農場このごろ

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クリの花が満開なりました

2018年6月7日(木) | 農場このごろ

農場ではクリの花が満開になり、独特の香りを放つ時期を迎えました。能勢高校の農場では、さまざまな品種のクリを栽培しているため、独特の香りが長く続きます。丹波栗で知られる、能勢町歌垣を発祥とする『銀寄』の栽培も、多く行っています。今年も銀寄クリが大きく育つことに期待しながらの管理を行っています。

オフホワイトでブラシのようなクリの花

さまざまな品種の栽培しているクリ圃場


また「くらしと動物」の授業で管理しているミツバチは、梅雨の晴れ間をぬってクリの花を訪れ、一心不乱に蜜を集める姿を見せてくれています。農作物が豊作になることに、ミツバチが関わっていることを実感しながら、感謝と管理が続きます。