農場このごろ

農場このごろ

  • 果樹の赤ちゃん

    2012年7月20日(金) | 農場このごろ

    この度、九州地方を中心とする水害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。       能勢高校の農場も大雨にみまわれたものの梅雨明けを迎えました。
    そこで果樹の木々観察をする事にしました。カキは一部、落下した果実があるものの、赤ちゃん果実はすくすくと育っています。
    今年の夏の天気も心配ですが、秋には皆に笑顔をもたらしてくれる子に育って欲しいです。

    クリの赤ちゃん

    クリの赤ちゃん

     

    アケビの赤ちゃん

    アケビの赤ちゃん

     

    キウイの赤ちゃん

    キウイの赤ちゃん

    カキの赤ちゃん

    カキの赤ちゃん

    ブドウの赤ちゃん

    ブドウの赤ちゃん

    ナシの赤ちゃん

    ナシの赤ちゃん

  • 避難訓練を行いました。

    2012年7月13日(金) | 農場このごろ

    7/11(水) 12:10pmに緊急地震速報を受信したという想定のもと、農場で避難訓練を行いました。
    各専攻に分かれて、実習や授業を行っている中、速報が入るや否や担当教諭の指示に従って、頑丈な机の下に避難また頭部を保護し屋外に避難したりしました。
    その後、農場長からその他の注意事項などの説明がありました。
    農場には色々な建物があって、特にガラス温室では一刻も早く外に脱出し、割れたガラスでの被害を少なくする事の重要性などを聞きました。
    今回の避難訓練で一部、問題点も見つける事ができ今後の改善に役立てる事が求められそうです。

    いち早く避難する生徒

    いち早く避難する生徒

    講評を聞く生徒

    講評を聞く生徒

  • 小高交流を行いました。(岐尼小・天王小)

    2012年7月12日(木) | 農場このごろ

    7月9日(月) 岐尼小学校の3年生19名、7月11日に天王小学校7名の児童が、ブドウの管理作業を行なうために農場へ来校しました。
    本日の作業は、マスカットベリーAの袋かけです。みんな、高いところになっているブドウにも手を伸ばし、頑張って作業が行えました。

    ブドウの袋かけの作業を行いました。

    ブドウの袋かけの作業を行いました。

    頑張って作業していました。

    頑張って作業していました。

  • ものづくり実技指導力向上研修F(農業)

    2012年7月11日(水) | 農場このごろ

    大阪府教育センターが主催する「ものづくり実技指導力向上研修F(農業)」を本校農場で2日間に渡って実施することになりました。講師は私(校長真鍋)と青木教諭、間教諭です。
    参加者のほとんどは、今年度もしくは、昨年度に農業科の教諭になったバリバリの若手教員たちです。
    7月4日(水)は、「福助菊づくり」を中心に、培養土づくりとさし芽の具体的方法について学びました。また、4ヘクタールを超える農場の見学を通じ、「里山での自然観察」を行いました。

    菊の培養土づくり

    菊の培養土づくり

    菊のさし芽

    菊のさし芽

    農場の見学

    農場の見学

  • ミニトマト収穫

    2012年7月5日(木) | 農場このごろ

    今年度の「野菜と食の文化」の専攻生は、6名と少数ですが、精鋭の生徒たちです。
    期末試験を翌日に控えた3日、ミニトマトの最終の収穫と片付けを行いました。
    生徒たちは、新年度から播種、定植、誘引、ホルモン処理、収穫と手を掛けてきたミニトマトに対して、名残惜しい気持ちを抑えながら、全ての株を丁寧に抜き取りました。
    次に栽培するキュウリのための土作りの準備を進めています。

    全てを収穫

    全てを収穫

    黄色いミニトマトも手の中に。もったいなくて・・・

    黄色いミニトマトも手の中に。もったいなくて・・・

  • マリーゴールド

    2012年7月3日(火) | 農場このごろ

    「庭造り」、「花作り」の授業を専攻している生徒たちが、新年度から栽培を開始した、マリーゴールドの最終出荷を迎えました。
    播種、ポット上げ、栽培管理などの実習を続けて、花を校内の緑化に使用し、校内販売や地域の販売所にて販売しました。地域の販売所では、人気のある花で歓迎されています。
    二学期からはパンジーを中心とする花の栽培するため、着々と準備の進めている真最中です。

    見事に開花したマリーゴールド

    見事に開花したマリーゴールド

    今回が最後の出荷です

    今回が最後の出荷です

  • 目を見張る鮮やかさ!

    2012年6月27日(水) | 農場このごろ

    梅雨の晴れ間を最大限利用して、実習などを行っている能勢高校農場。
    休憩時間に、心を癒やしてくれるアジサイなど、今は少し地味な花が咲いています。
    そんな中、環境緑地で管理している、紅孔雀(サボテン)が目を見張る花を咲かせました。
    天気も心も、何となくどんよりしている今、一見の価値はありそうです。

    色鮮やかなベニクジャク サボテン

    色鮮やかなベニクジャクサボテン

    農場のアジサイたち

    農場のアジサイたち

    アジサイの本当の花は、中心の小さな花

    アジサイの本当の花は、中心の小さな花

     

     

     

  • 温室メロン生育中

    2012年6月19日(火) | 農場このごろ

    能勢高校農場の温室で育てているメロン、その名は「パンナ」どこかで、聞いた事のある名前・・・メロンパンナ。
    それは、さて置き、今月の5日に雄花の花粉を雌花の柱頭に受粉をさせる交配をして約二週間、メロン特有のネットの元になる、ひび割れが出てきました。
    品質の指標にもなるという、細かいネットが入るように、水管理、温度管理をなどを、きめ細かく行い、甘くて美味しいメロンが育つように生徒たちの気の抜けない管理が収穫まで続きます。

    これからネットが入ります

    これからネットが入ります

  • 小高交流を行いました。(東郷小)

    2012年6月15日(金) | 農場このごろ

    13日(水) ブドウの管理実習として、東郷小学校の5、6年生が農場に来ました。
    教員の説明を聞き、ブドウの収穫に向け、ジベレリン処理やわき芽の誘引などを行いました。
    専門的な内容でしたが、本校職員の説明を聞きながら、一所懸命に作業をやり終えることができました。

    15日(金) 動物とのふれあいとして、東郷小学校の1、2年生が農場に来ました。
    「昆虫利用」選択生徒(3年生)が小学生とペアを組み、羊のえさやり、鶏のヒナの体重測定、ウサギの心音を聞くなど、小学生の実習のお手伝いや説明などを積極的に行えました。

    小学生はしっかりと説明を聞いていました

    小学生はしっかりと説明を聞いていました

     

    ブドウの管理作業をする小学生

    ブドウの管理作業をする小学生

    ブドウの管理作業をする小学生

    ブドウの管理作業をする小学生

  • クリの花が咲きました。

    2012年6月15日(金) | 農場このごろ

    農場で栽培している、クリの花が咲きました。
    この時期、能勢高校農場や能勢地域では、クリの花特有の香りが立ち込めています。
    能勢の歌垣地区には銀寄クリの原木があり、クリとは縁深い関係の地域です。
    「昆虫利用」専攻生は、クリの蜂蜜を採蜜する事を目的にし、花の開花に合わせて、ミツバチの総点検(内検)をしました。
    準備万端のミツバチはクリの花を飛び回り、一所懸命にクリの蜜を集めています。
    クリの花が咲き、蜜を採り、クリの受粉を助け、おいしいクリができる。
    クリとミツバチのシナジー効果です。

    満開を迎えた農場の栗園

    満開を迎えた農場の栗園

     

     

    満開のクリの花に訪花するミツバチ

    満開のクリの花に訪花するミツバチ

     

    生徒たちによる内検のようす

    生徒たちによる内検のようす