管理や防疫についての学習を行った後に、清掃や消毒作業(逆性石鹸使用)を行いました。消石灰を散布する実習では、大量の消石灰を使用してph12以上の強アルカリになるようにし、絶対に病原菌を死滅させるという気持ちで、鶏舎の周りや農場正門付近にも散布を行いました。
100日令でやってきたニワトリは、あと一ヶ月くらいで産卵を行うようになり、実習の幅も広がっていきます。