農場このごろ

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ミツバチ 真夏の内検作業

2015年8月17日(月) | 農場このごろ

大阪の北部能勢町でも真夏日が続き、熱中症にならないように注意する日々が続きます。
そんな中、「昆虫利用」専攻生の夏休み実習は、忍耐力・集中力がとても重要です。
専攻生たちは、三人一組になって、女王蜂の産卵状況やミツバチに寄生するダニの発生有無、その他いろいろな事柄についての状況把握など、担当ミツバチ群の内検作業を手際よく行っていきます。
大きくなったハチの群れは、三段継ぎになっています。
真夏の時期を丁寧にやり過ごし、初秋の採蜜が多くなるよう、1ヶ月先を見据えた管理を行う必要もあります。
これからは、スズメバチの攻撃にも目を光らせながら、管理を行っていかなければなりません。

三人一組の管理作業

三人一組の管理作業

三段継巣箱の管理作業

三段継巣箱の管理作業

開花しはじめたヒマワリ

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