農場このごろ

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そろそろミツバチも冬支度

2018年11月12日(月) | 農場このごろ

朝晩の気温が一桁を記録するようになってきた農場では、本格的な冬を前にして、動物管理が飼育しているミツバチの冬支度を行いました。継箱(二階建ての状態)で管理していたものを、ミツバチの数も少なくなってきたので、単箱(一階建て)での管理にしました。女王蜂はまだ産卵を行っているのですが、あえてミツバチをギュウギュウの満員状態にし、巣内の温度が低くならないような状態にしました。

整理前の継箱の状態


ミツバチを密集させて給餌中


農場近くで咲き、越冬用の蜜として期待しているセイタカアワダチソウの花も終わりを迎え、越冬用の貯蜜量が少し不安だったので、給餌も行いました。

一滴のエサも大切にいただきます


寒風の吹きさらす真冬の農場は、ミツバチにとってまあまあ厳しい環境なので、段ボールを使用して巣門を小さくし、巣箱全体にはトラックのシートで作製したカバーを掛けてあげました。

ペラペラだけど温いらしい


こらから本格的な冬の時期になってくると、暖かい日を活用しての管理になってきます。

冬には時々この状態(以前の冬)