農場このごろ
歌垣小学生とともに紫黒米(古代米)の田植えを行いました。
2014年6月23日(月) | 農場このごろ
6月16日(月)、今年も「こめ学」の専攻生が紫黒米(古代米)の田植えを行いました。
子どもたちは、天候に恵まれたこの日、機械による田植えと昔ながらの手作業での田植えの両方を学びました。
機械による田植えでは、一人ずつ田植え機に乗り、すでに植え付けた苗との間隔の取り方や方向転換のタイミングにより枕地の付け方が変わる事などを学びました。
何より、機械に慣れるのが一番の学習と専攻生も真剣に取り組んでいました。また、手作業による田植えでは、地域の歌垣小学校の5年生(9名)も一緒に作業を行い、30㎝間隔に印を付けたロープを使用して、きれいに苗を植え付ける事が出来ました。
今後、秋に良い紫黒米が取れるよう、除草や水管理をしっかりと行い、また天候に恵まれることを期待します。